1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

意識すること

2005年10月17日 | Weblog
昨日の話はオチのないまま終わってしまいました。

ヨガも楽器を弾くことも、意識と集中がたいせつだということが共通している、ということを書きたかったはずなんですが・・・。

ブログに書こうと思う種のようなものは、いつも何本か頭の中にあるんです。
パソコンに向かってない時間に、その日の分のだいたいの流れはできていることが多いです。
で、夜、一気に打つ。
書き始めると早いです。

でも、たまに本来書こうと思っていたことから横道にそれて、予定していた結末にならないときもあります。
それが昨日のような文章です。

今日は、アンサンブルの練習があったので、その2時間は他のことは考えず、集中することを特に心掛けました。
弾く時も、意識するポイントを自分なりに絞って。
漫然と練習していたのでは、いくら時間をかけてもそれなりの結果がでないものです。

また昨日のヨガのインストラクターの話に戻ってしまうんですが、ポーズを取りながら、「何が目的でこの姿勢をしているのか」ということをはっきり言ってくれるんです。

たとえば、立って、足を伸ばして前屈をするポーズ。
体が硬い人(私・・・)は手の平が床に付きません。
そのときに、ひざを伸ばすのが目的であれば、手はスネや足首をつかめばいい。
意識は、膝の裏が伸びているところに。
でも、手を床に付けることが目的であれば、ひざは曲げて手をつくべきなんです。
意識は、床に触れている手に。

これが理解できないと、先生の真似事をやっていても効果は半減なはず。
マンドリンの練習も同じことで、どういう目的でこのメニューを練習しているのか、それをはっきり意識するとしないとでは、大違いですね。

えーと、今日の結論はこれでよかったんだっけ・・・。

コメント (2)
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