MA社会研究所情報

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夏が来れば思い出すはるかな尾瀬遠い空。尾瀬が懐かしくなる。元気ならば日帰りもできる。

2014-08-10 14:39:54 | Weblog
 はるかな尾瀬遠い空と歌われているが、テレビで尾瀬をレポートしていたので昔尾瀬にいったころを懐かしみながら見た。尾瀬は北関東の日光の山向こうで、鉄道とバスを乗り継いで日帰りもできる。広い青空と山に囲まれお花畑のようになる尾瀬ヶ原と、尾瀬沼のエリアがある。峠でバスを降りて山道をくだり山小屋につく。いろいろな山小屋があり泊ることもできる。東京が気温35度の時でも尾瀬は気温20度ぐらいで涼しくて心地よい。夏の暑さが来ると思いだすわけだ。美しい尾瀬ケ原の木道を楽しく歩く。山小屋に荷物を運ぶ人がいて段ボール箱5個、約70kgもの荷物を背中にしょって運んでいる。泥炭の地層で踏み込まれると自然が壊れてしまうので木道が付けられた。さらに山を登ると落差100mもある華厳の滝クラスの三条の滝を見られる。有名な水芭蕉は5,6月に咲くので夏が来れば思い出すという歌のバックに水芭蕉の花畑が映るが季節が違うという。水芭蕉を見ようとして夏に尾瀬に行っても見ることはできないという。世界でも尾瀬のような美しい風景はありそうでないようだ。