MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

9月15日に韓国で停電が本当に起きた。電気の使いすぎだという。

2011-09-19 16:53:03 | Weblog
テレビで、韓国で15日午後3時から2時間ほど停電が起きたという。信号機が止まり、交通事故が多発した。エレベーターが止まり、閉じ込められた人々を救出していた。野球の試合中に停電になり試合は停止した。病院や金融機関も影響を受けた。電気の供給を需要が超えたので停電したという。北朝鮮の謀略だという議員もいた。
日本でも電気の使いすぎで停電になるというので節電キャンペーンや工場の操業シフト、会社も真っ暗なオフィスで仕事という状況だったが、おかげで停電にはならなかった。
電気に頼りすぎる社会システムを変えないといけないかもしれない。

宇宙の渚。オーロラ、落雷、流れ星を上から見た。暗黒の宇宙に向かう明るい宇宙船地球号。

2011-09-19 16:23:58 | Weblog
テレビで、宇宙の渚という高度100kmぐらいの地球と宇宙の境界域を見た。宇宙ステーションから特殊なカメラで撮影して、夜の地球の上を飛んでいく。都会や道路のあるところは白みがかったオレンジ色の光が輝いている。九州、大阪、東京と地図の通りに見える。昼の地球はサハラ砂漠の上を飛んだ。黄土色の砂漠と黒い岩山が広がっている。
オーロラや落雷や、流れ星が上から見えた。オーロラは太陽から来る帯電粒子が高度100kmぐらいで地球の磁場と反応して起きる。帯状のカーテンのようなものから、いろいろな色彩のリボンのようなものがある。全体としては北極をとりまく円のようになる。宇宙ステーションはオーロラのなかを1秒ぐらいで通り抜けていく。
地球を覆う雲が時々光る。落雷だという。一秒ごとにどこかで光っているようだ。地表に落雷するより雲の中で放電したり上方の宇宙へ稲妻が走る。
流れ星も一秒に一個ぐらい見える。数が多い。1cmぐらいの石が落ちてきて高度100kmから80kmぐらいの大気にはいって、数秒間燃えて流れ星になる。大きいものは地上に落下する。アミノ酸を含んでいるので生命の元になったという。総量としては数百トンも降ってくる。宇宙ステーションに隕石が当たらないように移動してよけるという。
宇宙は真っ暗で地球だけが明るく光っている。暗闇に向かって進む宇宙船地球号の姿を見た。地上では争いが絶えないが、人類が生きられる環境のある貴重な地球を守っていかねばならないと感じる。