日本人男性の２０１３年の平均寿命が８０．２１歳になり、世界第４位になった。１位は香港で８０．８７歳、２位アイスランド８０．８歳、３位スイス８０．５歳、５位シンガポール８０．２歳だった。日本女性は１位で８６．６１歳、２位香港８６．５７歳、３位スペイン８５．１３歳、４位フランス８５．０歳、５位スイス８４．７歳だった。ガンや心臓病などに対する医療が進歩して寿命が延びているという。日本人の平均寿命は１９４７年では男性が５０．０６歳、女性が５３．９６歳だった。平均寿命が７０歳を超えたのは女性が１９６０年、男性が１９７１年、１９８４年に女性が８０歳を超えたという。人生６０年だと思っていたが、８０年にのびると貯金の使い方を減らして、８０歳まで生活できるように節約したり、資産を運用して増やしたり、病気にならないようにして医療支出を減らさねばならないだろう。戦争や、貧困化や、疫病で寿命が短くなるかもしれない。