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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

ブローニュの森レストラン

2015-02-24 08:04:19 | 食~番外編(海外)

ル・グラン・カスケイド (LA GRANDE CASCADE)

パリ市民の憩いの場、ブローニュの森の中に佇むル・グラン・カスケイド レストラン。

ここはミュシュラン星付のレストランだ。

ブローニュの森はパリ中心部から西に5㎞ほどに位置し

面積は846万㎡にも及ぶパリ16区にある森林公園だ。

園内には、有名なロンシャン競馬場。スタッド。

ローラン・ギャロス(テニス全仏オープンが開催される)などがある。

このレストランは1850年築の歴史のあるクラシカルな建物で

アールヌーヴォ様式の意匠デザインだ。

まるで夜空にぼんやり浮かび上がっているおとぎ話に

出てくるような雰囲気のお店だ。

店内も19世紀の貴族の館で食事をするようなゴージャスなインテリア。

思わずウットリして夢心地の世界に入ってしまう。

入口の所にあるバーカウンター。このエリアもアールヌーヴォの香りが漂っている。

かにの海草包み、アボカドと青りんご、バニラソース

小鴨のロースト、スパイス風味、アーモンドとジロル茸風白蕪添え

伝統オペラケーキ(チョコレートとコーヒーのケーキ)

 

 

料理は季節感を存分に味わえる食材を積極的に用いて

見た目にも色鮮やかで楽しめる。

行き届いたサービスも心地よく、環境・味・サービスどれをとっても

素晴らしい一級レストランだった。


名物オムレツ

2015-02-21 07:45:32 | 食~番外編(海外)

モン・サン・ミッシェルの名物料理と言えば、なんといっても特大オムレツです。

ここはグランド・リュー入口にある名物オムレツ発祥の店

「ラ・メール・プーラル」創業は1888年

店にメニューが貼りだしてあった。フランス語と英語そしてなんと日本語で書いてあった。

感激ものだ

店頭で調理していたのでジーと見ながらポイントを撮った

テーブルに置いてあるのは卵とオムレツのベースとバターだと思う。

たっぷりバターを敷き、これを専用のフライパンに入れ、昔風薪火で焼く。

その間ほんのわずかな時間だ。

これは技がいる。

焼いていたおばさんの手際は見事だった

これが出来たてのふんわりオムレツ

ものすごくシンプルな料理だ

専用フライパンがお店のディスプレーになっている

この名物特大オムレツは疲れ果てた巡礼者の

身体を癒すためにプーラール夫人が考案したもの。

実は「ラ・メール・プーラル」さんは初の海外店として

2011年に東京有楽町東京国際フォーラムに出店

その後、2013年横浜みなとみらい店を出店

いかに日本人に人気があるのかこれみてもわかる

我々が名物オムレツを食べたのはモン・サン・ミッシェルに入る手前にある

ホテルエリアの中のホテル「ルル・サン・ミッシェル」

食前酒のリンゴ酒。この地方はりんごの産地だそうだ。

これが名物のふっくらサクサクの特大オムレツ。たった一個の卵だけでつくりあげる

バター、ミルクの生クリーム、胡椒とこの地特産の塩で焼き上げる

まるでスフレのよう。ちょっと塩気があるのが特色だ

サーモン。焼いてパリパリした皮が特に旨かった

やはり、フランス料理はソースがつきものだ

チーズケーキだったかな?真四角な形が印象的だった。

広い店内は日本人の団体ばかり

モン・サン・ミッシェル内も日本人がやたら多かった

まだこの地には中国人はあまり足を延ばして来ない様でホットする。


台湾の中華料理

2014-12-18 07:52:13 | 食~番外編(海外)

台湾の料理は台湾や中国の地方料理のすべてを楽しめる

レストランの種類は、台湾、客家、四川、港式(広東)

上海、北平(北京)、湘菜(湖南)、杭州、雲南、素食(精進料理)など

料理の種類別になっている

今回の台湾研修では食べた中華料理全ての写真を撮って来たが

残念ながら、一部資料記録を紛失してしまった為

料理写真集としました。

雄の広東料理店 翰品酒店

大エビのニンニク蒸し

海鮮のとろみスープ

豚スジとシイタケの醤油炒め

豚リブの梅ソース/カニロール

ソフトシェルクラブ炒め

魚のトウバンジャン蒸し

おもち

海鮮のとろみスープ

これでも雄の昼食です。

ここは客家料理店 当店は色々な賞をもらっているらしい。

客家(ハッカ)とは

中国大陸から来た人で福建省出身が70%

広東省出身が15%

前菜の盛り合わせ

豚肉の角煮

客家野菜とシイタケの炒め物

豚肉の陶板焼き

エビ巻き

客家風スープ

ここは観光客が少なく現地の人が多かった

高尾の中心街の夜景、2日目の夕食レストランから撮った。

海鮮料理店の入口

 

紅毛港海鮮

旬の刺身の盛り合わせ

海鮮巻き

魚の揚げ物

海老の蒸し物

カニの唐揚げ

筍の蒸し煮込み

貝柱の蒸しおこわ

ハマグリスープ

台北の飲茶点心料理

「黙水楼」ここは有名店らしい。

台湾の飲茶料理店では日本にも進出している

「鼎泰豊」(ディンタイフォン)があまりにも有名だが

絶えず混んでいて、いつ入れるかわからないとの事

有名人も来店しているらしい。

日本の相撲力士も写っている

鮮肉小龍包、カニミソ入り小龍包、ウーロン茶小龍包

モチ米入りシューマイ、芝エビ入りシューマイ

海老蒸し餃子、豚肉と野菜蒸し餃子

辛酸っぱいスープ

季節の野菜炒め

キャベツ炒め

桜海老のチャーハン

大根と米粉を合わせた大根もち・・・ルォボォガオ

将介石総統の夫人宋美齢が好んだお菓子だそうだ

宿泊したホテル内にある北京料理、宮廷料理の「YI YUAN」

人参で彫った鳳凰があまりにも見事なので

皆が写真を撮れ撮れと言われて撮った

2種類のチャーハンを芸術的に盛り付けた逸品

この飾り物も手が込んでいて美しい

 

 

ご覧の様に毎日中華料理ばかり食べていたので

3kgも太ってしまった。

結構、海外で中華料理を食べたが、台湾が一番

日本人の口に合う

素直に「マイウー」といえるものがいくつもあった

それにしても台湾人は毎日、中華料理ばかり食べているのか?

ここでも日本人に生まれて良かったと思った。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~超番外編その25~

2013-12-09 07:50:27 | 食~番外編(海外)

カルコサ・スリ・ネガラ(クアラルンプール)

http://www.shr.my/hotels-resorts/carcosa-seri-negara/

都会の喧噪から離れて静かな佇まいでゲストを迎えてくれる

セキュリティーもガードマンがいて万全だ

この建物はイギリス統治時代の指揮官によって1904年にレジデンスとして

建てられた白亜の邸宅。

マレーシアの独立以降は迎賓館として使われ

イギリスのエリザベス女王、フィリップ殿下も宿泊した。

現在はクアラルンプールで最も歴史的なコロニアル風ホテルとして利用されている。

建物は2棟に分かれ、宿泊室はオールスウィート13室

インテリアはビクトリア調

イングリッシュアフタヌーンティやウェディングイベントなどでも使われている。

緑豊かな芝生とレイクガーデンの熱帯雨林を臨む外のテラス席

こちらは明るく開放的だ

パシフィック、クラムチャウダーのスープ

さすが最高級のホテルスープの味も繊細ですごく奥深い

これは一級品だ。

パンとバター。バターの型が日本では四角が多いが

ここのは丸く、新鮮な感じがした

メインコースはノルウェー産のフィレサーモンのフライにパセリと

香辛料のチリとエシャレットのバターソース

デザートはチョコレートケーキにキャラメルモカコーヒーのソース

さすが、ここはクアラルンプールで1,2のホテル

フレンチのランチコースもどれも絶品揃いだった。

廊下には歴代の王様の写真が飾ってあった。

因みに天皇陛下もここに宿泊されたそうだ。


スペイン料理

2013-07-20 08:48:00 | 食~番外編(海外)

マドリッドのレストラン。地下に降りると(Bar)っぽいコーナーもあった。

各メニューの看板。スペイン料理名物「タパス」を

食べた。タパスとは小皿料理でスペインの点心料理

みたいなものかも?

このソーセージみたいなもの(たぶんチョリソのソーセージ)

はよく出てきた。

トルティージャ・エスパニョーラ、オムレツの一種

イカのリング揚げ。これもよく出てきた

コルドバ名物のスープ、サルモレホ

オックステールシチュー

セビーリャでのパプリカのシーフード詰め

肉と魚料理 チキンとかじき鮪のソティー

マラガで食したガスパチョ。スペインでは極めて有名料理の1つの冷製スープ

さわやかな酸味の味が暑さの

厳しい地方や夏に特に好まれる

イカの墨煮ライス添え。いわゆるイカスミのライスで旨いが

ごはんにかなり芯がある。

スペイン人ではあたり前かもしれないが

日本だったらキャンセルされてしまうだろう。

バルセロナの港沿いにあるレストラン。大変な賑わいだ。

店員の人数も多く、厨房の前を通った時は

戦争状態だった。

 

厨房の中を盗み撮り。

右のシェフがつくっているのが、パエリア。

イカスミのパエリア。大皿を見せに来てから小分けしていく

シーフードのパエリア

そしてバルセロナ地方の米の代わりにフィデオと

呼ばれる麺を使ったパエリア。

この3種類のパエリアを小分けした盛り合わせ

 

スペインの最も有名な料理「パエリア」は

バレンシア地方が発祥でバレンシア語で

パエリアはフライパンといった意味

他にもイベリコ豚の生ハム

オリーブオイルなどがスペインの食文化だ

又、スペイン人のライフスタイルとして昼から午後に

かけてのお昼寝タイム「シエスタ」があり

夕食時間は9時から11時頃と遅い

故にスペイン人は日本人と

違って夜型の人達である。


ポルトガル料理

2013-07-16 13:52:10 | 食~番外編(海外)

何かのリゾット

たらのコロッケ、これはサッパリしていて結構、いけた

リスボン、テージョ川に架かる大きな吊り橋

サンフランシスコのゴールデンブリッジによく似ている

その橋のたもとにフィッシャマンズワーフの様なレストランゾーンがある。

各店はテントを張りだして店を構えている。

ポルトガルは海洋国家だけに食材は多様な魚介がある。

たこの料理、これは旨かった。

たら(?)の塩焼。魚ではたらが一番多いらしい。

全般的にポルトガルの料理はまずくはないが

そんなに旨いとも思わなかった

点数にすると60点~70点位か。

食は文化、味覚は長い時の中でインプットされるのかもしれない

日本の食の繊細さ、深みはあまり

感じられなかった。