MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

中国四川大地震の救援に自衛隊機はいけない。別に災害救援隊を作るといい。失業対策にもなる。

2008-05-31 10:49:04 | Weblog
中国の四川省の大地震で、家を失った難民が数百万人発生し、テントが数百万個いるという。日本から自衛隊のテントを自衛隊機で送ると言う話が出たが、中国側の反発でなくなった。戦前、中国重慶は日本軍機に大爆撃され憎しみと恐怖が残っているので、日の丸のついた自衛隊機の飛行に反対したと言う。災害派遣は自衛隊ではなくサンダーバードのような災害派遣用の組織をつくるべきだろう。自衛隊は日本を外国の侵略から守るためにある組織だから、災害派遣すべきではない。もっとも、あまり戦争もなさそうなのに、元気な若者たちがぶらぶらしていてもったいないので、平和なときは災害救援隊という組織に移して救助に行くべきだろう。失業している人も災害救援隊に入って給料をもらい生活ができるようになる。国内の失業災害の救助にもなる。

戦前は封建的、一夫多妻、めかけ。戦後は一夫一婦制。最近は格差社会で独り者と愛人もちに分化。

2008-05-27 09:17:31 | Weblog
戦前の社会は封建主義で儒教道徳、家父長制で一夫多妻、めかけがいるのが男の甲斐性だった。戦後はアメリカ流の民主主義で個人主義、一夫一婦制。最近は利己主義で格差社会。結婚できない若者と、愛人が多いお金持ちに分化しているようだ。

男の旅は歴史や冒険、珍しいものみたさ。女の旅は豪華宮殿のようなホテルでお姫様気分。

2008-05-26 22:16:24 | Weblog
男が旅に出るのは世界を見て、歴史的なものを見て物事を正しく判断し、珍しい物を見て興奮し、怖いものを見て度胸自慢するためか。泊まる宿は粗末な山小屋でも良くて広大な景色を見たりすることが肝心だと思う。
女の旅は日常の家事から解放されて温泉につかり、心身を休養させたり、宮殿のような豪華ホテルに泊まっておいしい料理を食べて、お姫様気分を味わいたいと思うようだ。

日本人は見かけに左右されて、相手の言葉より顔色を見て判断するようだ。

2008-05-26 21:44:15 | Weblog
日本人と話していると、こちらの言葉より顔色を見て判断しているようだ。外国人だと言葉を話すと鍵穴に鍵を入れたようにすぐ通じるが、日本人は言葉を信じないで顔色ばかりうかがうようだ。主人や客の顔色ばかりうかがって意に背くまいとしていた封建時代の武士や商人の癖が残っているのだろう。日本人の気配りの細やかさもこうした封建時代の名残りだろう。しかし、現代の日本娘は気配りも繊細な言葉使いもなくなり、アメリカのヤンキー娘のようにわがままがかっこいいと思って、自己主張しているようだ。

関東と関西は味が違う。関東はしょうゆ味。関西は昆布だし味。武家文化と公家文化。

2008-05-26 21:28:12 | Weblog
関東と関西は味付けが違う。玉子焼きでは、関東は砂糖と塩を入れた味だが、関西はだしで薄い味だ。カップうどんも関東ではかつおだしで濃いしょうゆ味、関西では昆布だしで色も味も薄い。雑煮のもちは関東では四角で汁は透明、関西では丸く白味噌汁だ。関東から関西に味が変わるのは関が原のあたりだという。関東は寒いので塩気を多く欲しがり、また、しょうゆの産地の銚子が近かったからだと言う。関東は体を動かして汗をかく武家の文化で、関西は公家の文化で体を動かさず汗もかかないからだという。