森林の放射能汚染。原発の事故で放射能が山林に降った、きのこや山菜にたまる。

テレビで、森林の放射能汚染の番組を見た。原発事故で放射能が福島県などの山林に降り注いだ。地上に放射能が落ちてきて、きのこや山菜が放射能で汚染される。
放射性廃棄物の置き場が困った問題になる。台風や、豪雨で森林の放射能もかなり洗い流されただろうか。

韓国社会は格差が拡大し両極化。スラムのそばの高級マンションに専門職が住む。社長のお屋敷街もある。

放送大学で韓国社会の格差を見た。ソウルに高級高層マンション地区ができて、医者や弁護士といった専門職や不動産成金が住んでいる。そのすぐそばにトタン屋根のスラムが広がっている。伝統的な大会社社長などのお金持ちは川の向こう側に住んでいて、お屋敷街になっている。大学受験競争が激しく、落ちると自殺者も出る。一握りのホワイトカラーの会社経営者を目指して激烈な競争になっているという。

世界経済が危機に。ギリシャの財政危機でもめるEU。失業と財政赤字の米国。円高日本。インフレ中国。。

世界経済が危機だという。ギリシャの財政赤字問題が、スペイン、イタリアにも飛び火して、EUがもめている。黒字のドイツが支援して金を払うしかないがドイツ国民は嫌がっている。米国では失業率が９％にもなり、妻がバイトして支える。将来が不安で眠れない人が増えている。財政赤字で米国債が格下げされる。日本は財政赤字で国債が格下げされた。円高で輸出企業の中小企業が困っている。海外旅行に行く女性は海外で安く買い物できて喜んでいる。中国ではインフレが進み、庶民が日常品が高くなり買えなくて困っている。
２００８年のリーマンショックのときは金融緩和と、中国などの新興国の支援で立ち直ったが、今度の危機は支える国がないという。

次期戦闘機FXの提案書が提出された。F18、F35、タイフーンが候補になった。

テレビで、航空自衛隊の次期戦闘機FXの提案書が提出され、１１月末に決定されるという。
提案書を出したのは、ボーイングのF18スーパーホーネット、ロッキードマーチンのF35、ユーロファイターのタイフーンの３社だった。
老朽化したF4戦闘機の代替として４０～５０機装備される予定だ。完成機を購入せず日本国内で生産するようだ。日本の航空機産業は防衛関係の需要が多い。国内の産業や人材を育成し、維持、発展させることも大事だ。中国、ブラジル、インドも航空産業が発展してきた。国内生産となると技術情報を開示しない社もある。
F4の穴埋めだけでいいのか将来の主力機にするのかで選ぶ機種が違ってくる。オーストラリアはとりあえずF18を買って、将来はF35を買うつもりのようだ。個々の戦闘機の性能だけではなく電子戦機やレーダーサイトの指令で迎撃したり、攻撃するので全体の情報ネットワークが重要だ。アフターサービスも重要になる。
大震災で支出が増え、財政再建を考えている時期に１機５０億円ぐらい、５０機で２５００億円以上の高い買い物をするので議論されるだろう。

韓国は日本を敵と考えて、FX次期戦闘機や日本の軍備に関心を持っている。

韓国は日本を敵だと思い日本の次期戦闘機FXに注目している。日本が防衛力を強化して竹島などを占領するのを恐れている。中国や北朝鮮向けに整備強化されている日本の軍事力は韓国にも脅威になる。韓国はF２戦闘機が対艦攻撃力を持つので、竹島を攻撃してくる時に使われると思っている。韓国のレーダーは三沢や築城基地のF2の動きを追っている。
FX次期戦闘機にも注目している。ユーロファイターは対艦対地攻撃能力が高いので、韓国軍の脅威になるとして警戒している。F35にされても困る。将来海上自衛隊の空母にF35Bが導入され脅威になるという。日本の防衛力は周辺国とバランスをとる必要があるようだ。