MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

不況が家計を直撃。節約方法。外食減らしお弁当。旅行や教育費減らす。

2009-07-11 14:50:15 | Weblog
経済不況が庶民に及び、ボーナスが減り、給料が減り、貯金がなくなり、家計を切り詰めなければならない。節約方法にはどのようなものがあるのか。
食費を切り詰め、お弁当を持っていく。外食しない。食べない。飲み代を減らす。飲まない。旅行、音楽会、美術館、グルメ、パーティー、レジャーに行かない。安いプライベートブランドの商品を買う。人と交際しない。家賃の安いところに引っ越す。電気を消しまくる。風呂は三日に一度にする。洗濯も減らす。同じ衣類を三日着る。保険をやめる。保険を減らす。教育費を削る。塾代を減らす。なくす。携帯電話を安い料金プランに代える。衣類は買わない。中古品を探す。100円ショップで買う。病院に行かない。医者代、薬代を減らす。家庭で野菜を作る。ベランダでミニトマトなどの野菜を作る。ニワトリを飼って卵をとる。
消費者は中国製でも安ければ買うようになった。食品の安全よりも安さを求めている。

うなぎの食べ方。関西では腹から開く、関東では背中から開く。東西の文化の境界は岐阜のあたり。

2009-07-11 14:40:33 | Weblog
うなぎの食べ方を見ると、関西、大阪は商人の町なので腹を割って話すというので腹から開く。関東、江戸は武士の町で腹切りは嫌がり背中から開いたという。
東西の料理法は違う。東西文化の境界は岐阜のあたりだという。

太陽光発電はドイツで進んでいる。畑や旧飛行場にパネルを並べて大規模メガソーラー。日本では海上に。

2009-07-11 14:29:35 | Weblog
炭酸ガスの出ない発電として注目されている太陽光発電だが日本では個々の住宅の屋根に数メートルのパネルを取り付けるのがふつうで、250万円ぐらいかかる。
補助金もあるが普及しない。場所がない。
太陽の光がなさそうなドイツだが、太陽光発電は進んでいる。個別の家に取り付けるのではなく、村の外の畑や旧飛行場に千メートルほどの長さにパネルを並べて発電している。
産油国のサウジアラビアも石油の枯渇に備えて大規模な太陽光発電を行おうとしている。メガーソーラー時代になっている。
日本は広い土地がないので、海上のいかだの上に数千メートルの太陽光発電パネルを敷くといいかもしれない。

日本の進路。G8サミットで存在感薄い。経済競争と福祉、日米中のよい関係が必要。

2009-07-11 13:52:54 | Weblog
イタリアでG8サミットが開催された。最近は新興国の中国やブラジルの力が増していて、G8の先進国だけでは経済や環境という世界の問題に対応できない。しかし、中国の新疆ウイグル自治区で暴動がおき問題の中心となる中国代表は帰ってしまった。首脳たちは地震でがれきの山となった市内を見て世界経済が崩れてがれきのようになっている状況に思いを重ねたかもしれない。アメリカのオバマ大統領が活躍して存在感を示した。日本の麻生首相とは立ち話で日本の存在感が薄かった。中国はチベットや新疆で暴動を弾圧して、人権問題や言論の自由の問題をかかえている。民主主義の政治ではないので、欧米と異なる。中国は膨張主義で世界戦略を持ち、資源を求め、思想を持ってアフリカや南米に進出している。
変化する世界情勢の中で、今後の日本の進路はどうするのか。1、日米中でリーダーとして経済競争を進める。2、イギリスのような立場で福祉政策も採りつつ、経済競争で米とも欧州とも仲良くする。3、スウェーデン流の福祉国家になり、経済戦争から離れて福祉国家、重税国家になる。
中国は大国だが発展途上国の面もある。13億人の大きな消費市場に変化するところだろう。日中米の関係をうまくする必要がある。