MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

情報格差ができて、新聞人間、テレビ人間、インターネット人間の階級差ができた。誤情報があふれてる。

2011-09-14 15:57:08 | Weblog
情報格差ができているという。情報源により世の中の見え方に格差ができて、別世界の人間になってきた。新聞しか読まない人、テレビしか見ない人、インターネットしか見ない人で情報に差がある。世界の見方も違う。新聞は政権批判的で、テレビは広報的、インターネット人間はマスコミを信じないで政府の陰謀だと思う。マスコミは編集部でチェックされて一般向けの情報になる。インターネットでは個人レベルでチェックしてうわさ的な情報になる。情報の出し手を考えて世界像を作らねばならないだろう。

テロ対策で世界は監視社会化。市民のプライバシーが侵害される。カレログという追跡ソフトもある。

2011-09-14 15:34:01 | Weblog
テレビで、世界がテロ対策のためにプライバシーのない監視社会になっているという。電話を盗聴し、図書館で読んだ本をチェックしている。
資本主義の米国と共産主義のソ連が対立した冷戦時代は外交官や、国家レベルの人に盗聴や監視がおこなわれたが、現代はテロ対策と称して一般市民も監視されて盗聴される。
冷戦時代にソ連、中国、北朝鮮の通信を傍受していたエシュロンシステムが今は世界中の情報連絡を傍受している。日本の青森の三沢基地内にもエシュロンの機械がある。ロシアに接近しようとした鳩山政権時の傍受活動をしていた。普天間基地がキーワードで連絡は米国に筒抜けだったという。
プライバシーを重視する米国がプライバシーを侵害する監視社会になっているようだ。
日本でもカレログという夫や妻や彼の行動を追跡できるソフトができ、市民のプライバシーが侵害されそうだ。