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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その241~

2015-10-15 07:51:14 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

築地寿司清 伊勢丹浦和店

浦和区高砂1-15-1 伊勢丹5階

TEL 048-824-5245

なぜかこのところ、伊勢丹コーナーが続いてしまった。

寿司清さんで3軒目だ。旨い店シリーズも最近ネタ切れを時々感じる時がある。

これからも頑張りますけどネ。

寿司清は創業明治22年。伊勢丹、大丸、京急名鉄などデパートに多く出店している。

伊勢丹は特に多い様で、埼玉県内ではここだけだ。

四季折々の厳選された種9貫の「季節の握り」。

店内は落ち着いた空間で、デパート内ということを一瞬忘れてしまう。

カウンター席は予約でいっぱいだった。鮨職人との会話を聞いていると

常連客ばかりだとすぐわかった。

テーブル席コーナーも沢山あったが一席だけ空いており、即座れてラッキー。

テーブル席でも、寿し種リストを見て一貫ずつの注文もOK。

これが季節の握り。 1836円(税込)

中とろ、鯵、サーモンキャビア、鮭ハラスイクラ、赤えび、鮪たたきとだしの小鉢、

鰯、穴子、茄子漬小鉢はちょっと変わっているメニューだ。

これに茶碗蒸しと味噌汁、デザートが付いていた。

酒の肴がほしくなったので子持昆布(648円)と鯵のたたきをオーダー。

二人で行った為、ちょっと物足らず、赤貝、帆立小肌と巻物を追加オーダー。

寿司清さんは、味香り、ねばりにこだわった本わさび、鮪は本鮪、メバチ

インド、キハダなど季節に合ったもの、海老は九州産の活車海老、穴子は

自慢の逸品で独自の含め煮を使用。江戸前の代表的な小肌は

塩と酢、塩梅を決め手に、拘りを持っているとの事です。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その223~

2015-08-10 07:44:25 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

鮒忠 浦和店

住所  さいたま市浦和区仲町1-6-3

TEL 048-822-0508

定休日 無休

全面喫煙可

暑いのでうなぎを食べに行って来ました

鮒忠は学生時代から仲間で集まって酒を飲んだところ

看板にうなぎの店と書かれていたのが気に成ってはいりました

但し、うなぎを食べるのは初めて

浅草が本店、昔はうなぎやどじょうなどの川魚を中心に商売した店

冬場は川魚がとれなくて、つなぎに焼き鳥を売り出して

これが大好評

確かに焼き鳥は見た目が綺麗で旨い。

店内は、昭和の落ち着いた雰囲気。

聞くと50年以上前から営業しているとのこと

小上がりがあって4人掛けの座卓が6台、ゆったりした

カウンター席もある

2階には畳の宴会場(12人×2部屋)もあります。

メニューは豊富、ジャンルとしては

居酒屋、割烹、小料理、焼き鳥?

何で分類すればいいのかわからないが

喜ばれるのは昼から酒が飲める。安い。

迷わずうな丼2200円を注文、鹿児島大崎産

備長炭60余年の秘伝の熟成のタレ

さて名物”うなぎ”の味は???

待つこと8分、あれ随分早いな・・・・

出来上がった蒲焼にタレを掛けた感じ、食べるとやや固い

まずくはないが、満足感がない。

”うなぎ”という高い魚を食べるには、やはり専門店がいい

店の外まで、香りがし、期待感を持ち注文してから、裂いて

炭火で焼いて、タレに浸し、30分は待つ

出来たての香り

口に入るとふっくらと柔らか、

とろけるようなのがよい。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その217~

2015-07-23 07:44:24 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

うなぎ   浜名

場所 さいたま市浦和区仲町2-9-2 インフィニティうらわ1F

TEL 048-832-8790

定休日 火曜日・第2水曜日

お祝い事があったので鰻を食べに行きました。

浦和には30店近い鰻屋があると言われている中でトップクラス

初めてなので期待が持てます

「強度の香水をつけているお客様の入店は、ご遠慮頂いております」

の看板が目立ちます

店内に入ると左側で鰻を焼いている店主さん

炭火で顔を赤くして頑張っています。

「当店は紀州備長炭を使用しています」とのこと

店内は狭く、テーブル席と座敷 計20席

混雑していて最後のテーブル席が空いていました

タイミングがよかった。

鰻は大井川共水うなぎ、米は新潟産コシヒカリ、食材には

拘っているようです。

メニューは鰻のみシンプル、他の店に比べて

”いいお値段”

値段は鰻の量の違いうので、鰻重(中)3800円を注文

店員さんは

「30分はかかりますけど、よろしいですか?」

「OKです」

綺麗な器の蓋を開けると炭火焼の香りと、照りの美しい焼き色

食べると、ふんわりトロけるような感じ、タレも甘さを控えた

上品な味、旨い

肝吸いも美しくプリプリしている

店主は20代半ばで開店してから

38年のベテラン


浦和エリア旨い店シリーズ ~その215~

2015-06-29 07:29:59 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

川魚料理  萬店(まんだな)

さいたま市南区鹿手袋1-2-26(中浦和駅 別所沼公園そば)

TEL:048-862-5648

定休日 木曜日 駐車場20台

創業者、萬蔵が明治19年、農業のかたわら開いたお店で

創業約130年に成る老舗だ

この地の特産の川魚、特に鰻、鯰などの料理を街道

往来の旅客の食膳に供したことに始まるそうだ

東都の文人墨客も風流の杖をひかれるようになったと言われている。

古い店は現在の建物に建て替えられ、リニューアルされた

1階はテーブル席のみ。2,3階は、お祝い事

ご法要、各会合等用の個室に成っている。

最大120名まで入れる大広間もある

各種メニュー。季節のおすすめメニューもあり

野趣と情感豊かなハーモニーを届けてくれる。

キスの小鉢お通し

厚焼き玉子 650円

限定メニューの肝焼きと鰻の骨の唐揚げ650円

稚鮎の天ぷら650円

豆鰺の南蛮漬430円

そして、メインの鰻重。萬店さんには幾度も来たが

新ためて、しみじみ食してみると

イメージより細い鰻を使っていた。

4~5P/kg(?)

当店は素朴な誠実さ、奉仕の精神を頑固に守っていると

店主は言っていた。

 


浦和エリア旨い店シリーズ~その195~

2015-01-26 07:51:42 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

塩天丼

浦和区岸町4-11-5(浦和第一女子高校通り)

TEL 048-835-4411

定休日 月曜日 火・水11:30~15:00(昼営業のみ)

木・金・土・日 11:30~14:30  17:30~20:30

浦和駅西口から徒歩3~4分。

長野県諏訪にある本店の指導を経て、14年前にオープン

そのものずばり「塩天丼」という店名の天丼専門店だ。

元祖 塩天丼、新しいタイプのどんぶり屋さん

特選ごまとふりかけの風味をかけた味が売り

店頭のショーケースのディスプレイがおもしろい

カウンター8席の小振りな店内

各種天丼以外に、豚丼、かつ丼、フライメニューもある

持ち帰りもOK。一番高いメニューでも1000円。

すごくリーズナブルな価格設定だ。

一番の売れ筋を聞いたら、塩天丼ということで並をオーダー

なんと天丼が580円、ビックリする程、良心的なお値段だ

海老、カボチャ、ハス、玉ねぎにちくわ、その上に特選の黒ゴマふりかけがかかっている。

店のコーナーにはアトリエGOKANがある

洋服の端切れで作った バッグ、手さげ袋、お守袋、ティッシュ入れ

などのハンドメイド雑貨商品を販売している

脱サラで始めたオーナーご夫婦

実は彼は岸中学校の同級生だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その140-PARTⅡ~

2014-12-26 07:54:14 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

味の名門 炭火の蒲焼  満寿家

浦和区岸町7-1-3 (浦和駅西口より徒歩5分 旧仲仙道沿)

TEL  048-822-1101

定休日  月曜日  駐車場裏に数台有

http://www.unagi-masuya.com

明治21年創業、125年の浦和の老舗うなぎ屋さん

(2014-3-7付で旧仮店舗営業は掲載してあるので参照して下さい)

いよいよ新築新店舗が完成し、今年7月2日にオープンした。

現在、人気爆発で予約を取るのが困難とか多くの人が言っている。

側面の壁には大きく「うなぎ」の文字。誰が考えたのか

うの字は鰻を抽象化した文字で頭の中にインプットされている。

看板は白木に金文字の華やかさ。旧中仙道沿いで一段と目立ち

まるで、宮崎駿の「千と千尋」から出てきたような建物だ。

ショウウィンドーに小さく書かれているメニュー。これとて建物と

相俟って洒落て見えるから不思議た。

廊下は純和風なスタイルとモノトーンのモダンなデザインの2通りの

雰囲気が味わえる。内装設計のデザイナーはきっと色々考えたにちがいない。

裏の玄関もちょっと小振りにしてあるが、趣きがあってとても良い。

和風建物には提灯がよく似合う。和紙からもれる光が

なんとも言うない気持ちにさせる。日本人の心をくすぐる照明器具だと思う。

個人で来た一般の席。カウンター席もある。新築の木の香りが漂い

うなぎの蒲焼のにおいと相俟って贅沢な世界へつれていってくれる。

天井を見上げると通し丸太の太い梁が目に勢まってくる。

とにかく今時珍しい程、建物にお金をかけているのが随所でわかる。

満寿家さんには6席から(2名から)~65席まで8部屋があり、大方

中庭、坪庭が眺められるように設計してある。

最近は畳の部屋でもテーブル席が多くなっているようだ。

2階にある大広間。木のプロが言っていたが樹齢300年位の桧

一本を刻んで柱やなげしに使っている。色が同じそれがわかると言っていた。

本当にお金をかけている建物でビックリだ。

建築は金沢の宮大工がやったという話を耳にした。

この部屋では舞台があり、カラオケができるのも気に入った。

階段も吹き抜けになっていて、ここでも和の照明器具だ。

3階のエレベーターを降りると目の前に坪庭が待っている。

そして3階の2部屋をつなぐ廊下からは中庭が見える。

この中庭を店の従業員は自慢をしていた。きっと春は花

秋は紅葉する樹木が植栽されているのだろう。

それではこれよりお料理を紹介します。これは7500円の懐石コース。

ますは先付。

そして前菜。珍味からすみが見える。

懐石の定番 お造り。

焼物はブリだ。

煮物。ここまで出て来て、思ったのは器もなかないい。

きっと新オープンして新しい器に買い換えたのだろう。

そしていよいような重登場。

うなぎは全く国産品を使い、木の中で最も固い「うばめがし」を

炭にした紀州備長炭で焼き、秘伝のタレで焼き上げている。

昔から満寿家さんといえば板東太郎を売りにしていたが、今は

なかなか手に入らないみたいだ。

最後に肝吸い。デザートにアイスクリームも出た。

 

 

とにかく新装なった満寿家さんはうなぎを味わうだけでなく

今時こんなにお金をかけた日本建築の木の香りを嗅ぎに行くだけでも価値があると思う。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その176~

2014-09-12 07:49:56 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

うなぎ処  古賀

住所 さいたま市桜区田島5-10-5 土屋第5ビル1F

TEL 048-753-9986

定休日 第1、第3月曜日 駐車場1台  出前あり

お祝いごとで鰻を食べることになり、おいしい店があるというので昼食べに行きました

普段はあまり行かない西浦和駅前の小さなロータリーの左側にあります

南千住の名店「尾花」で27年修行した店主、開店6年目

浦和では新しいお店だ

店内は割烹居酒屋風、鰻屋の雰囲気はない。客はちらほら

若い夫婦で切り盛りしている。

テーブル席2卓、小上がり席5卓の計18席

ランチうな丼1500円限定10食、先客が食べていておいしそう。

良いことがあったので、奮発して松3800円を注文

待つこと20分位で着丼、蓋をあけると3列の鰻。ご飯が見えない

5本/kg細目の鰻が1.5本入っている。まずは一口

やや辛味の味だが、あっさりしている。身はふっくらして軟らかさは絶品

満足度は高い、値段は高いが旨い

お吸い物は肝吸いでないのが残念

お新香は普通。高いものではないので、これは!

というお新香を食べたい。

全体的に「古賀」は超奨めのうなぎ屋さんだと思う。

2014年6月12日「ニホンウナギ」が国際自然保護連合が定める

絶滅危惧種18種類(レッドリスト)に指定されたため

「日本のうなぎを育てる会」が完全養殖の実用化に向けて基金

を募集。鰻の好きな人は協力しましょう。


浦和エリア旨い店シリーズ~その175~

2014-09-09 07:54:29 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

築地直送  よし寿司  浦和店

浦和区高砂1-13-8

TEL 048-814-3611

営業時間 AM11:30~PM11:00 無休

浦和駅西口徒歩2分位。一階にカウンター席、小上がり席

二階に2人~8人個室4部屋ある大型寿司店

本店は蕨店他に西川口店そして最近上野店(丸井の裏)がオープンした

実はよし寿司浦和店は当社が施工させていただいた

開店セレモニーの時社長が(浦和東口在住)が浦和に店を出すのが夢だったと

スピーチしたのを思い出す。

お酒のお友メニューも多彩だ

2階は宴会席。純和風の造りでわび、さびの香いのするとても落ち着いた雰囲気のフロアーだ

お座敷も完全個室とこの様にカーテンで仕切られた部屋と2タイプある。

さり気なくかわいらしい坪庭もありいい感じだ

カウンター席は開放的で浦和では最大級の大きさだ

板前が3人位で応対し、昼は女性でいつもいっぱいだ。

社長の寿司種、特にマグロの仕入れの腕はすご腕だと聞いたことがある。

ランチメニュー、Aランチ(赤だし付)が830円

海鮮ちらしランチ(小鉢、赤だし付)で940円

よし寿司さんはうまくて安いが売りだ

Sランチ1150円 太巻寿司も入ってこの量、このネタ。良心的だ

Sランチには茶碗蒸し、赤だしも付いている。

よし寿司さんはうまくて安い、いろいろな時に

気軽に使える便利なお寿司屋さんだ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その169 ~

2014-08-11 07:42:27 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

蒲焼  小島屋

住所:さいたま市南区太田窪2166

TEL:048-882-1382

定休日:月曜日

祝い事があったので鰻を食べに行きました

南浦和駅より徒歩15分夏の盛りには歩くのはつらい場所

車で行くのがベター

創業はおよそ200年以上、江戸時代から続く老舗うなぎ屋

写真の通り大きくどっしりとした店、増築は重ねたが築150年以上の

建物の柱の骨組はしっかりしている

江戸時代、この地は水郷で沼畔に居を構えていた

先祖が獲った魚を料理して食膳に供し、評判になり

旅人が足を運んだと言われるそうです。

団体用なのか、たくさん焼いていました。備長炭で鰻を焼いている

職人さんの姿を見るのは楽しい。においが素晴らしい。

五代目当主小島氏がいろいろ話をしてくれました

室内は広く仲居さんに案内されて大広間へ、年配の仲居さんの数が多いと

感じたのは私だけなのか

メニューは鰻の他、鯉の洗い、鯉こくなどがあり

うな重の松 3750円を注文

着丼まで10分、以前は注文を受けてから割いたそうだが

その早さには驚いた

ここの鰻は大きくて肉厚(浦和で一番太い鰻2.5P)、頭側のしっかりした肉の部分の歯ごたえて

お腹の柔らかくて脂ののった部分、それぞれが楽しめる

たれは濃い関東風。甘さは抑え目

炭火焼の香ばしさ、たれのこげた香り、鰻の蒲焼きは、店によって

固さ、柔らかさ、味は違うが旨い

肝吸いの汁は淡白で上品な味

おしんこは付け合せ程度、値段を気にしなければ

次も行きたい店


浦和エリア旨い店シリーズ ~その145~

2014-03-29 07:50:02 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

うなぎ蒲焼  和香

浦和区本太3-1-18

TEL:048-884-0649

定休日 水曜日  駐車場 1台

久し振りのうなぎ専門店です。店主の藤田和彦氏、奥さんと2人で

頑張っている。彼は浦和の鬼才と言われ、浦和のうなぎをよく知っており、よく語る

浦和の中村屋(2011,7,4付)の店主 大森氏をすごく慕っているようだ

店主は他の店で13年間修業し、17年前にこの和香をオープンしたそうだ

浦和のうなぎ「うな子ちゃん」の暖簾がかわいらしい

店内はカウンター5席と2人用のテーブル1つ

小振りなお店だ。気になる程ではないが、正直言って店の中は

あまりきれいじゃない

うな重(お新香、お吸い物付)、竹1700円 松2200円

特上2800円 はっきり言って安い

ビックリするほど安いと思う

蒸す前の冊。無造作に見える所に置いてあるのが逆にビックリだ

焼き。この煙の香り、、たまらないですネー

サラダ。ちょっと鮮度が落ちているかな

松(肝すい付)を注文。この日のうなぎは鹿児島産を使用

3Pと表現していたがKg3本を使っているそうだ

うなぎが好物の人に朗報です。

今年のうなぎの仕入れ価格は70万(単位不明)去年は350万だったので

5分/1に下がっているそうだ

秋頃から値段が下がるかもしれないと店主は言っていた

これはやはり旨い。店の違いの一つに「たれ」があるが

和香さんのは甘味が強い

中味はザラメと〇〇と〇〇を入れてるそうだ

昼にうな重。至福の時だった。