日本に来る外人客が減っている。地震や放射能を恐れている。安全だと宣伝する必要がある。

テレビで、日本に来る外人客が減っているという。東北大震災と原発事故のあったころは昨年の６２％減、半年後でも３０％減少している。日本は観光立国といい始めたときに大地震と原発事故が起きたので観光客が激減した。コンサートやオペラの公演もキャンセルが多い。客がキャンセルするのではなく、楽団員が放射能を恐れて日本に行きたがらないからだ。香港の記者を日本の旅館などに招待して浅草やスカイツリーを見せて安全性をアピールしている。世界には大地震と、大津波、原発事故の映像が広がり、安全な日本のイメージがなくなっている。日本からの輸出品は皆放射能検査を受けることになり激減している。国が世界に日本は安全だと宣伝しなければならないだろう。

才能を伸ばす教育。韓国では国家的に子供の才能を伸ばす仕組みが出来ている。

テレビで、韓国の子供の才能を伸ばす教育を見た。韓国では小学校に非正規課程として放課後に子供の才能を伸ばす教育が行われている。中学校では週末や、夏休みに行われる。高校ではソウルと釜山の学校に理科系の才能のある子を集めて、ノーベル賞を目指して教育するという。韓国は子供のころから才能ある人材の育成を考えている。日本でも子供のころから才能を伸ばす国家的な教育をしないと、個人的に親や子供が努力しても世界での競争に勝てないだろう。

徳川将軍の一日。朝６時起き、３時間政務、午後馬術、夕方大奥、１１時に寝る。

テレビで、徳川幕府の将軍の一日のスケジュールを見た。朝６時に起きて、大奥に挨拶に行き、９時ごろから３時間ほど政務をする。老中が決めていて将軍は裁可するだけだった。午後は私的時間で、馬に乗ったり、剣術をしたりする。夕方に大奥に行く、入浴して午後１１時ごろに寝るという。
政務が夕方までかかることもあったが、毎日同じパターンだったので徳川幕府は長期政権になったという。あまり自由のなさそうな生活である。