1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ピックの選択

2011年05月27日 | Weblog
マンドリンの演奏には欠かせないピック。
弦と同じように種類もいろいろあり、どれを選ぶかは楽しくも悩ましい問題です。

私のこのところのお気に入りは、

弦 G・D・E オプティマ青
  A トマスティーク

ピック 川口ピック(ナイロン 茶色9)

です。

先日、東急の発表会を見に来た夫に、「ドラを弾いてるときのピック音が気になる」と言われ、改善策を考えています。
この日は、ドラもマンドリンと同じナイロンのピックを使っていました。
ドラに対しては、これでは柔らかすぎたか・・・。
弾いてる自分が感じるのと、離れた席に届く音とは多少違うものです。
自分では気付かなかったんですが、聞こえたということは確かに雑音があったんだろうと思います。

ピックは曲によって使い分けていたときもありますが、最近は全てナイロンで弾いています。
ナイロンのほうが雑音が少ないかと思っていました。当たりもソフトだし。
べっ甲の、音の立ち上がり感は好きです。
べっ甲は、厚みや質によっても音色が違うので、気に入ったのを見つけるのに苦労します。
そのぶん、しっくりくるものに出合えるととてもうれしいものです。

そんな話をレッスンのときにして、ひさしぶりにべっ甲を使ってみました。
ひさしぶりのべっ甲は、なんだか新鮮でした。
ナイロンからの持ち替えは少し違和感があるかも、と思ったけれど、何の抵抗も感じずに弾けました。
先生宅のピックの在庫(とてもたくさんあるんです)から、何気なく拾い上げたものでしたが、よかった。

望月君に倣い、べっ甲ピックをオーダーしようかと思っています。


アメリカンアイドル、とうとうフィナーレを迎えました。
結果は、まぁ納得かなー。
サイトでパフォーマンスを見て、楽しみました。
それにしてもあのファイナリスト同士、公然の仲なんですかねー。
日本だとああはならないだろうなぁ。
他にも付き合っているコンテスタンツがいるようです。
長い期間一緒に生活して行動して歌って苦楽を共にしている間に、そういうことになるのも納得です。
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