MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

ハイチやチリで大地震。国際救援活動やPKOをする人材養成大学や会社をつくるといい。

2010-03-04 01:25:43 | Weblog
ハイチやチリで大地震があった、救援活動に自衛隊が行くが、自衛隊は日本を守るためのもので、別に救援活動やPKO業務をする会社や組織を作って派遣するほうがいい。大学にもPKO要員養成学部を作って人材を育てるといい。就職難対策にもなるだろう。
イラクやアフガンでも民間会社が警護や戦闘をしているという。

経済政策。目標は効率、公正、安定性、非経済的価値。

2010-03-04 01:13:38 | Weblog
放送大学で経済政策の話を聴いた。人々の社会的厚生、暮らし向きを良くすることが目標になり、厚生経済学が生まれた。経済政策の目標は効率、公正、安定性、非経済的価値もある。資源配分の効率性は、人材を生かすことも含まれる。公正さは所得分配で、貧富の差があると暴動、テロがおきる。安定性はインフレ、不況にならないように経済を安定させる。技術革新でも経済は変化する。非経済的価値では政治、文化、社会参加、民主主義の費用もかかるという。

日本政治外交史。大正時代は平民宰相原敬と台湾、満州経営に後藤新平が活躍。

2010-03-04 00:53:51 | Weblog
放送大学で日本政治外交史を聴いた。平民宰相といわれた原敬と後藤新平の話で、原敬は新聞記者から毎日新聞社長になり、立憲政友会から総理になった。日記が歴史資料として貴重だという。後藤新平は医者だったが児玉源太郎が抜擢して、内務省に入った。植民地の台湾経営を任されて、鉄道、下水道をつくり、都市計画をした。満州経営も行い、鉄道院総裁になった。関東大震災後は道路を中心にした東京復興計画を行なった。日本放送協会の初代総裁になった。プロジェクト人間だった。