クリスティの「そして誰もいなくなった」をアレンジしたサスペンス映画だが、孤島に存在する面々が全く同じ職業だから(研修だから当たり前なのだが)一体何のために殺していくのか皆目分からず掘り下げ方が浅く、当然面白味も少なくなっているように思った。
まあ、まさにB級映画だからくどくど言う必要もないはずですが、変わった殺し方だけでは観客にとっては退屈で肝心の誰が時犯人なのか、動機は何なのかがあまりいい加減すぎるように思う。ミステリーとして映画化するのであればその辺りはきちんと描いてもらわないとダメだと声を大きくしたい気分でもあります。
でも、ソウ気味の残酷な殺し方は一見の価値はあるし、開き直ってB級ってこんなものでしょう、と言われればそれまでの作品ではあるので、加点します。
まあ、まさにB級映画だからくどくど言う必要もないはずですが、変わった殺し方だけでは観客にとっては退屈で肝心の誰が時犯人なのか、動機は何なのかがあまりいい加減すぎるように思う。ミステリーとして映画化するのであればその辺りはきちんと描いてもらわないとダメだと声を大きくしたい気分でもあります。
でも、ソウ気味の残酷な殺し方は一見の価値はあるし、開き直ってB級ってこんなものでしょう、と言われればそれまでの作品ではあるので、加点します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます