MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

300坪の田んぼで10人分の米がとれる。都会のビルで農業ができる。自給率をあげられる。

2008-05-25 23:12:02 | Weblog
300坪の田んぼで10人が一年間食べられるお米がとれるという。都会で300坪の土地を探すのは大変だ。しかし、最近は都会のビルの地下でも蛍光灯で植物を育てていると言う。都会のビルの中でもお米が栽培できるかもしれない。これから都会のオフィスは空き部屋が増えるだろうから、作物を栽培すると食料自給率不足の状況を改善できるかもしれない。

ストレスとはひずみ。体のひずみと心のひずみ。動物と遊ぶアニマルセラピーや笑いが必要。

2008-05-25 22:32:40 | Weblog
ストレスの多い時代だという。ストレスとよく言うが意味がわからず使っている。工学的にはストレスとは物に圧力を加えたときのひずみだという。体を酷使したり、心を酷使したりするとストレスになる。頑丈な人にはストレスと感じられない圧力でも、きゃしゃな人には骨が折れるほどのストレスになる。気の強い人にはなんでもなくても、気の弱い人には死ぬほどのストレスになる。環境差、個人差がある。
 ストレスはある程度必要ですという人も多いが、これは筋肉に力を加えないと、筋肉が弱くなるということのようだ。筋肉と違って、神経的なストレスは強くしても神経が強くなるわけではない。脳が興奮し警戒状態のままになる。競争と格差の社会になり、監視と管理がつよまり、敵ばかりで神経が休まらないストレスの多い時代になっている。癒しや、リラクゼーションが必要になる。犬や、猫とあそぶアニマルセラピーを楽しんだり、笑うことで免疫力を増やすといいそうだ。

NHK技術研究所公開を見学。立体テレビの映像に重みが必要。

2008-05-25 22:15:16 | Weblog
NHK技術研究所の研究成果公開を観てきた。縦2m横4mほどの3300万画素のスーパーハイビジョンテレビの展示では新聞の文字が読めるので驚いた。立体テレビの画像はたしかに立体感があるが、幽霊のような感じがする。どこが変なのかとみると、像に重さを感じないからだ。今後は像に重みを感じさせる研究が必要だろう。
地上デジタル放送関係の研究も多かった。アナログからの全面切り替えが2011年に予定されているがどうなるだろう。テレビの買い替えやアンテナの取替えで一般市民に、お金の負担が10万円もかかりそうだ、アナログでテレビが見えなくなると、もうテレビを見るのをやめるという声も聴く。パソコンでテレビを見る時代になるかもしれない。

日本の海上輸送路シーレーンへの脅威があると、船団護衛が必要になる。

2008-05-24 13:19:06 | Weblog
日本の海上輸送路シーレーンは世界中に広がっている。ペルシャ湾から日本までの原油輸送ルート。オーストラリアからの鉄鉱石輸送ルート。ブラジルからの鉄鉱石輸送ルートなどを防衛しようとすると世界中の海に護衛艦隊を出動させなければならなくなる。数百隻もの護衛艦を世界中に展開させることは不可能なので、戦争や危険のあるときには、輸送船団を作って護衛艦をつけていかなければならない。
 中国やイランと敵対関係にある状況で、ペルシャ湾から日本への原油輸送を考えると、いろいろな脅威の可能性がある。
日本から10隻の船団を組んで護衛艦5隻がついて出港すると、台湾沖で中国軍の航空機100機からミサイル攻撃を受ける。防空ミサイルをイージス艦が打ち出して迎撃し10機を撃墜する。中国軍の潜水艦から魚雷攻撃を受ける。対潜ヘリコプターが飛んでいって爆雷攻撃をする。護衛艦2隻と輸送船3隻が沈められる。なんとか攻撃を切り抜けてシンガポールからマラッカ海峡を抜ける。夜陰にじょうじて海賊船が接近し、タンカー1隻がシージャックされる。インド洋に抜け出してペルシャ湾に入るとイランの自爆艇が突入してきて護衛艦1隻が沈む。海峡に機雷もあると言うので身動きが取れなくなる。掃海ヘリコプターを出動させて掃海し進路を開く。ようやく原油を積み込んで日本に向かう、マラッカ海峡は危険で、中国沖も危険なのでフィリピンからマリアナ諸島のグアムの米軍基地の近くを通っていく。しかし、中国の潜水艦はマリアナ沖にも待機していて、輸送船3隻が沈められる。日本に帰り着いたのは輸送船3隻と護衛艦2隻だけだった。日本の物資は欠乏しているので船団に再度の出動が要請された。今度は、オーストラリアへ向かう。命がけである。と言う状況にならないように世界平和を保たなければならないだろう。

日本の生命線。物資輸送のルートは守れるか。制空権、制海権はアメリカが持っているのか。

2008-05-24 12:42:18 | Weblog
日本の物流ルートを守ろうとすると、空路と海路が考えられる。地域によりどの国が制空権と制海権を握っているか違うが、公海ではアメリカの空母がにらみをきかせて制空権、制海権を持っているようだ。日本の物資輸送のルートはアメリカ軍の制空権、制海権の中にあるのだろう。