1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ソーイング・ビー最終回

2020年03月23日 | Weblog

ソーイング・ビーはこんな番組です。

イギリス全土から集められた出場者が、アマチュアいちの裁縫名人の座をかけて次々と課せられる難題に挑む。
英BBCで放送された、裁縫バトル番組「ソーイング・ビー」の日本語版。(NHK HPより)

このようなコンペティションものはもともと大好き。
白熱した戦いが繰り広げられる・・・
はずなんですが、この番組はなんとなくのんびりしている。
アメリカンアイドル、エックスファクター、アメリカンダンスアイドル、アメリカズネクストトップモデル、ル・ポールのドラァグレースなどなど、たいてい1話で1人脱落、というのがお約束。
それなのにソーイング・ビーはなかなか脱落しないんです。
それどころか、たいした接戦でもないのに「脱落者無し」の時もあり。
出場者も中盤まで「シルクは扱ったことがない」とか「紳士物はできない」とか愚痴ばかりで、なんで参加させたんだ~と言いたくなるような出場者もいるんです。
上位5名くらいでやっといい感じになってきました。

緩い進行なんですが、そのおかげでだんだんと参加者に親近感もわき、独特の吹き替えにも慣れました。
娘と二人でいつしかとても楽しみにするようになり、最終回を見終わりました。
この番組で盛り上がっているのは私たちくらいかと思っていたら、ツイッターでは意外にも話題になっていたようです。
イギリスではシーズン5まで放送されているらしい。
今回1番のお気に入りだったチネロはデザイナーとして活躍しているということもわかりました。

ネットフリックスだと、もっとハイレベルな対決が見られます。
ネクスト・イン・ファッションです。
こちらは本職ばかりで、用意されている材料もすごい。賞金も25万ドルです。
ホストがクィアアイのタン、というところもうれしい番組です。

ソーイング・ビーの優勝トロフィー(20センチくらいのトルソー型)があんまりにも小さくて、しかも司会者がぞんざいに運んできたのがちょっと笑えました。
副賞はないのかしら。

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