ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

おせち

2009-01-10 16:35:28 | Weblog

1月10日

今日オットが友人を家によびたいというので、さてメニューをどうしようと考えた結果、テーマを、「おくればせながらのお正月」、でやってみようと決定。

今回の帰国でこういうこともありと分かっていながら、とりとめもないものを買ってしまった結果、荷物の重量制限との格闘が始まり、食品なんてとんでもないと何もかってくることはできなかった。

冷蔵庫と食料庫をあさって、あるものと現地調達できるものとでやってみようということに。

メニューは

黒豆…冷凍庫で発見しました。

栗きんとん…栗の甘露煮はあともう少しで賞味期限切れ。さつまいもはスーパーで購入。

筑前煮…普段我が家は、お煮しめで野菜を一つずつ煮しめるのだけど、めんどうなのでごっちゃ煮にして省略。たけのこをさがしたけど、みつからないので、これはなし。

八幡巻き…ごぼうは韓国食材店で、牛肉の薄切りも普段はここで買わないけど時間も無かったし、少し不安だけどついでに購入。だけど、なんかすじみたいなのもいっしょについている。

信田巻き…油揚げと豚のひき肉も同じ韓国料理店で。

紅白なます…だいこんも韓国料理店で。

えびの姿煮…いつもは市場で買うけど、今日はスーパーで買ってみたら、なんだかぼろぼろのえびになり、これでは縁起ものといえないなあ。

だし巻き卵の予定が明太卵焼き…福岡に遊びに来た友達が屋台に行きたいというのでいってみた。隣の席の人が食べていてわたしも食べたかったけど、いつも息子が作るからとオーダーしてくれなかった。で、お味は、甘いの?醤油味?だし汁?ときくけど、忘れたっとかいって教えてくれない。それで勝手にオリジナルでわたしの明太卵焼きをつくってみた。明太はちなみに日本からのお客様のおみやげで冷蔵庫に入っていたもの。

あとは、クリームコロッケとか、から揚げとかいつもの料理。

そういえば、お正月のクイズ番組で、「北海道のひとは、31日におせちを食べるらしい」というのがテーマだったけど、我が家は当然31日にもたべます。

31日から紅白は記憶に無いほどの大宴会で盛り上がります。

でこれが年末のおせち。

年が明けると、お重に詰め替えて、お雑煮と一緒にもう一度いただきます。

子供たちが口をそろえて、「だっておせちはできたてがおいしいじゃん」、とか。

福岡では我が家だけかもしれないけど、おせちは31日にもいただきますよ。