夢の中の私は現実の私ではない
夢の中に出てくる人たちは夢の中の「私」は知っている人ばかりなのだが
目が覚めた現実の「私」が思いおこしても 全然知らない人だ
そんな夢をよく見る
まるで誰かの思いや記憶を眠っている私が受信してみているようだと思うのだが 主人は「テレビや何かで視た情報が素になっているのだろう」と言う
そういえばそうなのかもしれない
しかし今朝みた夢はよく覚えている
遊歩道の手前に建っている小さな家は「私」の家だ
「私」が家に帰ると母がお風呂に入っている
母は50過ぎくらい
その母をみて「社員旅行の前に熱を出しててお風呂に入ってなかったから帰ってきて早々に入っているのね」と思っている
「私」はその母の娘で 二人暮らしのようだ
「私」はどうも30くらいの独身だ
その小さな家のすぐ斜め向かいには外縁のような椅子がありそこに子猫がいる
「私」はその子猫をちょっと前から餌付けしていて 抱っこできるようになった
猫は白黒ぶち猫で白の部分が多い
「私」のお気に入りの場所が今日はかなりゴミが散乱していて 煙草の吸殻も落ちている
犬の散歩の初老の男の人が通りかかって「私」をみるのだが
「私」は「自分がこの場所を汚したのじゃないのに、私が汚したと思っているのだろうか」と悲しくなる
そういえばこの場所にかなりエンジン音のうるさい車がやってきて 何人かがたむろしていたな、と思うと古いシャコタンの車が細い道ぎりぎりに通り過ぎる
「私」は餌付けしていたぶち猫を母に見せるが 母は猫がキライなようで、「えーー」と言いながら3歩くらい下がってしまった
すると職場の後輩が二人家に入ってきている
「猫をみにきたよ」
どうもこの家は田舎にあるようで いつも玄関があいている
しかも玄関をはいるとすぐ部屋なのだ
「だって開いてたもん」と言われ「でも勝手に入ってくるなよ」と「私」は反論し「母がいるから2階にある自分の部屋に連れていこうか」と考えている
後輩はふたりとも20代前半で「私」はすこし年上なのだ
目が覚めて「夢に出てきてたのは誰???」と思う
私は母と二人暮らしになったことはないし、26で結婚している
そして何より母はかなりの猫好きなのだ
猫をみて遠ざかることはまずない
何が素で私は夢をみたのだろう
夢の中の「私」は誰なのだろう
猫が好きでおとなしい彼女はパレレルワールドの私なのだろうか・・
夢の中に出てくる人たちは夢の中の「私」は知っている人ばかりなのだが
目が覚めた現実の「私」が思いおこしても 全然知らない人だ
そんな夢をよく見る
まるで誰かの思いや記憶を眠っている私が受信してみているようだと思うのだが 主人は「テレビや何かで視た情報が素になっているのだろう」と言う
そういえばそうなのかもしれない
しかし今朝みた夢はよく覚えている
遊歩道の手前に建っている小さな家は「私」の家だ
「私」が家に帰ると母がお風呂に入っている
母は50過ぎくらい
その母をみて「社員旅行の前に熱を出しててお風呂に入ってなかったから帰ってきて早々に入っているのね」と思っている
「私」はその母の娘で 二人暮らしのようだ
「私」はどうも30くらいの独身だ
その小さな家のすぐ斜め向かいには外縁のような椅子がありそこに子猫がいる
「私」はその子猫をちょっと前から餌付けしていて 抱っこできるようになった
猫は白黒ぶち猫で白の部分が多い
「私」のお気に入りの場所が今日はかなりゴミが散乱していて 煙草の吸殻も落ちている
犬の散歩の初老の男の人が通りかかって「私」をみるのだが
「私」は「自分がこの場所を汚したのじゃないのに、私が汚したと思っているのだろうか」と悲しくなる
そういえばこの場所にかなりエンジン音のうるさい車がやってきて 何人かがたむろしていたな、と思うと古いシャコタンの車が細い道ぎりぎりに通り過ぎる
「私」は餌付けしていたぶち猫を母に見せるが 母は猫がキライなようで、「えーー」と言いながら3歩くらい下がってしまった
すると職場の後輩が二人家に入ってきている
「猫をみにきたよ」
どうもこの家は田舎にあるようで いつも玄関があいている
しかも玄関をはいるとすぐ部屋なのだ
「だって開いてたもん」と言われ「でも勝手に入ってくるなよ」と「私」は反論し「母がいるから2階にある自分の部屋に連れていこうか」と考えている
後輩はふたりとも20代前半で「私」はすこし年上なのだ
目が覚めて「夢に出てきてたのは誰???」と思う
私は母と二人暮らしになったことはないし、26で結婚している
そして何より母はかなりの猫好きなのだ
猫をみて遠ざかることはまずない
何が素で私は夢をみたのだろう
夢の中の「私」は誰なのだろう
猫が好きでおとなしい彼女はパレレルワールドの私なのだろうか・・