5月25日
散歩にでると、さすがの私たちも汗をかいてしまいますが、日曜の朝はやっぱり、外にでてみたい。
今朝はこずえからこぼれる日差しが美しくうっとりして暑さもわすれてしまいそうです。
裏の湖のはす畑にいよいよつぼみが目立ち始め、葉っぱもぐんぐん、この前まで池に浮いているとしか見えなかったのに、湖面にぐんとくびをのばしています。
先日、花市場ではすの花をみつけて思わず買ってしまいました。
はすの花のとき、美しいので必ずみておくようにと、友達からもいわれていたからこの時期を、とっても楽しみに待っていました。
花市場のはすは、葉っぱに包まれ、かたくしばられています。
一度とくと、花がどんどんふくらみはじめこぼれそうになったのでそのまま花瓶にさしておきました。
どうも、この買い方はよくなかったみたい。
ばらもそうだけど、一つ一つの花をラップでくるんでいて、ラップをとると、縛りがとれて自由になったとき、いっきに花をひらくのです。
やられたッと、リビングでは散らかりそうなので、ラップをといたはすの花瓶をオットのベッドサイドにおいておきました。
朝、なんか音がして、夜中に何度も目をさましたとオットがいいます。
そうか、はなしにきいていた、はすの花が咲く時パチンと音がするというのは、本当だったんだ。
あなたはその音をきくことができて、ラッキーだったね。
この音を日本で聞こう思ったら、夜中、はす畑のよこで一晩中おきていなくてはならないのにね。
どうしてわたしのベッドサイドでないかって、それは、咲くのはいいけど、そのたび花びらがぱらぱらと落ちてうるさそうだったからです。
もう少ししたら、はすの花の浮かぶ湖面の様子をお知らせできそうです。