ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

あけましておめでとうございます

2009-01-08 21:18:46 | Weblog

1月8日(2009)

 昨年12月1日から日本に帰っていたので、久しぶりのブログ更新となります。

今回の帰国の目的は、健康診断と、この時期恒例の手作り展のお手伝いをするためです。

福岡はもともと冬は寒いのですが、帰国早々、雪は降るし、ウイルス性胃腸炎で息子ともども病院のお世話になるし、我が家の8歳になる飼い猫の、ひめちゃんが腎不全で病院通いのかいもなく死んでしまうし、お正月は積雪のため高速道路は閉鎖になるし、かなり忙しかったです。

5日の深夜に戻ってき、6日はハノイ時間に戻さなくてはと、とりあえず食料の買出しをすませたあと、体調がぐずぐずしてすぐれないので、ゴルフの練習に行くと気分がスッキリするかもしれないと行ってみたけど、汗をかいて逆にもっと悪化したみたいで、なんとばかなことをと反省しています。

私達の年一回の手作り展、 遊空間~愉快な仲間達の展示即売会~ は回を重ねて6回が終わりましたが、こうなったら10回のアニバーサリーまで頑張ろうと、第7回の今年の準備も少し終えてきました。

5年前、テニス仲間の中に手作り好きがいて、その数人を中心に年1回3日間だけお店を開こうということで始まった小さな会が年々仲間が増え、現在25名を数え、その中には木工や焼き物を出品する男性達もいます。

前日に搬入、展示をし、3日目の午後片付け、その場で精算をすませ、また来年がんばりましょうと別れてゆくめちゃくちゃシンプルな展示会です。

しかし、作品の質は年々上がり、集客、売りあげも年ごとにあがっているのには驚きます。

私は、いつもだとトールペイントの作品を展示するのだけど、ハノイで遊びすぎて作品がないので、ベトナムの雑貨を出品してそれはそれで喜ばれたけど、作品を作るようにとブーイングをうけ、次回は必ず作品を持ってきますと約束しました。

確かに、手作りの作品の中ではベトナム雑貨がかわいいとはいっても、少し浮いていました。

レベルの高い作品をみていると、わたしもおちおちしていられない気分にさせられます。

ということで、わたしの今年のお約束は、作品を作ることです。

さあて、今年もよろしく御願いいたします。

これはアクセサリーの展示準備中

ザルツブルガーゲシェンクってしっていますか?

ヨーロッパの木の実やビーズを使った美しい工芸品です          これは陶芸の作品の一部