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日本の年収格差。パイロットが1160万円、医者が1072万円、介護員が289万円。

2014-11-26 14:34:55 | Weblog
 日本は格差社会になってきたという。業種が同じ職業での年収格差を見た。輸送関係ではパイロットが1160万円、ツアーコンダクターは230万円。医療分野では医者が1072万円、訪問介護員が289万円。教育分野では大学教授が1077万円、保育士が310万円。金融関係では投資顧問が966万円、金融事務が339万円。食事分野ではホテルのシェフが506万円、和菓子職人が219万円。建築関係では一級建築士は677万円、鉄筋工は294万円。接客業ではホテル従業員が506万円、スーパ―のレジ係が247万円。製造業では自動車製造業社員が688万円、組立工が369万円。コンピューター関係ではコンサルタントが643万円、オペレーターが433万円だという。社長と一般社員や、正規社員とアルバイトや派遣社員との格差も問題になっているようだ。格差の理由は会社の規模、資格、スキルの差、男女の差であるという。