1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

玄関前まで迫りくる恐怖

2021年01月23日 | Weblog

抗体検査で陽性が出た
これからPCR検査に行く

昨日主人から届いたメッセージ。
これだけ感染者が増えているから、いつ誰がなっても不思議じゃない。
そう思っていたものの、現実に身に降りかかると動揺しました。

会社で週に一度の抗体検査を全員がすることになっているそうです。
検査キットが配られていて、指先に針を刺して血液を垂らして判定する。
陽性反応が出たので、念のため再度検査してまた陽性。

自費のPCR検査を予約し、検査に行きました。
結果は早くて3時間後に連絡がくるとのこと。

私は緊急事態宣言が発令してから対面レッスンは休んでいるので、仕事関係の連絡をしないで済んだのは幸いでした。
カルチャー等の決まりでは、PCRの結果がわかってからではなく、その前に(検査を受けると決まった時点で)連絡することになっています。
娘は職場に現状を連絡。
結果がわかってからでは対応が間に合わないので、早く知らせる必要があります。

陽性だった場合、これからどうするか。
症状は無いので、ホテルには入れてもらえないはず。
もともと、誰かが感染したら私の実家に隔離、ということを考えていました。
生活に必要なものは揃っている詩、ある程度の食糧の備えもある。
私は行き慣れているけれど、主人が1人でしばらく暮らすとなると、追加で持っていくものがいろいろ必要です。
接触できないとなると、私が先回りして家を整え、カギをどこかに置いて先に帰るか・・・。

家族もPCR検査をすることになるだろうから、明日のレッスンはキャンセルしないと、あとはどこに連絡すれば、などなど落ち着きませんでした。
毎日たくさんの人がこういう気持ちになっているんですね。

結果がわかったのは予定より1時間遅く4時間後でした。
「コロナは存在しない」「低リスク」
という、いまひとつピンとこない言葉でしたが、とにかく陽性ではないという連絡がきました。
またそれを職場と知人に伝えて、ほっと一安心。
陽性か陰性かで、大きな違いです。

神奈川県の感染者が多いニュースは毎日見ていましたが、それでもまだ他人事の気持ちでいました。
それが昨日は、玄関の前でインターホンに手がかかってるくらいまで迫ってきたんです。
家族でこうなんですから、当事者だったらどれほどのストレスか。

とはいえ、今回は陰性だったけれどこれでもう安心というわけではありません。
いつでもだれでも感染の可能性はある。
自分ができる対策はして、陽性になった場合に備えることも必要だと思います。

さてさて、

では抗体検査陽性はなんだったのか、というと、私もよくわかりません。
説明のサイトでは、これが比較的読みやすいです。
たぶん、「IgM抗体、IgG抗体ともに陽性」だったんではないかな。
で、コロナじゃないなら、なんなんでしょうね。


明瀬山、本当に強いですね。
栃ノ心に正面からがっちり勝ちました。すごかった。

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