1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

カメ脱走

2012年08月08日 | Weblog
今日の横浜は、だいぶしのぎやすいです。
こんな爽やかさ、ひさしぶり。

タイトルはカメなのに、写真は金魚です。
先日、縁日で娘が金魚釣りをしてきました。
2匹釣って、1匹は翌朝には死んでいました。
ああいうところの金魚は、さぞ毎日ストレスなんだろうと思います・・・。
1匹ではさみしいだろうということで、父が3匹買ってくれまして、元気に泳いでいます。
玄関入ったところに置いてあるので、「涼しげでかわいい」と生徒に好評です。

この前水族館でも思ったんですが、魚を撮影するのって難しいですね。
思ったとおりの感じにならない。

子供が小さい頃、クリスマスプレゼントにカメをリクエストされて、500円玉くらいのかわいい赤ちゃんカメ(クサガメ)を2匹買いました。
すっかりカメに魅了された子供たちは、翌年の縁日でカメ釣りをして、カメ(ミドリガメ)が2匹仲間に加わりました。
この頃はまだ小さくてよかった。

カメは万年、とはよく言ったもので、病気もせず長生きしています。
はっきり覚えていませんが、12、3歳になると思います。
クサガメは大人しくてラブリーなんですが、ミドリガメはやたら大きくて獰猛で、私は手出しができません。
甲羅がティッシュの箱くらいの大きさです。

昨日の朝、生徒が来る前にと思って外掃除をしていたら、隣のご主人が

「こんなところにカメがいるよ。誰か捨てたのかねえ。かわいそうに」

と言うんです。

ご主人が指差す方を見れば、見覚えがある(ような)ミドリガメが道路に。
ぎょっとしました。
もしかすると家で飼っているカメかもしれないから確認してきます、と言い、慌てて水槽を見に行ったらひとつが空き家になっていました。

カメが大きくなってしまったので、1匹1水槽、しかも結構大きな水槽に入れてあるんですが、背伸びをして外に出たようです。
水槽は庭に置いてあって、カメ目撃場所とはかなり離れています。階段もある。
一体どうやってあの道路まで歩いて行ったんだか・・・。

夏の炎天下、どのくらい外にいたのかわかりませんが、すっかり甲羅も乾いていました。
とにかく水槽に入れなければ、ということで、バケツとほうきを使ってなんとか確保。
思いっきりカメに威嚇されて、今まで育ててやった恩(私はほとんど世話してないけど)を忘れたのかい、と言いたかったです。
朝10時からレッスンの日は、掃除やら洗濯やらで大忙しなのに、このカメ騒動で、私は本当に焦りました。
レッスン前に全て片付いてよかった。

水槽の上に網を固定するとか、何か策を講じないと・・・。
庭の池に入って、義母が大事にしている鯉や金魚を全滅させてなくてよかったです。
そうでなくても、道路に出たら運が悪ければ交通事故に遭ってしまうし。

コメント (2)
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