MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

秘境の日本人妻。アフリカ、南太平洋、ヒマラヤ、南米での生活を楽しむ。

2012-06-04 15:39:02 | Weblog
テレビで、秘境に嫁いだ日本人妻の様子を見た。アフリカのタンザニアのマサイ族の男と結婚した日本人女性の生活を見た。夫は大学出でモダンな人で5LDKの豪邸に住んでいる。サファリに出かけると、象や、牛のようなヌー、鹿のようなガゼル、イボイノシシ、ライオンが見られる。朝食にラーメンを食べる。おにぎりや梅干しも好きだと子供が言う。マサイの民族衣装を着てパーティーをする。飛び上がって騒ぐ。停電がよく起きる。懐中電灯をつけて作業する。夕食はココナツ煮だ。
南太平洋のソロモン諸島のガダルカナル島に嫁いだ日本人女性もいる。(ガダルカナル島は太平洋戦争で1942年に日米の激戦地になった。)現地人と結婚し子供ができて日本に帰って出産する。20帖のリビングで、停電が多い。ガスコンロで炊事する。水は3~4日に一度流れてくるので、水をためておく。飲み水は雨水を使う。お風呂が恋しいという。朝8時半にバスに乗っていって、かなり離れた首都の市場で買い物をする。食堂を経営している。440円でうどん、390円でカレーライス、その他マグロの刺身、すしロールを提供する。月収は4万円だ。子供と川遊びをする。エビがいる。夜はスコールで大雨になる。サヨナラパーティーを開く。
ヒマラヤ山脈の国ブータンに嫁いだ日本人女性もいる。軍の司令官の子と結婚して、豪華な屋敷に住んでいる。王様とも親戚だという。電気や水道もあり、牛を飼っていて牛乳を飲む。全壁面を仏壇にした部屋もある。コタツのある部屋もある。24帖の客室がある。参加者700人の大結婚パーティをした。
南米のチリに嫁いだ日本人女性は荒野を開拓して生活している。電気は道路から電線を自分でつないでいる。水は井戸水で、井戸が枯れたら農耕生活ができないという。24坪の家も自分で建てた。3か月で日本に帰りたくなったが、母がねんねこを送ってくれたので耐えたという。朝は子供を学校に車を40分運転して送り届ける。携帯電話を街に出て使う。自宅では電波が届かず電話できないという。
日本人女性もたくましく世界中に進出しているようだ。日本の男性は就職できず、収入もないので外国人と結婚して海外で暮らすのが日本女性の生きる道かもしれない。

宇宙から小惑星が地球に衝突する恐れ。シベリアに隕石落下。ぶつかりそうなものは軌道を変えさせる。

2012-06-04 15:11:55 | Weblog
テレビで、宇宙から小惑星が地球に落ちてくる恐れがあるという。1908年にシベリアのツングースカに隕石が落下し爆発して、森林の木々を一方向になぎ倒して、地面に落下して巨大な穴をあけ湖ができた。最近では小惑星アトピスが地球に落ちてくる恐れがあった。ニューヨークに落ちたら街が消滅する。地面に当たり爆発し、膨大なチリ、ほこりを巻き上げ、太陽光が3カ月見えなくなる。地球は寒冷化して多くの生命が失われる。6550万年前に恐竜が絶滅したのと同じになる。地球から32500km、月との距離の10分の1まで近づいたが幸いにもぶつからなかった。同じような小惑星は20万個もある。ぶつかりそうなものが205個あるので観察している。地球との衝突回避のために小惑星にロケットをぶつけたり、プラズマロケットを付けて軌道を変えるという。広いと思っていた宇宙も意外と狭くて、ぶつかりそうなものが多くて大変だ。