地球が静止する日 (2008/米)(スコット・デリクソン) 55点

題名からして、てっきり僕は地球の自転が止まってしまうパニック映画だと思っていたのですが、、。

どうも突っ込みだらけの映画のような雰囲気ですなあ。まさか、それを求めて作ったわけでもないものを、、。

一番ぎゃふんと来たのは例の目玉ばかりが大きいオスカー像の出現の時です。これはダメだなあと思いました。センスがなさ過ぎます。まるで純Ｂ級じゃあないですか、、。この映画はまさに正月映画の家族みんなで見れる大作なんですよ。こんなアホな映画作っとる今時の映画会社があるんだろうか、、。ホント哀しくなります。

で、あの球体はノアのは箱舟なんですなあ、、。あいた口がふさがらないと言うのはこのことを言うんじゃないでしょうか、、。企画、脚本とも相当スゴイデス。年頭書から今年のワースト映画を見てしまった感があります。これで映画人口が少なくならなければいいですが、、。黙祷。