MA社会研究所情報

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衆議院が解散され大義なき総選挙へ。消費税増税延期やアベノミクスは争点にならない。

2014-11-21 15:24:30 | Weblog
 11月21日に衆議院が解散され12月14日に投票が行われることになった。消費税増税延期は各党が賛成しているので解散のテーマにはならない。アベノミクスの是非を問うといっているが、アベノミクスは日銀が金融大緩和で援護射撃をしているが株が上がっただけで、円安になり国内の物価が上がり海外旅行が高くなって行けなくなった。反対に円安で外国人が日本へ旅行で押しかけてきている。給料や年金は上がらないのに物価が上がって庶民の生活は苦しくなっている。第3の矢の成長産業も見つからない。カジノを開いてばくちでもうけようとしている。外交では中国や韓国との関係が悪化した。アベノミクスは危ない政策だ。来年は原子力発電所再稼働や、秘密保護法、集団的自衛権、沖縄の米軍基地など国民が反対する問題があるので、与党に人気がある今のうちに衆議院選挙をしてしまおうという考えだという。800億円もかかる選挙をするより、年末手当でも支給してほしいものだ。