MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

世界の景観。アメリカのグランドキャニオン大渓谷、中国の桂林、アフリカのライオンのいる公園などを見る。

2014-11-24 12:50:32 | Weblog
 世界の景観をDVDで見た。オーストラリアのエアーズロック、アメリカのグランドキャニオン、日本の富士山、トルコのアララト山、中国の桂林、エジプトのピラミッド、ギリシャのミケーネ、中国の龍門石窟、メキシコのテオティワカン、中国の万里の長城、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城、スペインのサグラダファミリア教会、フランスのシャンポール城、インドのフマユ―ン廟、フランスのフォンテーヌブロー宮殿、フランスのパリの凱旋門、イギリスのロンドンの国会議事堂と時計台、スペインのバルセロナのグエル公園、アメリカのニューヨークの自由の女神像、南米のパリといわれるアルゼンチンのブエノスアイレス、カナディアンロッキー山脈、フランスのモンサンミシェル、中国の泰山、ギリシャのアテネ、タンザニアの野生動物が生きているセレンゲティ公園、アメリカのイエローストーン公園、日本の知床半島、小笠原諸島などを見た。自分で行ったことがないところを見るのもいいが、行ったことがあるところを見るのも感慨深い。第二巻なので第一巻にでないような景色も見られた。

衆議院が解散され大義なき総選挙へ。消費税増税延期やアベノミクスは争点にならない。

2014-11-21 15:24:30 | Weblog
 11月21日に衆議院が解散され12月14日に投票が行われることになった。消費税増税延期は各党が賛成しているので解散のテーマにはならない。アベノミクスの是非を問うといっているが、アベノミクスは日銀が金融大緩和で援護射撃をしているが株が上がっただけで、円安になり国内の物価が上がり海外旅行が高くなって行けなくなった。反対に円安で外国人が日本へ旅行で押しかけてきている。給料や年金は上がらないのに物価が上がって庶民の生活は苦しくなっている。第3の矢の成長産業も見つからない。カジノを開いてばくちでもうけようとしている。外交では中国や韓国との関係が悪化した。アベノミクスは危ない政策だ。来年は原子力発電所再稼働や、秘密保護法、集団的自衛権、沖縄の米軍基地など国民が反対する問題があるので、与党に人気がある今のうちに衆議院選挙をしてしまおうという考えだという。800億円もかかる選挙をするより、年末手当でも支給してほしいものだ。

主な国立大学の出身高校ランキング。各地の大学に地元の人が来ている。

2014-11-20 14:49:04 | Weblog
 主な国立大学合格者の出身高校を見た。北海道大学は札幌南が118人、札幌北が116人、札幌東が86人、札幌西が85人など札幌の人が多い。東北大学は仙台第二が116人、仙台第一が79人、盛岡第一が57人など東北の人が多い。東京大学は開成が158人、筑波大付属駒場が104人、灘が104人など東京が多いが全国からきている。名古屋大学は一宮97人、刈谷78人、岡崎58人など中部からきている。京都大学は洛南、西大和学園、北野71人など京都、大阪からきている。大阪大学は北野67人、茨木57人、奈良52人など大阪、奈良からきている。広島大学は基町75人、広島47人など広島近郊からきている。九州大学は筑紫丘135人、福岡125人など九州からきている。各地の大学はその地域の高校からきている人が多いようだ。

国立大は受験科目が多く倍率は低い。東大合格者は開成、駒場、灘高校が多い。

2014-11-19 13:04:03 | Weblog
 国立大学の入学試験では、文系でも数学と理科が課され、理系でも国語と地歴、公民も勉強しなければならず負担が多い。センター試験で高得点をとり、2段階選抜、2次試験と3重の試験を通らねばならない。出願者が減って倍率は低くなる。旧帝国大学の法学部は志願者が減り続けているが、来年は増えそうだ。地方では国立大学の存在が大きい。工学部系の人気は高い。エンジニアや教員は地元で就職しやすい。医学部も人気がある。獣医も一定の人気がある。センター試験まであと2か月。出願先を決めなければならない時期だろう。2014年に東京大学に合格した人のでた高校は、1位が開成で158人、2位が筑波大付属駒場で104人、3位が灘で104人、4位が麻布で82人、5位が駒場東邦で75人、6位が聖光学院で71人、7位が桜蔭で69人、8位が栄光学園で67人、9位が学芸大附属で56人、10位が渋谷教育学園幕張で48人、11位がラサールで41人、12位が海城で40人、13位は久留米大付設で38人、14位が日比谷で37人、15位が浅野で34人、16位が浦和で33人といったランキングになる。地域により各地の大学の出身高校はかなり違っている。日本の骨格となる人材を育成してほしいものだ。

老後破産せずに年金暮らしをしている人は節約生活。年金が基本的生活費。

2014-11-18 14:28:38 | Weblog
 定年退職して月20万円程度の年金では夫婦二人で生活できなくなり、貯金や退職金も使い果たして老後破産する人がふえているというテレビ番組があったが、80歳でも余裕ある家計を維持している人もいる。81歳の元サラリーマンのAさんは年金が月21万円で貯金は800万円、貯金は保存して年金で生活している。電気代や税金が月6万2千円で残りの14万8千円は食費とこづかいにしている。毎日カラオケ店に通って週1万2千円かかるという。一人暮らしならやっていけそうだ。お金を使わず生活するようにするといいという。近所に見栄を張って高級車などを買ったりゴルフばかりしていると生活が苦しくなる。千葉県で農業をしているBさんは外食はせず、自給自足で米と、みそ汁と野菜の煮物を毎日食べて生活している。田舎は寄り合いが多く付き合いにお金がかかる。年に一度伊勢神宮に詣でる。2泊3日の旅行で25万円かかる。3500万円の入居代を払って月払い金12万円の老人ホームに入居しているCさんは、年金は月25万円で余裕がある。老人ホームは退屈で困るという。入居者の人間関係も難しい。
節約するのは生命保険、旅行代で、健康を維持しないと医療費がかさむ。投資でお金を増やそうとするのは危険だ。
60歳の定年から平均寿命の80歳ぐらいまでの時間をどう過ごすか。身体が動かなくなるのでゴルフやテニスはやめてカラオケボックスに行く人もいる。家庭菜園を耕す人もいる。DVDやテレビを見る人が多い。図書館に行って歴史の研究をする人もいる。読書もいいが目が悪くなると読めなくなる。軽い運動として散歩する人もいる。近くに友達がいるといい。買い物、料理、洗濯、掃除などの家事をするのもいいという。年金が重要な基本的生活費になっているようだ。東京は物価が高く、老人ホーム入居費は5000万円ぐらい、毎月の使用料も一人25万円ぐらいで年金だけで高級老人ホームで暮らすのは難しそうだが安いところもあるようだ。。