MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

新日本大使にジョンルース氏。オバマ米大統領の友人だという。

2009-07-25 00:29:14 | Weblog
テレビニュースでアメリカの新日本大使にジョンルース氏が選ばれた。オバマ米大統領の友人だという。弁護士事務所の代表で、外交は知らないが、大統領選の資金集めに功績があったという。日本でも資金集めができるだろうか。
新中国大使には次期大統領候補の人がなったという。中国重視の人事だろうか。

国際関係法。16世紀のヨーロッパで国際法が生まれた。国連で強制力ある軍事行動。

2009-07-24 16:55:07 | Weblog
放送大学で国際法の話を聴いた。
外国人でも法律は行為地法で、事件が起きた国の法による。アメリカでは州が違うと法も違う。
国際法の起源は16世紀のヨーロッパでローマ法王の支配する世界から、国王の支配する社会に変わった時期だった。1648年に君主間でウエストファリア条約ができた。18-19世紀にはヨーロッパ諸国は世界に進出し、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどで全世界的な法になった。19世紀なかばにアメリカのペリー提督が日本に開国を要求し条約を結んだ。20世紀に国際法の規制ができ、第二次世界大戦後は多くの植民地が独立した。
国際司法裁判所がオランダのハーグにできたが、国が持ち込まないと裁判にならない。強制力はない。
国連ができて、強制力を持った国際法が作動し始めた。漁業権で国際海洋法があり、ドイツのハンブルクに裁判所がある。
第二次大戦後、国連ができ平和維持軍活動が行われる。日本の国連大学で秘書に採用された女性が試用期間後不採用になった。
日本の法では雇用しなければならないが、現地法と国際法のギャップがある。

人と動物とのかかわり。ペット。食用。宗教。新動物造りだす。

2009-07-24 16:21:16 | Weblog
放送大学で人と動物とのかかわりの話をしていた。
人間は犬や猫をペットとしたり、牛を食べ物として牛肉を食べたり、鳥から感染症やウイルスをうつされたりする。欧米の牧畜文化では牛や馬の単語がいろいろある。牛はキャトル、オックス、カーフ、馬はスターリオン、ポニー、コルトなど細分化した名前がついている。日本は農耕文化で動物の細かい呼び名はない。
イスラム教では豚を穢れたものとしている。ヒンズー教では牛を聖なる生き物としている。仏教では動物の肉を食べてはいけないという。
欧州では自宅で育てた豚を解体してソ-セージを作る。ウイグルでは羊を丸ごとぶるさげて肉を切り取って売る。牛の舌や尻尾が山積になっている。
日本では昔の農家はニワトリを飼って、卵をとり、お祝いに食べていた。
日本は西は牛肉で東は豚肉か鳥肉が多い。東西で動物とのかかわりが違う。
山の狸が都会に出てきて住んでいる。
犬の先祖は狼で、大きなセントバーナードとチワワを人間が造りだした。

北朝鮮対韓国、アメリカ、日本。北朝鮮はミサイル攻撃で開戦。

2009-07-24 00:51:04 | Weblog
航空雑誌で北朝鮮と韓国、アメリカ、日本が軍事衝突するとどうなるか予想していた。北朝鮮空軍機が韓国に接近する回数が一日に7回に増えているという。韓国側は空中待機している戦闘機が向かっていく。国境線の近くにいたアメリカ陸軍第二歩兵師団がソウルの南に移動した。北朝鮮の戦術が変化して地上軍の南進ではなく、ウイルスや毒ガスの生物化学兵器の弾道ミサイルを韓国空軍基地や米軍基地に撃ち込み基地機能を麻痺させることから始まると予想される。北朝鮮空軍は燃料不足で訓練不足だという。
開戦のシナリオは二つあり、休戦中の朝鮮戦争を再開して韓国を攻撃するケースだと、ミサイルによる韓国基地、米軍基地への攻撃で米韓の空軍力を押さえて、戦車部隊が国境線を越えて侵攻する。特殊部隊がヘリコプターで後方に進入する。しかし、日本の三沢基地から発進するF16戦闘機が北朝鮮軍を爆撃する。第七艦隊の空母からF18戦闘機が飛び立ち北朝鮮軍を攻撃する。数日で北朝鮮軍の侵攻は止まる。韓国軍や、米軍が反撃に出る。中国軍、ロシア軍がどう動くかで情勢が変わる。
第二のシナリオは日本に多数のミサイルを撃ち込んでくるケースである。日本の大都市に生物化学兵器を撃ち込んだり、米軍基地や、第七艦隊、自衛隊基地にミサイルを撃ち込んでくる。日本に上陸して侵攻するとは考えにくい。米軍が北朝鮮のミサイル基地を攻撃するか。日本が独自にF2戦闘機で攻撃することは憲法を考えるとむずかしい。



第二のシナリオは