5月21日 晴れ 38℃
非常に暑い、ベランダにたっているだけで汗がながれてくる
同じように暑かった日曜日、ホーチミンさんの124回目の誕生日を祝って、交流サッカー大会と称し、取引先の会社とオットの会社のサッカーの試合の応援にいってきた
場所はハノイから30kほど離れたバクニン省にあるサッカーグラウンド
あらっ人口芝のサッカー場と…、よおくみると人工芝には黒ずんだかびがはえ非常に滑りやすい、
が、そんなことはお構いなしの熱戦で、結果は1-1の引き分けでちょっと安心
驚いたのは、サッカー解説付き、マイクをもったプロの人が試合の間中しゃべっていて、ベトナム人は普通かもしれないけど、わたしにはうるさい、
みんなおおきな音が大好き、 解説者はやとわれのプロの人、日がでると傘をさして大熱唱
で、交流戦のあとはおきまりの懇親会、これはさけたかったのだけど、時間を勘違いして遅くいったものだから、無理やりレストランにつれていかれる
今回もありました 血のゼリー
この料理が問題なのだけど、
翌日ベトナム語の先生にこんなの食べたと写真をみせたら、犬料理だね、という、
なんか違うと思いながら豚肉といいきかせて食べていたのだけど、内臓のゆでたのや腸詰、この写真の奥とか、豚肉にしてはちょっと違う感じ
写真の煮込みも豚肉にしては肉と脂肪のバランスが違うし、肉も豚にしてはいつもと違うとは思っていた
この煮込みはいろいろなスパイスがはいっていて、ベトナム料理にしては珍しく味が濃い。
ベトナム語の先生に言わせれば、犬肉は臭いので臭い消しが必要、茹で肉もマムトームというエビペーストのソースをつけてたべるようになっている
たしかにそう…
立場的に、大丈夫なんでも食べられるよ、というポーズをとりながら、すこしずつ口に運ぶけど、
ヤギの血のゼリーのほうがまだまし、これは変、とかおもいながら…
翌日、あーあ犬だったんだ、やちゃった、とオットにメールして確認してもらったら、豚肉を犬料理ふうにアレンジしたものだから安心して、との返事。
そうかな?…どうしてもそうはおもえない、肉の質が違っていたもの、でも、いわれるように豚肉料理だったのかも…とあやふやな気持ち
食事会は地酒をショットグラスにいれて、一気飲み、お酒はなくなったら自分でこうして継ぎ足す
お酒がはじまるとすぐにカラオケも始まり、モッハイバーヨーのかけ声の一気飲みと、大音響のカラオケにお話しもできないので、早々に退出する。
帰りに国宝級の大仏様がいるファッティック寺にいったけど、さんざんお酒を飲まされているオットのお寺参りに、ご利益はないと思う。
今回は犬料理だったのか豚料理だったのか…… 犬肉、とうとうたべちゃったのかなあ…