東武藤ヶ丘カントリー倶楽部は東北自動車道佐野藤岡ICから
4KMと近く、アクセス抜群の人気パブリックゴルフ場だ。
東武鉄道系の会社が経営し平成9年9月に開場したというから
約20年の歴史を有する。
フロントから、レストランに行く途中にある、石と竹林の中庭。
当クラブは全体的に和の香りが漂う他に無い設計となっている。
こちらはゆったりとスペースをとったレストラン。
全面ガラス張りで、コース全体が見渡すことができる明るい空間となっている。
以上ご覧の通り、当クラブハウスは平屋建ての和風を
基調とした設計に成っていて、大変贅沢なクラブハウスだ。
個人的には大好きなクラブハウスの1つだ。
レストランに続いてあるラウンジ。ゆったりとして余裕のあるスペースを
取っている。太陽の光が射し込みスタートする前の
一時を健やかに過ごすことができる。
18Hのコースにしてはしっかりした打放し練習場も整備されている。
コースに出る所にやさしくゴルフマナーのイロハ、
紳士のスポーツの基本が「スマイル」という表現で表示されていた。
最近特に気に成るのが服装。昔では絶対見ることのない、
ジーパン姿の若者がたまにいる。それを見ると
ゴルフ場の空気に全く合わない違和感を感じる。
インNo10のロングホール。なだらかに左ドッグレッグのホールだ。
セカンドショットエリアから広々と視界が広がる良いホールだ。
途中、真黄色に紅葉したメタセコイアが美しい。
インNO11のショートコース、ティグランドで見かけた野鳥
向きが悪いがうまく撮れた
最近この鳥をよく見るが名前がわからない
知っている人がいたらコメントで教えてください
NO.11のショートコース
当コースの設計は
巨匠、井上誠一氏の弟子で景観美と戦略性が
特徴の大久保昌氏だ
作品としてはニセコゴルフ&リゾート、潮来C.C
清澄G.C日本海C.Cなどがある
NO12、ミドルホールのバックティグランドから
当コースは全体的にフラットの林間コース
グリーンはベントのワングリーン
ゆったりと余裕設計の18Hが続く
NO14のロングホールティグランドから
まるで京都の枯山水の庭を見ている様で思わず
ウットリしてしまう風景だ
NO15、NO16ホールに咲いていた(?)パンパスグラス
たまにゴルフ場に植えているが、目立つ植物だ
いつもNO17のショートホールではワンオンチャレンジを
やっている。確か1000円をフィーとして払って
ワンオンすると景品が当たる。
必ずこのホールは若い女性が待ち構えて勧めてくれる
NO18ミドルホール。アウトNO19の
ショートホールの間には池と石を散りばめたバンカーがあり
箱庭の様だ。紅葉したもみじが一際美しかった
NO18をホールアウトした人達。グリーンの向こうに
日本瓦の瀟洒なクラブハウスが待っている
当コースはカート利用のコース
各コースをセパレートしている樹々は落葉樹が多く
秋の紅葉時期は特に美しいコースに変身する
当コースのロッカールームと浴室の脱衣場は
ご覧の様にオープンな考え方で一体化して
設計されている。個人的にはこの空間も
大好きなエリアだ