goo blog サービス終了のお知らせ 

スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その306~

2017-01-06 07:05:06 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

味 宝すし 本店

浦和区高砂2-14-13

TEL  048-833-0510

定休日 日曜日、第3月曜日 駐車場2台

玉蔵院の山門の斜目前、「石屋」さん(2016-7-7付ブログ)の前、

イタリアン「サムシング本店」さん(2015-2-7付ブログ)の前にある

歴史のあるお寿司屋だ。

お店は大きく、玄関から入るとカウンター席8席、

テーブル席6席、そしてその奥に個室が4部屋もあり、全部で44席もある。

先代が某団体の大先輩で、常連客が多くアットホームな

空気のお寿司屋さんだ。当日、ランチタイムにブレーカーが

幾度も落ち停電に成ってしまい、店内は混乱してしまい

後半味をゆっくり味わうことができなくなって残念であった。

ランチメニューのちらし。サラダおわん付で税込900円。

CPと内容のバランスが良いともっぱら評判のお店だ。

サラダにサラミを使っているとは珍しい。

これが10種類の宝すしランチメニュー。その内4種類は

うどんのセットとなっている。もう1つはにぎり、ちらしメニュー。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その300~

2016-09-29 07:20:29 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

鮨割烹  かみや鮨

さいたま市南区南浦和2-17-9

TEL 048-882-9011

定休日 水曜日、第2、第3木曜日 駐車場有

久し振りに本格的江戸前鮨(大衆割烹)のお店紹介です。

当店は南浦和駅東口方面の郊外住宅地の中にあり

開店して約35年の大変良心的で評判の良い寿司屋さんです

食べログを見たら76位とは意外でした。

(他の多くの店を見ても食べログの順位は当てにはならない)

ゆったりしたショーウィンドウ。上すし2300円

中すし1700円、並すし1280円

上ちらし2650円、特上すしと並ちらしの値段は残念ながらわからない

当店は出前も有りで、以前取った、ちらしは最高に旨かった

食した人達から絶賛の声があがった

かみや鮨さんは歴史ある店だけに常連客が多い

当日も知人と会い、焼酎を御馳走になってしまった

ここの大将はいつの間にか70代後半になってしまったとの事

鮨種は埼玉県中央市場内にある

「かね弘内藤水産」(2014-12-5付ブログ)から仕入れており

内藤社長に約30年程前「浦和でどこか美味しい寿司屋さんない?」と

聞いた所、当店を紹介してもらったことを

懐かしく思い出してしまった。

とにかく、かみや鮨さんは大人向けのゆっくりできる名店だ

これが本日のおすすめメニュー

この日は久し振りにお伺いしたせいかびっくりする程の

お値段で思わず感激してしまった

CPは本当に素晴らしい

本日のおすすめ、イワシとサヨリと〆サバの刺身盛り合わせ

お椀は鯛の荒汁。出汁が上品に採れていて、いいですネー。

冷蔵ケースを見ると生の車海老がある。

生とは珍しい

中トロ

大好きな穴子

小肌

赤貝、ちょっと小振りかな

これが生の車海老の握り、しっぽの色がなんとも美しい

その生車海老をボイルしてくれた海老

注文してないのに出してくれた

この日のサービスかもしれない。うれしいネー

そしてその海老の頭も焼いてくれた。感激!

この気配りがグーと来させる。

ヤッター。バフンウニだ。赤くてなんとも言えない甘味

バフンはウニの中で王様だ

たくわん巻。〆はやっぱり

アッサリ系の巻物に限る

そしてその店の個性が出るかんぴょう巻


浦和エリア旨い店シリーズ ~その294~

2016-07-23 07:03:15 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

銀座  大和田 浦和店

さいたま市緑区原山3-8-22(越谷街道沿い)

TEL048-883-2466

定休日 水曜日第2火曜日 駐車場8台

この日。ちょっと良いことがあって、お祝いにうなぎを

食べに行こうとなり、評判の銀座大和田さんへ。

こちらの大将は銀座の大和田で修業。始め渋谷で

独立し平成2年に縁があって浦和で開店した。

かれこれ26年の歴史を誇る名店だ

 

店頭には漫画家やなせたかし氏のデザインした

小さなうなこちゃん像が置いてあった。

この像は2003年に浦和のうなぎを育てる会が依頼し、この

小さな像は25体作られた。そのうちの1つが別所沼公園に

設置されたうなこ像で昨年11月に突然姿を消して話題となった

店内はテーブル席と小上がり席で45席。ちょっと古い感もするが

小奇麗にされていて気持ちがいい

入店した時は1組しか居なかったが、帰る時は満席

ウェイティング客もいた

壁にはうなぎの捕獲かごが飾られていた

うなぎは狭いところを好む習性を利用して、このかごに

ミミズなどを入れて仕掛ける

鰻重は特上から松まで4段階、価格は3900円から2200円まで

他に天ぷら、柳川、きじ重も扱っている

サブメニューとして鰻屋さんでは定番の鯉洗い、鯉こく

そしてなまず天もある。

肝焼き700円。肝焼きは鰻の内臓をよく

水洗いして数匹分を串に刺し、たれをつけて焼いたものだ

う巻き900円。うなぎの白焼きまたは蒲焼を芯にして巻いた卵焼き

これはウーンと唸る程の逸品だった

うなぎの白焼(菊)2500円。これをワサビ醤油で食する

大和田さんの今日の鰻は鹿児島産

浦和の鰻屋さんのほとんどは大宮の鯉平さんから

仕入れているが、こちらもそうだ

うなぎの選別はこちらの大将が一番厳しいのではと女将は言っていた

今回は良いことがあって、気持ちも豊か。普段は

選ばない特上を迷わずオーダー3900円。ヤッター

今の鰻業界は天然物がほとんど入らず、養殖物を

使っている。大和田さんも然り

仕入れてから井戸水で2,3日活かし、注文を受けてから

調理しているとか。

大和田さんは値段によって5Pと4Pの2種類を使い分けているとか

特上は4Pしかも縦に並べて尾の方が

はみ出ている迫力。

この蒲焼の照りといい、旨味といい

やはり鰻の蒲焼は超最高!

肝吸いと香の物。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その52-Ⅱ~

2016-06-01 06:47:14 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

すし   二の宮

浦和区仲町1-4-17(裏門通り)

TEL 048-814-3377

定休日 無休

前回のブログ(2012-6-6付)は打ち合わせ宴会だった為

酒の肴中心で寿司の握りをアップすることができなく

心に引っ掛かるものがあったので今回は握り中心にアップします。

それにしてもすしの漢字は「寿司」と「鮨」2種類が

使われているが、どう違うのかウィキペディアで調べてみたら

「寿司」は京都で朝廷へ献上することを考慮して

使われるようになり、江戸では「鮨」の字が使用されたとある

やっぱりよくわからないな?

どちらでも間違いではない様なので、今後もその時の

気分で使い分けることにしようか!

前回のブログでもご紹介した通り、1階(10席)2階(8席)がカウンター席

のみとなっている。3階は宴会席(貸切25席)

2階の右端(下の写真の所)が一番落ち着いて人気の席だそうだ

メニュー、おしながき。晩春のおすすめには

魚の産地が書き込まれている。この拘りも

今や一般的に成ってきた。世の中グルメの

レベルが本当に上がったものだ。

木製のネタケースは見た目に高級感があり

寿司に似合う

まぐろつみれとなますのお通し

〆さばの刺身盛り合わせ900円

ころ鯛(徳島産)の昆布〆盛り合わせ

穴子の白焼き885円

まぐろの冊

まぐろの中とろ395円

二の宮さんは握りを一貫づつ出してくれる

縞あじ(三重産)450円

北寄貝

赤貝395円

ころ鯛

口直しか途中でうにめしが出てきた

これが、また旨かったナー

穴子345円

帆立貝225円

みる貝345円

小肌185円

鉄火巻495円

いわし225円

さば275円

たくあん巻

かんぴょう巻275円

あなきゅう巻495円

今回は握り中心にアップしようとムキになってシャッターを押した

その上3人で行った為、数も多くなったが

折角の機会、すごい枚数を載せてしまったので

悪しからず

 

最後になってしまったが

「二の宮」の姉妹店として

大宮本店「すし堺」(大宮区桜木町1-193-1)

と魚とワイン「MARE di SAKAI」がある。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その285~

2016-05-27 06:30:14 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

江戸前うなぎ  彦星

浦和区高砂2-8-9 ナカギンザビル

TEL  048-825-9157

定休日  不定休

うなぎ好きの方には朗報です。

昔は大変な賑わいだった中銀座通り。浦和エリアでは

貴重なアーケード商店街だが、今は昼間はシャッター通りになってしまった。

この中銀座に昨年10月21日にオープンしたうなぎの「彦星」さん。

巷の評判を聞いて行って来ました。それにしても、この商店街は

しょっちゅう通っているのに、気が付かなかったナ―。

ここで「彦星(ひこぼし)」ストーリーを紹介しましょう。

・ブレない自分を確認する時は夜空の星を見上げるものだ。

・見続けてきた夢(自店を持つ)が叶い、叶った夢がさらに

新たな夢(商売繁昌)となるように。

・人生にいつでも持つべき「夢」「目標」を星にたとえて。

彦星

・商売繁昌、夫婦円満。ひこぼしにはおりひめが居るように、

共に歩む者(同士、仲間、妻(夫))を常に想いうなぎで人を

幸せにする使命をもってうなぎ屋の新星となれ。

昼の部(11:00~14:00)のランチメニューは4種類。

うな丼1200円、ひつまぶし1400円、うな重1700円、特うな重2400円。

汁物・香の物付、ご飯大盛無料。破格の価格設定だ。

お持ち帰り弁当もできる。

店内1階はカウンター席とテーブル席一卓の小さな店。

2階は5名以上貸切専用で23席ある。

この日は、たまたますいている日だったので若い(30代)大将と

色々な話をすることができた。彼は大宮で手広く鰻等の卸問屋を

やっている鯉平さんに永く勤めていて、最後は東北高速道の

羽生PA(2014-5-23付ブログ参照)にある「うなぎ忠八」の

店長をしていたとか。独立して自分のお店を持ちたいという志を

怖々社長に打ち明けた所、「頑張れ!」と握手をして許してくれた話を

気持ちを込めて話してくれた。又、彼はうなぎの捌きなら日本一だと豪語していた。

なぜなら工場で一日中朝から晩までうなぎを捌いていたからだとか。

この捌きの技を彦星さんでも見ることができるそうだ。

うなぎの街浦和で今一番若い若大将のチャレンジャー精神に

拍手喝采を贈りたい。「フレー フレー 彦星!」

店頭には下ごしらえをした素焼のうなぎの冊が置いてあった。

これを見て浦和の鬼才「和香」(2014-3-29ブログ参照)を思い浮かべた。

彦星さんは5Pを使っているそうだ。これは技がいるゾ。

これがうな丼1200円(税込み)だ。1200円でうなぎの蒲焼が食べられる。

これは最高だ。しかもかなりのレベルの味だ。絶対にお得なお店だと思う。

これで昼、うなぎがずっと身近になったワクワク感も味わえた。

カウンターの上には「うなぎ処古賀」(2014-9-12付ブログ参照)で

見た日本のうなぎを育てる会の募金箱が置いてあった。

そしてそこで2人の男性の先客が募金を入れる所をスマホで撮っていた。

聞くとこの人達は全国のうなぎを食べ歩いているうなぎ専門のブロガーだとの事。

おもしろい出会いがあるものだ。

 

 

彼は浦和のうなぎを育てる会に入会して今年5月28日(土)に行われる

浦和うなぎ祭りにも参加するそうだ。

新ためて彼の志に敬意を表した次第です。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その276~

2016-04-09 07:53:02 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

蒲焼 山崎屋

さいたま市浦和区仲町1-10-8

TEL:048-822-7116

定休日 月曜日、火曜日(祝祭日は原則営業)

山崎屋は浦和で江戸時代から続く唯一の鰻屋さんで

浦和のうなぎの始まり、発祥の由緒ある店だ

さいたま市の南部に位置する浦和周辺は洪積台地と

沖積低地からなる地形により、昔から川や沼地が多く

うなぎの生息に非常に適していた。

江戸時代、そのたくさん獲れるうなぎを中山道三番目の

宿場町・浦和宿を行き交う人々に蒲焼にして

提供し、大評判になったのが山崎屋さんの歴史だ

寛永年間(1624~1644)当家の先祖がこの地に住み

弘化年間(1844~1848)の浦和宿の絵図に「山崎屋平五郎蒲焼商」

と記されている。

明治21年の浦和宿大火で浦和の街の2/3を焼けつくした

鰻屋が火事になったら鰻のたれだけは持って逃げると

いわれているが、山崎屋もそうしたらしい。

平成11年に全面改装した当店。柔らかな光が差し込む

掘り炬燵式の大広間(50名まで)と6名10名の

個室に分かれる鶴の間があり、ゆったり寛げる店内となっている。

改装前は、庭園の中に11の個室離れが点在する

大料亭で大変な賑わいの時代もあった

浦和の花柳界の歴史も詰まっていた名門であったが

今はその面影が無くなってしまったのが非常に残念だ

鯉のあらいとうな重(並2400円上2800円特上4100円ー税別)

昭和天皇より天皇陛下、皇太子殿下三代、特に昭和天皇は

うなぎが好きで、山崎屋さんの鰻を召されたという。

山崎屋の歴史を伝える資料、写真

当店は中山道沿いに今もある

本宮ひろし「サラリーマン金太郎」の中で

当店の昔の店舗が、主人公矢島金太郎が通う

「そば天満」のモデルになっている。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その273~

2016-04-02 07:42:41 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

がってん寿司 南浦和店

さいたま市南区太田窪2558

TEL:048-887-0037

年中無休 営業時間 月~木、日祝日 11:30~22:00

金、土、祝前日 11:30~23:00

駐車場 41台

産業道路上り線に面した、所謂ロードサイドの回転寿司チェーン店

当社の施工案件で16~17年前にオープンした。

行った日は九州沖縄フェアをやっていた

入口の黒板には生本まぐろが久しぶりの入荷案内

回転寿司チェーン店はいつも色々な企画をして

お客の集客に努力をしているのが、一般の鮨店と違う

入った所にある会計カウンターのあたりには、菓物やお菓子などの

販売コーナーがあり、ミニ縁日みたいだ

これもファミリーが多い為のイベントだろう

がってん寿司を経営している(株)アールディーシーは

昭和61年12月創業で本社は当初、埼玉県寄居町だった

創業者は歯医者の大島社長という異色で出色の若き

経営者だったが、残念ながら若くして亡くなってしまった

当店を出店する頃はものすごい拡張期で得意な

コンピューターを駆使したマーケティングは目を見張るものがあった。

店に入ると初めての人はビックリするだろう。

店員全員で元気に「がってん承知!」と叫ぶ

とても活気ある雰囲気だが、偶々行った日はご覧の様にガラガラ

拍子抜けしてしまった

座席はカウンター、ボックス席合わせて58席ある

〆鯖 180円

小肌 180円 好きな光物は安いネタだナー

生びんちょう 240円

普通の鮨屋さんにはない海鮮サラダ軍艦巻き 120円

1貫は食べてしまった

サーモンマヨ 240円。これも一般の鮨屋では邪道なのだろう

ねぎトロ軍艦 180円

最後に生鯖 240円。締めて1320円+税

ちょっと張ったランチだったが、この値で一応

お寿司が食べられるのだから、回転ずしは

社会的存在価値がある。

価格は120円、180円、240円、300円、400円

500円、360円、600円と8段階

回転寿司に来ると皿の色が気に成るものだ

昔は無かったあら汁の味噌汁サービス(ただ)

色々とサービス企画があるのは、競争が激しい為か

あるいは景気が良くない為か?

オープン以来、居る景山さん。胸の名札に

「三女天然キャラ」と書いてある

彼女は明るくて、すっかり馴染みになってしまった。

 

がってん寿司はネタを産地、市場より直送し、

店舗にて調理する。そして手造りのおいしさが

数ある回転ずしの中では、あると思う

当社の納会の打ち上げはいつもがってん寿司のテイクアアウトだ。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その272~

2016-03-28 07:51:20 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

うなぎ はす沼

さいたま市緑区東浦和6-9-3 東浦和グルメ館

TEL:048-876-5500

定休日:月曜日

駐車場:少し離れたところに数台あり。

仕事が良い方向に行ったので、お祝いに

うなぎを食べに行った。

本当は、463沿いの銀座大和田に行く予定でしたが

案の定、定休日

口がうなぎを欲していたので、

店の前に奥さんに聞いて

近くで開いている鰻屋さんを紹介してもらった。

「はす沼」

はじめての店であった。

入店後、お店のパンフレットを見ると

なんと、さっき行こうとしていた、銀座大和田で

修行していた方が、ここ「はす沼」のオーナーだった。

ご縁ですね!

すごく丁寧な応対をしてくれました!

当店は8年前にオープン

ご夫婦でやっている。

箸置もうなぎだ。

箸は竹製でお洒落だが偶々節目の所が曲がっていて

ちょっと使いづらいのが残念だった

メニュー

お値段は、まあまあかな。

松竹梅の順番が通常と逆で

梅が一番位が高い。

一番人気があるということで竹2600円(税別)を注文。コーヒー付だ

入店後、30分位待って、出て来ました!

この待ち時間がなんとも言えない。

できれば、すぐ出てきてほしいが、

この空腹をじらして、お腹に入れる瞬間もたまらないもんです。

年に2,3回しか食べないので

比較するのも難しいが

数ある浦和のうなぎ屋があるが、かなり上位の方だ

と思う。

ここはお願いすれば、生きているうなぎが見られる

本日のうなぎは鹿児島産神港の1年以内もの

4~5本/kgを使っている。

浦和で一番細いのは中村屋さん、一番太いのは

小島屋さん、はす沼さんのは真ん中より

やや細目を使っている。

「はす沼」

是非、行ったことない方は

おススメの

うなぎ屋さんです!

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ~その254~

2015-12-19 07:42:08 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

すし波奈

浦和区東高砂11-1(浦和パルコ5F)

TEL:048-871-2787

浦和パルコに入っているお寿司屋さん

ここは千葉市に本社がある早野商事(株)が経営している

波奈グループとして36店、すし波奈としてパルコ

そごうを中心に5店展開している

これで浦和パルコ内のお店紹介は

5店舗目になった。

お寿司屋さんの値段は時価的な所があって

不安な所があるが、この様にショーケースを

見るとその店の価格レベルがわかって入る前に

安心して入ることができる。

店内は結構広い。大きくカウンターとボックス席

いくつかの個室コーナーに分かれている

カウンター席はかなりの席があり迫力がある。

店内は落ち着いた造り、内装もまだ新しく

気持ちの良い店だ

魚偏の漢字が集まるとこの様なデザインになる

よく湯呑み茶碗とか折箱の包装紙に使われている

すしも寿司という字も使うが

鮨という字もある。この使い分けはよくわからない。

宅建業界の会合で宴会部屋でのコース料理

会議もあったし、個々の料理を味わう余裕が

無かったので写真のみ紹介とします。

最後の握りが出る頃はもうお開き

皆さんのもこの握りは「おみあ」になってしまった。

 


浦和エリア旨い店シリーズ~その245~

2015-11-12 07:41:47 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

すし処 みな川

浦和区東高砂2-3 プリムローズ1F

TEL048-887-8084

定休日 水曜日

浦和駅東口、駅を背に右側のビル1階という

最高のロケーションにある寿司店

オープンして早13年目、開店した時より顔を出している

馴染みの寿司屋さんだ

店内はカウンター6席、テーブル12席とちょうどいい広さだ

テーブル席は全面硝子窓で

パルコ前の賑わいがよく見える

店主曰く「ガラスに富士の形そっくりの板が映っているでしょう」

これが自慢らしい。

ここの大将は蕨の魚河岸で修行、36才で独立した。

なかなか良いキャラで、なぜか適当にいじりたくなる。

オープンの時、この黒板メニューを出しなよと

提案したら素直に実行してくれた。

この「づくし」シリーズは私も大好きだし大好評だ

その後冷凍ケースの上、壁にペタペタと

メニューを貼って店の雰囲気を壊しているが

酒飲みにとってはたまらないメニューが並んで

思わず目移りしてしまう。これもありか?

お通しのおたふくのガリと宮崎千本漬沢庵

お通しにもこだわっている。

今日のお薦めは何?と言ったら新子がでてきた。

私は光物特にこの新子が大好きなので「ラッキー」と・・・・

新子と同じ位いやそれ以上好きなのが穴子

白焼につめをぬってもらった。

北海道産の白子。ポン酢か塩で。最高だ

「づくし」シリーズの1つ、まぐろづくし

(大トロ、中トロ、赤身)1000円。

一貫づつがこのづくしシリーズの良さだ

赤貝、さば、ウニの軍艦巻き

馴染みになると我儘を聞いてくれるのがいい

握りは全て一貫づつ。

〆にかんぴょう巻250円

 

当店は6年前に「すしの港や」から訳ありで

「すし処みな川」と店名を変えた

鮨ネタは築地に知り合いがいるので自信あると言い切っていた。

オープン時に店のBGMを良く考えたらアドバイスをしたが

これだけは聞いてもらえなかった。

これからも頑張ってほしいお店の一つだ