1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

柴田高明マンドリン教室発表会終わりました

2015年01月13日 | Weblog
今回で2度目の参加でした。

柴田高明マンドリン教室 2015年発表会
2015年1月12日(月・祝)13:30開演
京都市呉竹文化センター創造活動室
(M)(Md):マンドリン、マンドラ伴奏 柴田 高明
(G):ギター伴奏 永田 参男

〜プログラム〜
第1部
Chorea Anglica(G.L.フールマン)(M)
「音楽の絵本」より、太っちょの王様、小さな前奏曲(M.シュトラウス)(M)
舞曲(M.プレトリウス)(M)
2つのメヌエット(M.コレット)(M)
マーチ(G.フォウケッティ)(M)
舞い落ちてきた天使(吉田剛士)(G)
メヌエット・エクスプレッシーボ(G.レオーネ)(M)
メヌエットとアルマンド(G.フォウケッティ)(M)
愉快なソナチネ(K.ヴェルキ)(M)
「ロマン組曲」より哀歌、幻影(二橋潤一)(G)
二重奏曲第2番(G.B.ジェルヴァジオ)(M)
ソナタK.81(D.スカルラッティ)(G)
トリオ ハ長調(H.アムブロジウス)(Md)

第2部
ソナタ第6番ト長調(V.レーザー)(G)
二重奏曲第2番(G.レオーネ)(Md)
ソナチネ ハ長調(L.vanベートーヴェン)(G)
二重奏曲第4番(A.リッジェーリ)(M)
ソナタ ヘ長調(F.マジョ)(G)
「七つの肖像」よりダウランドの肖像(二橋潤一)(G)
「七つの肖像」よりシューマン、プロコフィエフの肖像(二橋潤一)(G)
「七つの肖像」よりバッハ、フォーレの肖像(二橋潤一)(G)
ワインの踊り(P.チャモッロ)(M)
スペイン奇想曲(C.ムニエル)(G)
アクアダンツァ(堀雅貴)(M)

第3部
パルティータ イ短調(F.サウリ)
小組曲第2番(O.ケルベーラ)
トルバドゥール(M.シュトラウス)
二重奏曲第3番(A.S.diピサ)(M)
ベネズエラ組曲(J.A.ツァンブラーノ)(M)
ラプソディー(藤井敬吾)(G)
イン・ザ・フェンス(桑原康雄)(Md)

講師演奏:
前奏曲と舞曲(O.ケルベーラ)
ピアソレーションⅢ(藤井敬吾)(G)


このような、内容の濃い発表会でした。
前回と同じ建物ですが、前は600席のホール、昨日は155㎡の多目的室でした。

プログラムが独奏、二重奏、三重奏までの編成だったので、弾くにも聴くにもちょうど良い広さだったように思います。
1部が終わった時点で座席が足りなくて追加したそうです。
あの内容だったら、もっとたくさんお客様が入っても良さそうにも思えました。
そのくらい聴きごたえのある発表会でした。

これだけの曲を延々と弾き続ける柴田先生には本当に驚きです。
最後には体力ゼロのような雰囲気でしたが、講師演奏もこれまた大変そうな曲を演奏されていました。
今回はギター伴奏の曲も多く、永田参男先生の素晴らしい演奏もたくさん聴けてよかったです。

さまざまな年齢層の方が出演されましたが、しっかりした音の出し方、響かせ方、音を飛ばす方向の意識などはみなさん共通していて、改めて素晴らしいと思いました。
簡単にいえば、とにかく雑音がない感じです。

私はアクアダンツァを弾きました。
三度目の正直と言いますか、11月から毎月この曲を弾いてきて、一番思うように弾けたと思います。
これで終わりにせず、レパートリーとしてたいせつにしていきたいです。

みなさんの演奏を聴いて、弾いてみたい曲がたくさん。
それだけ自分はまだやっていない曲が多いということです。
うれしいような、悲しいような。

今回、ブログやフェイスブックを通してつながっていた方々と、実際お会いして話をすることができて楽しかったです。
京都銘菓の差し入れまで♪
今日5時にレッスンが終わって、少し遅いおやつにいただきました。
ありがとうございました。
阿闍梨餅と博多通りもんって、二大銘菓ですね。大好きです。
「茶の菓」は京都伊勢丹で大行列の店でした。ラングドシャ、抹茶が濃厚でおいしかったです。
あ、お茶とお菓子の位置が逆だった。

昨日は打ち上げを少し早めに抜けて帰ってきました。

明日は、土曜日から2泊3日の京都珍道中(と言うほど珍でもないですが)及び、私の感じた京都の不思議、などを書こうと思います。

あ、ハクビシンは檻をしかけています!
まだ捕まっていません。
コメント
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