MA社会研究所情報

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裁判の手続き。戦前の職権主義から、戦後の当事者主義に。判決が確定するとむしかえさない。

2010-03-30 00:51:21 | Weblog
放送大学で裁判の手続きの話を聴いた。戦前はドイツ、フランス派で、裁判を起こすのは司法側の職権主義だったが、戦後は日本国憲法になり英米流の当時者が裁判を起こす主義になった。起訴便宜主義で、起訴猶予もある。
公判では裁判長が裁判官席の中心に座り、裁判長の左に若手裁判官が、右に中堅裁判官が座る。検察が論告、求刑を行い、弁護士が弁護し、被告が答弁して終了する。確定した事件は一事不再理といって、再びむしかえさないという。


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