日本の給料研究。総理大臣は３９１１万円、自動車メーカーは６８８万円、保育士は３１０万円。

　日本での平均年収はどれくらいなのだろうか。会社員で営業職でも業種により給料に差がある。医薬情報営業職は６８３万円、電機メーカーの営業は５０８万円、商社系の営業は４７３万円、情報系営業は４６３万円、食品系営業は４２９万円。販売職は自動車のディーラーは４７２万円、コンビニ社員は３８４万円、デパートの販売員は３２３万円、スーパーのレジ係は２４７万円。接客業ではホテルマンが５０６万円、警備員が２８４万円、ウエイトレスが２７４万円、家政婦が２７０万円、受付が２１６万円。製造関係では自動車メーカー社員が６８８万円、自動車整備士が４１９万円、金属プレス工が４０１万円。建築関係では一級建築士が６７７万円、クレーン運転士が４５９万円、配管工が４１７万円、機械運転工が３７６万円、左官が３７６万円、とび職が３７３万円、大工が３３６万円。夜の世界ではホストが１５００万円、キャバクラの女性が７６８万円。危険な原子力発電所の清掃員は２４０～１２００万円。金融、不動産関係では投資顧問が９６６万円、為替のディーラーが８２９万円、公認会計士が８１７万円、銀行員が６０８万円、郵便局員が５５０万円、ファイナンシャルプランナーが３５０万円、金融事務が３３９万円。ＩＴ関連ではコンサルタントが６４３万円、システムエンジニアが５９８万円、プログラマーが４３６万円。運輸関連ではパイロットが１１６０万円、船長が７５２万円、電車の運転士が６１１万円、スチュワーデスが５２５万円、バスの運転手が４４０万円、タクシー運転手が２９７万円、ツアーコンダクターが２３０万円。公務員では総理大臣が３９１１万円、大臣が２７０５万円、事務次官が２２４３万円、国会議員が１９９６万円、市長が１８６３万円、知事が１６８７万円、地方議員が１０６４万円、警察官が７０１万円、消防士が６２２万円、自衛官が５２１万円、ごみ収集作業員が５２０万円。医療関係では医師が１０７２万円、歯科医師が６２１万円、獣医が５５４万円、薬剤師が５３３万円、看護士が４７２万円。介護ではケアマネージャーが３６７万円、介護福祉士が３０７万円。教育関係では大学教授が１０７７万円、小学校教員が６５１万円、保育士が３１０万円。食事関係ではホテルのシェフが５０６万円、すし職人が４４４万円、バーテンダーが３５０万円、菓子職人が２９５万円。ファッション関係はデザイナーが３９４万円、美容師が２８０万円。マスコミではテレビ局社員が９９４万円、アナウンサーが９００万円、新聞記者が８４６万円。スポーツ関係ではプロ野球選手が３７００万円、サッカー選手が２２１７万円、競馬騎手が１億６７０９万円、相撲の力士が４２５１万円だという。スポーツ選手は高給だが体力勝負なので若い時期にしかできないようだ。