6月12日
今日も、同じ会社の人が本帰国をする日で、そのお見送りに行かなければならず寂しい限りである。
相変わらず暑い。
暑くなると、ベトナムの人はすぐ肌をだすからあんまり好きでない。
先日チョホムにいった日は、42℃ですごく暑かった。
店番の女性がTシャツをお腹の上で丸めていて、そのことにびっくりしたわたしの顔をみて暑いからねと言い訳をするが、それはないでしょうと私は思ってしまう。
そんなこともあるけれど、6月、この季節はフルーツの季節である。
近所の果物屋には、ライチ、桃、ランブータン、マンゴスチンが山のように盛られている。
この季節は、なんといってもライチが一番の楽しみである。
レストランでもライチのフレッシュジュースがメニューにのり、嬉しい。
それに加えて、今年の我が家の今年のヒットは、マンゴスチン。
固そうな殻をナイフでくるりと切れ目をいれ、ぱきんと割ると中は、真っ白な可愛い実が顔を出し、これがまたジューシーで豊かな味わいで、口にすると幸せな気持になれる。
これは、市場で買ってきた、果物を並べた朝の食卓。 生のパイナップルもとても美味しいが、それだけをいただくのは結構おもいので私は野菜サラダに加える。
マンゴーは季節をとわずいつも冷蔵庫に常備している。
それらを食卓に並べるてみると、豊かさと幸せを運んできてくれるようでおもわず、写真をとってしまった。