MA社会研究所情報

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変な顔は、変な環境にいるからか。顔は遺伝と環境でできる。

2008-05-11 18:44:18 | Weblog
40歳を過ぎたら自分の顔に責任をもてと言う言葉があった。10歳ぐらいまでは親に育てられていて、自分の人生ではなく、親の作った環境で親の遺伝子によって造られた顔だろう。10歳ぐらいで自意識に目覚めると自分の顔が気になってくる。中学生時代は初恋などをして、自分の顔や身体が気になり劣等感や優越感を持つ。高校で受験勉強をしていると不安と試験ばかりの緊張した顔になる。大学で自由に好きな勉強をすると元気な明るい顔になる。就職して新人いじめなどをうけると、うつ病になり、暗く沈んだ顔になる。婚約したり、結婚すると愛情に満ちて幸福な顔になる。子供ができると母性愛を満たされて幸せな安心した顔になる。家を建てると住宅ローンで金がなくなり顔がこわばる。管理職になると部下を怒鳴ったり、自信を持ち、責任感や権力を持ったしっかりした顔になる。コンピューターの仕事で神経を使い、下積みのストレスを受けるとノイローゼの顔になる。40歳になる頃にはくたくたになりミスやエラーで疲れ果てて自分の顔が壊れてしまう。昔のように40歳で自信に満ちた顔ができなくなっている。50代では子供が大学に入りお金がかかる。困った顔になる。60代は定年になり、年金生活で貧乏な顔になる。

母の日。慈愛に満ちた母性愛のある母が減り、自愛に満ちた、わがままなママ母が増えているのか。

2008-05-11 18:10:24 | Weblog
5月11日は母の日だという。商業主義の作り出した記念日にのせられてカーネーションを買い、贈らないとと母や妻に怒られる。贈りたくもないのに贈らないと家庭の平和が保てない。一本300円ぐらいのカーネーションを買う。
しかし、感謝したくなるような慈愛にみちた母親がなくなり、子供と怒鳴りあいばかりしている母親が増えているようだ。子供を叩いたり、壁に打ちつけたり、悪口をばらまいたりする鬼のような母親が増えているようだ。自己中心の自己愛に満ちた母親が多く、ストレスの多い社会で、子育てノイローゼになっている。
マリアさまのようなママではなく、まま母が増えているようだ。