テレビで500円ランチの店をレポートしていた。サラダ付きスパゲティーとかハンバーグで、レンガの壁でシャンデリアがかかり豪華レストランの雰囲気で女性に人気があるという。
テレビで客がよく来る回転寿司のレポートをしていた。客の滞在時間を見て出品をパソコンでコントロールしている。客は最初はマグロをとり、しばらくすると海苔巻きを取り、最後にデザートをとるので、客の顔ぶれを見ながら、ころあいを見て流す。子供が多いと卵焼きや、肉団子を増やす。6秒間で目の前を通るようにすると、競争意識で皿を取るという。
放送大学で企業文化と企業社会の話を聴いた。コンピューターのIBM社は完全を追及し、顧客にサービス、個人の尊重を理念にしていたが、完全の追求はチェックばかりの官僚主義になり、顧客に対して傲慢になった。個人の尊重で社長の言うことを聴かない社員が増えたという。企業理念が経営の邪魔になる。IBMコンピューターが売れなくなり、他社にシェアを食われた。官僚化して大型機にしたのでパソコン時代にも後れて赤字になり、大リストラを行って生き延びたという。
放送大学でグローバル経営戦略の話を聴いた。グローバルとは地球規模ということで、大企業の合併や買収というM&Aが行われている。友好的買収と敵対的買収がある。合弁会社の設立では社長の信頼関係が重要で、社長が変わると解消していしまうことも多い。技術ライセンスや特許関係で合併することもあるという。