ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

温泉テニス

2010-04-12 16:34:22 | Weblog

4月12日

3月28日から、2泊3日の温泉テニス開催。

参加は主催者のケイちゃん、オーコさん、東京から○越さん、まきちゃん、のりちゃん、そしてわたし。

 宿泊は「海の中道ホテル」、卑弥呼が漢から貰ったといわれている、金印が見つかった志賀島の入り口に立地している。

 私の家からホテルまで車で20分くらい、結婚式場もあるきれいで、しかもテニスコートが併設されているホテルをみつけてきた幹事さんには感服。

 残念なことに、親戚のお通夜とお葬式がちょうどかさなり、なんせ結婚式のための帰国なのでお葬式のことは想定外、喪服はハノイだし、急遽友達に借りたりと、わたしはバタバタと落ち着かなかった。

 結局、初日のテニスと夕食とその後の飲み会、翌日のテニスは失礼してランチのみ合流させてもらい、念願の温泉にはご一緒できず、残念。

 ハノイで毎日のように顔をあわせていた友達だったが、かなり久しぶりの再会にもかかわらず相変わらずで、少しもかわっていなかった。

 でもテニスコートでのこのあやしい人物、ハノイにはなかった花粉症に苦しんでいた。

 福岡はお魚が新鮮でおいしいし、しかも安い。 志賀島付近は福岡市とはいえかなりはずれになるので、この「海鮮丼定食」が生エビもはいっていて、しかもなぜか生卵までついていて1000円ちょっと、生卵を食べられないハノイに住むわたしには垂涎ものだった。

 今回お手伝いもせず、しかも中途半端な参加しかできなかったのが残念、いろいろ調べて準備をしてくださった、ケイちゃん、オーコさん、ありがとう、ご苦労様でした。

ハノイで知り合って同じ環境で生活していた人たちが、日本に帰りばらばらになり、それぞれの生活が始まったが、今回のように、自分の生活圏にない日本の各地を訪問しあい、新鮮な気持になれる…、なんて素敵なことかと実感した。