ギターとともに...おやじの再出発ブログ ~My Pace, My Life~

大病から復帰した親父は、ギターを始めました。やりたかったことをゆっくりと。家族とギターとともに歩む。。。マイペースな人生

脱力奏法へのヒント

2019-09-16 10:36:03 | ギターな日々

葉山・森戸海岸入口のレストラン

久しぶりの更新になってしまいました。ちょっと仕事でイベントがあって、余裕がなかったのですが、ようやく一段落といったところです。
 忙しいさなかでも、細々、カリニョーゾの読譜は続けています。(未だ終わりませんが。。。涙)

 さて、前回に引き続き、今回も「脱力」がテーマです。
前回、「いつの間にか、もの凄くチカラが入って」いて、左手1指に痛みが走り、「脱力の大切さ」に気付いた訳ですが、その脱力をどう身に着ければいいのか、には辿り着けていませんでした。

ですので、左手の脱力の方法について、情報収集してたんですが、、、
いくつか参考になるサイトや本があったのです!!もちろん、マスターできた訳ではありません。脱力奏法の「意味」というか「理解」というか、今後の練習に対する示唆、気付きがありました。
私的に参考になった情報をちょっと紹介しますね。

 ■Blog記事(1)
 こちらの記事、実に面白いのですが、キーワードはネコの重さです。(笑)
 ネコが筆者の布団の上で寝る。この時、ネコが熟睡するとものすごく重くなる。なぜか?
起きて意識がある時は何らかのチカラが働いているものだが、熟睡すると「脱力するから」。
 男性の腕の重さは、ネコの体重ほどあり、脱力すればギターの押弦には十分と。つまり、ギターの左手は、セーハも含めて腕の重みで押弦できる、という記事。

 ■Blog記事(2) 
こちらの記事は、まさにレッスン記事。左手を脱力して押弦する基本が書いてあります。
基本は(1)と同じで、腕の自重で押弦できる。加えて、親指の使い方と「脇をあけない」という構え方。脇が開き始めると腕を肩で支え始める。
 この「脇をあけない」というのは脱力感を実感できるので参考になりました。

■書籍「ギタリスト身体論」八幡謙介 著
達人に学ぶ脱力奏法~との副題があり、身体の使い方に目を向けた本ということで早速購入した次第。
(クリックで拡大)
ただ、この本は、エレキやアコギのプレイヤー向けの本。しかも左手の基本が3本指+親指なので、クラシックギター奏者の方の身体の使い方にはなりません。
 でも、「親指の使い方と押弦に必要な最小限のチカラを体感する。」というテーマは同じ。また右手の脱力まで触れており(ピック前提ですが)、アコギもやる私的には参考になりました。
余談ですが、この本の冒頭になんと!作家の平野啓一郎氏が推薦文を寄せているのです。平野啓一郎氏といえば、いま「マチネの終わりに」が映画化(2019/11公開予定)までされている人気作家ですが、ご承知の通り、主人公はギタリスト、ギター曲のタイアップCDまで出ています。劇中で福山雅治氏がクラギを演奏するなど「ギターの話題」に事欠かない訳ですが、この本が出たのは2009年、平野氏は本当にギター好きなのですね!


 ということで脱力のキーワードは、「自重で押弦」「親指の使い方」「脇を開かない」ということで、今後の練習の大きなヒントを貰いました!
 引き続き、カリニョーゾの練習頑張ります。

 Toshi

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ギタリスト身体論 ー達人に学ぶ脱力奏法ー
八幡 謙介
中央アート出版社

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脱力を身に付けたい

2019-06-24 00:09:13 | ギターな日々

葉山・真名瀬辺りで見つけた浜昼顔。この時期、浜辺によく咲いています。


 さて、師匠に手取り足取り(笑)、カリニョーゾの読譜・運指を教えて戴いています。
この複雑な楽譜、私ごときが単独で挑んでいたら、恐らく一生掛かっても終わらないでしょう。(爆)

 で、昨日練習していた際、ハーフセーハをする〜とある部分で左手の指に強烈な痛みが走ったのです。痛みは、まさにハーフセーハしている人差し指の第一関節
楽譜だとこの辺り。。

(クリックで拡大)

弾いてみると、この辺です。(超スローですみません。)


実はこの症状、初めてではないんです。これまでにも何度かあって、ひょっとすると痛めてしまっってクセになってるかもしれない、と思うと、「やはり、この曲は無理があったか」どころか「ギター弾けなくなるかも・・・」なんて縁起でもないことまでが頭をよぎり、暫く落ち込んでいたんです。

◇◇◇

気を取り直して、もう一度「超が付くほどゆっくり」と、くだんのフレーズをなぞってみる。
すると、、、ん?痛くない。
もう一度やってみる。。。やはり、痛くない。大丈夫だ。
では、少しずつ速く弾くよう練習を続けていると、、、、、っ!おっと、、、
痛くなる予兆を感じて、止めました。

ここで気付いた!のですが、実は、いつの間にか、もの凄くチカラが入っていたのです。
私は、肩こりも酷いのですが、これも常にチカラが入ってることが原因と言われています。趣味のギターを練習してる時でさえ、余計なチカラが入ってしまっているんですね。これに加え、私の場合、そもそもはアコギやエレキからギターを始めたクチなので、ハーフセーハの時などどうしてもウエスタングリップのクセが付いてしまっていて、ネックを握り込むイメージでチカラが入るのかな、と推察します。
若い頃は、まだ身体が丈夫な分、耐えていたのでしょう。年齢とともに、節々が衰え、耐えられなくなった、ということですかね?・・・orz(笑)

◇◇◇

かのクラシックギタリスト福田進一氏も、自身のツイッター「ツイートでレッスン」の中で、脱力の大切さを説いておられます。なかでも、2018/1/12の発信では次のように述べられています。
「左手首の脱力と言われても、クラシックの場合は指の動く範囲が広く、様々な動きが要求される。迷った時は、ロックやジャズの名手の左手を観察すると良い。クラプトンやブラックモアなどの脱力には感服するし、演奏姿勢も含めてジョー・パスの脱力感は、私の理想だ。」

このブログでも度々取り上げているクラプトンの名前まで出てきて驚きましたが、というより、ギター演奏において脱力は大切な要素であってジャンルは関係ない、ということなのでしょうね。クラプトンだってウエスタングリップだし、でもその脱力は感服に値すると、、、俺ダメダメじゃんか。orz…
福田進一氏がこのツイートで紹介しているジョー・パスの演奏です。

Joe Pass & Ella Fitzgerald - Duets in Hannover 1975



確かにとても柔らかい自由な動きだと感じます。
 私の場合、練習しているカリニョーゾでは、痛みどころか、左手の疲労感が半端ないんですよね。もちろん、難易度が高いのは理解していますが、やはり力みがあるのだと思います。

が、はて? その脱力、どうすればマスターできるのでしょうか?

意識しながら練習するしかないのでしょうか?(泣笑)
カリニョーゾへの道は長く険しい。

Toshi
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いきなりそびえ立つ壁・・・

2019-05-26 09:53:44 | ギターな日々

葉山・真名瀬漁港からの夕景。遠く富士山を望む。

このところ暑い日が続いていますが、皆さま体調など崩されませぬ様。。。


 さて、先般の記事で紹介したカリニョーゾの練習を始めているのですが、これがまた。。。
 始めた途端、いきなりそびえ立つ高い壁に阻まれ、呆然としています。(笑)

その高い壁、何かと言うと、思い切りストレッチする左手なんですよね~。

まずこれ。6小節目。
(クリックで拡大)

ここ、2fハーフセーハで、こんな運指。()内は左手の指番号。
2   2(1)
2   2(1)
3 → 4(2)
4   4(3)
5   5(4)
0   0(0)

2指の移動が苦しいですが、これはまだ序の口。もちろん綺麗に鳴らすには練習が要るけど。。。


次はこれ。8小節目。
 (クリックで拡大)

5(4)
0(0)
2(1)
0(0)
4(3)
4(2)

 これ、1弦4指を安定させて押弦するには、私の場合、親指の位置をうんと左に寄せないと苦しい。こんなのアリなのかな。。。
それに、アルペジオで4弦解放を弾くときにどうしても5弦3指が邪魔して鳴らない。
 仕方なく、5弦3指を離してる


で、これがトドメです。9小節目でもうトドメかよ!(爆)
 (クリックで拡大)

6弦4fと1弦9fの中4Fのストレッチ自体はよくあるパターンなんでいいとして、問題は・・・
これを4fはセーハで、1弦9fと4弦7fを押弦したまま、5弦2指を移動していく運指。。。
9   9   9   9(4)
4   4   4   4(1)
4   4   4   4(1)
7   7   7 → 8(3)
4 → 5 → 6 → 7(2)
4   4   4   4(1)

 これ、まず押さえられません。練習していて左手の疲労が半端なく、壊れてしまいそうです。
 これには流石の師匠も、「1弦は一旦離しましょうか」と。。。

ここ、Youtubeを見ると、ディアンスは平然と1弦も押弦したままで弾いています。まあ当たり前か。。(笑)
これ、手が大きいが故もあるのでしょうが、それにしてもスゴイ。(35秒辺りから)
Roland Dyens: Carinhoso - Pixinguinha



これを綺麗に弾くのは至難の技ではないだろうか。またまた無謀な選曲をしてしまったか。
果たして俺にできるのだろうか。。。まあでもこれ、実は練習楽しいっす。今回は時間掛けてやってくつもりなので、カリニョーゾへの道、楽しんでやっていきますわ。

それにしても、手の大きさだけは如何ともしがたい。
 道具のせいにしても仕方ないが、私のクラギ1号は、ネックが蒲鉾型でブ厚いのよね~。74年製なのですが、当時のクラギはネックが太い傾向らしい。
手が小さいんだから、せめてネックは薄く、弦高も低くしたいですわ。
 となると、、、フラメンコか。。

 Toshi
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演奏フォーム(姿勢)の悩み

2018-09-30 00:50:38 | ギターな日々

葉山・真名瀬からの夕景(富士山と江の島を望む)

このところ仕事が忙しく、暫く、更新が滞っているうちに、季節が変わってしまいました。(笑)
 でも、Valse des loges の練習は続けてます。(まだやってんのかい?)

さて、今日はギター演奏フォームの話です。
 実は私、未だに演奏フォーム(ギター演奏の姿勢)が固まっていません

私は、アコギからスタートした人間なので、ギターのくびれを右足に載せるスタイルが基本ではあります。
が、これまで、演奏曲によっては、クラシックスタイルを試したり、試行錯誤してきたんです。
これまでも、こんな記事を書いてきている訳で、悩みの深さがわかるでしょ?なんと10年越し(笑)

足台(フットレスト)・・・演奏姿勢の話 2009.9.27
クラシック・フォーム 2010.2.12
クラシック・フォーム再び 2014.10.26

難曲を弾くにはクラシックスタイル、気軽に弾くには足を組むスタイルか。固定されないのはどれも今一つしっくりこないから。。。
 最近では、2016年の発表会(Moontan)では、クラシックスタイル。
 2017年の(Ciero Abierto)、2018年の(Felicidade)は、足を組むスタイル。

 やはり、足を組むスタイルで固定されるかと思いきや、この記事で書いたアクシデントは記憶に新しい。。。この時に通った接骨院の先生曰く、足を組むスタイルは腰にも良くないとのアドバイスがあり、最近はやめてます。
(実は、弾き始めは足を組むのが楽なんです。でも、それがダメなんですよね。)

 仕方なく、最近の練習では、ギターのくびれを右足に載せる、自分の基本スタイルに戻してますが、ソロギターを弾くにはこのままだとギター位置が低く、左手に負担があるので、右足を足台に載せて演奏しています。
 ただ、こうすると今度は、右足と右腕でギターを挟んでる感覚があり、右腕の動きに制限があるような気がしていて、やはり右の足台はどうかと。。。
 更に、私は緊張すると、つい指板を覗き込むクセがあり、これも身体に悪かったり、上達を妨げているような気がして、、もう~悩みです。(涙)

 で、今度は、ギターレストを試してみようかと思っています!

Toshi

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楽器の演奏が「脳」にもたらすメリット

2018-08-11 23:55:55 | ギターな日々

葉山公園から長者ヶ崎を望む

暑い日が続きますねえ。。。皆さま、体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。

さて、先日SNSを観ていたら、こんな記事に出会いました。

楽器を弾くとき、脳で何が起こっているのか? 「演奏する」ことの驚くべきメリット
https://nazology.net/archives/16723


「楽器の演奏」が脳に特別な影響を与えている、なんて、楽器を趣味にしてるヤツからしたら、ちょっと嬉しいじゃないですか?
私の場合、ギターいつまでたっても上達しませんが、でも何か、やってて良かった!みたいな。(笑)
実態は「私の脳はなんか特別」なんて、と~ぜん何も感じる事はないのですが。。。

いや、、ちょって待て。確かに記憶力はいいほうかな?(ホンマかいな!?)
そういえば、その昔、~もう30年近く前の話ですが~、仲間とバンドをやっていた頃、ギターを担いで街を歩くと、「俺たち、他の人とは違う」なんて思って、肩で風切ってたこともあったっけな。
今となっては笑えるが、まあ完全に自己満足の世界。そう趣味なんて自己満足でいいのだ。。

いや、、でも、~音楽は観客がいて初めて成立する~なんて話もあるらしいので、自己満足ではだめだろう。
だから、「技巧」や「楽曲の理解」に一所懸命取り組む訳で、その結果、脳で複雑な相互作用が生まれて、特別な影響に繋がる訳だ。

あ~、やっぱりギターやってて良かった!

でも実態は「私の脳はなんか特別」だなんて、何も感じる事はない訳で。。。。。。。。。
なんのこっちゃ。

Toshi

楽器演奏は脳にどのような効果をもたらすか -アニタ・コリンズ


【追伸】 2018/8/12 追記
この記事を書いていて、ちょっと思い出したのが、養老孟司さんの著作「遺言。」です。
この本の「ヒトはなぜアートを求めるのか」の一節に、こんなくだりがあります。
 「現在の技術からすれば、生演奏なんか、いらないはずである。」
 「より完全な音楽を求めるなら、音を合成したほうがいいに決まっているではないか。」
 「音楽を意識という世界に閉じ込めると、完全にコンピュータ化できてしまうはずである。」
 「生演奏を頑なに守っているのは、そこに芸術の前提があるからであろう。」。。。。。

この本、現代社会が作り出した意識と感覚の乖離を養老さんの独特の視点で思索した本で、読み進めるほどに、「ほ~ほ~、へ~、なるほどぉ、、、」となること請け合いの、とても面白い本です。
この本において、都市型社会は意識中心であって感覚よりも上位、これを進歩と呼んできた、と説明。つまり、どちらかと言えば意識優位がヒト、感覚が動物。
前述の生演奏がコンピュータ化されないで生き残っているのは、まだ感覚優位な面も残っている証だと。。。(私が解釈した)
この文脈に触れた時も、「あ~、やっぱりギターやっててよかった」、と素朴に思ったものです。
生身の身体で楽器演奏をすることで、脳が隅隅まで働くんですから、あたしたちゃあ、動物な訳ですね。(笑)

不思議な本ですが、私的にはとても楽しめました。
遺言。 (新潮新書)
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あぁ、アクシデント

2018-04-29 09:29:39 | ギターな日々

 [葉山・森戸海岸からの夕景~右手に富士山]


先日の記事でも触れましたが、発表会の1週間前(3/31)に行われたリハーサルで、大きなアクシデントがあったんです。
何が起こったのかと言えば、実は、左手の指がつってしまったんです。結果的に演奏はできませんでした。こんなのは初めてのこと。
当日の出来事を、ドキュメンタリー的に記録しておきます。

◇◇◇

リハーサル前日まで、単身赴任先にいて、夜遅くに帰宅。単身先のアパートは当然ギターを気軽に弾ける環境ではないので、ほぼ1週間、練習から遠ざかっている。
これもあって、リハーサル当日は朝早くから起き出して、基礎練で準備運動をしてから順に、発表曲のスロー演奏、苦手部位、通常演奏と、結構念入りに練習。
今日の会場は、本番と同じ逗子文化プラザだが、ホールは本番と違って、狭い方(150名収容)の「さざなみホール」。この客席との距離感が緊張するのよねぇ。本番の広い会場(500名収容)の方が諦めがつくというか(笑)
で、会場にも1hほど早く入り、練習室で準備運動して、余裕を持ってホールに入った。会場には、師匠と教室の院長。ギター科の面々が勢揃い!自分のリハ終わっても、皆帰らずに観てると。(帰ればいいのに〜笑)
ホールに入ってすぐ、私の前の方が登壇。次はもう自分の順番。(あ〜、やっぱり時間繰り上がってるわ。。昨年の経験から予測してたのでまあ大丈夫)
前の方の演奏を聴きつつ、座らずにストレッチと手首を振って血液を指先へ!緊張感で手が冷たい。。。
そうしている間にも、私の後の演奏者が次々入ってくる、入ってくる。。。

緊張感高まる。。
前の方の演奏が終わる。いよいよ自分の順番。。
ステージに上がる。
椅子の高さを合わせる。
椅子の高さを院長が記録。
皆んなの視線を感じる。鼓動がたかまる。
指が軽く震えている。
足を組み、ギターを構え、チューニング、、チューニング、、、
 よし、、行くか。。スーっ(息を吸う音)

と改めてギターを構え、最初のポジションに左手を置き、、、置き、あれっ?
 置いた瞬間、左手小指がつった

ステージ下から師匠「どうぞ!始めてください。」

・・なっ、なんでこんな時に!?
・・ええい、弾いてしまうか!
・・いっ、いや駄目だ。まったく小指が使えない。。。う~んこれは深刻、いや申告!

「いや、先生アカンですぅ。たった今の今、指がつっちゃいました。」
「えええっ? ?どんな感じですか?」
ステージ降りて指を見せる。

[クリックで拡大。再現形態模写です(笑)こんな形で小指がピーンと固まるの図]

「あ〜、ちょっとこれは休んだ方がいい。順番を入れ替えましょう。」

 という訳で、私は次の休憩時間まで、休んで待ち合わせ。。ギター科の面々が心配して集まってきてくれ、色々アドバイスをくれる。~首から来てるよ、~温めた方がいい、、有り難いことだ。ところが、皆なの話を聞いてるそばから、今度はつった指が人差し指に変化

[クリックで拡大。再現形態模写その2。こんな形で人差指がピーンと張って親指にくっつくの図]

 他の方のリハーサルが進んでいく。その後、暫く休んでいたら、だいぶ良くなった様子。ちょっと試してみよう。会場の端の方でギターを構えて(音は出さず)軽く運指をしていたら、、またつった。今度は薬指!「っ痛!

[クリックで拡大。再現形態模写その3。こんな形で薬指がピーンと張って折れ曲がるの図]

この薬指がつった時、腕に痛みが走る。これで怖くなる。最初に症状が出てから30~40分か。こんなに長い間つりが治らないままなのは初めてだし。

ここで、師匠が今日は弾くのやめておこう、と。。曰く「ジストニアになっては困るので」
私「えっ?ジストニアってなんですか?」
師匠「いわゆるイップスですね。」
 私「・・・・・」

ということで、残念ながらリハーサル無しで本番に臨む羽目に。
いや、そんなことより大事なのは、つりを治すこと。で、行きつけの接骨院へ。

◇◇◇

 その接骨院というのはここです。
ここ、不思議な接骨院。保険診療無し!つまり自信あり。症状のヒアリングをしたあとで、何とも優しい、言い方を変えれば手応えのないマッサージのような治療。でも、これで良くなるんだから不思議。おまけにプロのギタリストも訪れるそうで、緊張対策の手ほどきまでしてくれました。(お奨めです。

やはり原因は首。普段の姿勢や、出張で乗り物に長時間乗ってることが問題、緊張も遠因だそう。ギターを演奏するスタイルも足を組むのは(この症状的に)良くないとのこと。いや、言われてみれば演奏的に見ても、これはFelicidadeに限らず、ソロギターではセーハでストレッチ的な押弦など、左手甲をグイっと前に突き出さないといけないシーンが多く、ギターが水平だど確かに前腕内側に負担が掛かることを実感することがあります。。。

結果、治療で良くなりました。でも、Felicidadeを弾くと、ちょっと前腕に違和感があるんです。これは確かに怖い。。。
つい、「本番でまたつってしまうのでは?」と想像してしまう、、、師匠がジストニアと言ったのも頷けます。

◇◇◇

結果的に、本番は無事に終わりました。(演奏内容は無事ではないですが。笑)
で、これまた不思議なことに、本番が終了した途端、腕の違和感が無くなったんです。
どういうこと?緊張が原因だったのか?
運動不足や歳のせいもあるのでしょうか。。。末永くギターと付き合いたいので、腱鞘炎なども怖い。
何れにしても接骨院のアドバイス、足を組むスタイル、つまりギターを水平に構えるスタイルには限界があるのかな。。。ちょっと悩みです。
 以前は、足台での演奏も練習したのですがね(プロフィール写真だったり・笑)。この辺の記事で書いてました。不真面目なので長続きせず。(爆)

どなたかご経験などご教示戴ければ幸いです。

 Toshi

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ボディと弦の相性[その3]

2018-04-01 11:01:13 | ギターな日々
[葉山:自宅の枝垂桜](クリックで拡大)

自宅にある枝垂桜が咲きました!この冬は寒かっただけに、(花粉症はキツイけど)春の到来が嬉しいっす。

 さて、以前、クラギ1号に合う弦を探そうと色々試した記事を書いてました。もう5年も前のことかと思うと、早えなぁとなんだか感慨深い?(笑)。。。
この時に挙げた弦だと、まだサバレスのアリアンスのレポートがまだですが(笑)、実はこれが結構良くてその後に繋がったんですが、それは後程。。。

(クリックで拡大)

で、今回またなぜ、この記事か、といえば、、、
 実は今練習してるフェリシダージですが、正直アコギの方が弾きやすい!
 なので、ちょっとクラギ1号でまたハイテンション弦を試してみたかったんです。

そんな折、Amazonで買い物しようとした時、丁度、弦の紹介が「あなたにお奨め」に。。。
この時出てきたのが「HANNABACH エクスクルーシブ ブルー HT BLUE」。
これまでハナバッハは使ったことなかったし、丁度ハイテンションだし、口コミもいい。。。
そんじゃ、これ試してみるかとポチっとしかけて、気になったのはその値段。なんと3,000円近い価格、それにバロックに合うという口コミが気になりました。バロックとか弾かないし(笑)
それで逡巡していると、関連商品の中にあったのが「HANNABACH Flamenco/SET827 HT」です。
お~フラメンコならOKだし、まあこれも値段は高いんだけどエクスクルーシブほどじゃない。。。

で、ハイテンションを買って試してみました。

(1)HANNABACH Flamenco/SET827 ハイテンション ・・・上の写真の右のヤツ

 (クリックで拡大)

 ちょっとみてください、この写真。高音弦(1~3弦)に銅色というか赤っぽく着色があるんです。
別に着色自体はいいけど、私的には、この色はちょっと。。。(苦笑)

 で弾いてみると、、、、、orzあきまへん。。。
 いや、すみません、私のクラギ1号には合わないという意味です。誤解なきよう。
低音弦はまだいいのですが、それでも重厚感がないというか軽めというか、深みがないという感じ。
 高音弦はペンペンペン、っという感じです。この辺は前の記事で書いた「AUGUSTINE REGAL/BLUE HIGH TENSION」と同じ印象。
で、1週間後にまた弾いてみたのですが、印象は変わらんでした。
 高い買い物でしたが、残念ながらクラギ1号には合わなかったようです。

それと、ハイテンション弦ですが、ハイテンションとはいえアコギの鉄弦よりは柔らかいと思うのです。
でも、なぜかとても弾きづらく、練習してても楽しくない。ものの2週間程度で、心が折れ、もうノーマルテンションに戻そうと。。(笑)
やはり、私が未だにクラギのネックに慣れてないということなのでしょうか。。。


(2)SAVAREZ ALLIANCE CANTIGA SET 510AR Normal Tension ・・・上の写真の左のヤツ

で、戻した弦は何かといえば、サバレスのアリアンス・カンティーガのセットです。
 実は[その2]の後、このセットがクラギ1号には最も合うと判断して、下記の演奏では既に使っていました。
次の記事の時は既に使っていました。
 ■Moontan(ムーンタン)を弾いてみた。。~発表会2016~ 2016-06-05 
 ■サンバーストを弾いてみた。。 ~発表会2015・リターン・マッチ~ 2015-06-28 

前の記事[その2]の中では、NEW CRISTAL CANTIGA SETを試し、クラギ1号に合うと好印象を持っていました。
 その後、冒頭でも触れたALLIANCEを試したところ高音側が良い。演奏性も含めNEW CRISTALよりも良いと感じたので、高音側ALLIANCEと低音側CANTIGAの組合せがベストと判断、その後はこれ一筋だったという訳です。戻してみれば、「こんなに違うものか」というぐらい、しっくりきてます。


 やはり、高価な弦だからよい、とはならず、ボディと弦には相性があることを今回も再認識した次第。

Toshi

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グリップマスター再び!

2018-01-08 11:02:56 | ギターな日々

葉山・森山神社 2018.1.1

皆様、本年も「おやじの再出発ブログ」を宜しくお願い致します。
今年の発表会は、ディアンスで臨もうかな、と思っています。相変わらず無謀なヤツですが「Felicidade」は練習が楽しいのがいいですわ!(笑)
あと、「複数のことを並行して進めた方がいい結果になる」と聞きかじったので、並行して別の曲も練習しようかなと。最近はクラギばかりだったので、久しぶりにアコギの曲でもどうかな、と。。。
50歳を超えてから、何となく手の衰えを感じることがあったり、指がつったりすることもあるのですが、うまく付き合って、ギターを楽しんでいきたいものです。
ってな訳で、今年も宜しくお願い致します!


さて、昨日のこと。
物置を整理していたら、だいぶ前に使っていた出張用カバンが出てきました。もう5~6年前になるでしょうか、傷んでしまったので廃棄しようと袋に詰めていたものです。
改めて廃棄しようと中を確認したところ、、なんと、こんなものが出てきました!

(クリックで拡大)

そう、グリップマスターというもので、手全体や指のトレーニングマシンです。
このグリップマスター、いつの間にか失くしてしまったと思っていたのですが、こんなところに。。。出張のお供にしてたんですねぇ。。。
このブログでは、この辺の記事で書いていました。なんと、2009年2月ですから、もう9年前になろうかというところ。。。そう言えば当時は、まだ抗がん剤の副作用が、手にも残っていた頃で、こんな器具も使っていたんだなあと懐かしく思い出しました。
それにしても、これは新年早々縁起がいいわい。
ずーっとカバンに入っていたせいか、とてもキレイだし(笑)、前述の通り、指に衰えを感じることもあったので、また、コイツをグニュグニュして鍛えたろう!

 Toshi

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キレの練習と年末のご挨拶!

2017-12-31 16:10:18 | ギターな日々

葉山 15brewery(フィフティーンブルワリー)~十五麦酒醸造所

冒頭の写真は、葉山にある地ビール醸造所、15brewery(フィフティーンブルワリー)での一コマです。
皆様と乾杯!今年一年本当にお疲れ様でした!

そして今日もFelicidadeの練習に励んでます!
と、言いたいところですが、同じ曲をずーっと練習してれば飽きてくるし(Ciero Abiertoの時も同じこと言ったような)、やはり師走は忙しく、あまり練習進んでません。(涙)
でも、ですよ。。。
先日の記事、「molto seccoの切れ味を出すには!?」で、「おぢさん」という方から、ブラジル系音楽でキレを出す練習法を教えて戴いたので、実は練習してるんです。
教えて戴いた内容は、こうでした。

(1) 開放のままp+imaで⑥+④③②を16分で刻む
(2) その上に、ブラジル的なリズムを右手だけで乗せる(たとえば16分の1、4、7、10、13、15番目だけアクセントを付ける)
(3) さらに、右手の刻みはそのままで、アクセントのところだけ左手でコードを乗せる(たとえば16分の1、4、7、10、13、15だけ左手で適当なコードを押さえ、そのほかは開放)

こんな感じでやってますが。。。

これで合ってるのか判らないのですが、、、でもこれ!
4拍のクリックに合わせて、16分の1、4、7、10、13、15番目にアクセントを入れるのって、最初は結構難しく、リズム感の練習になってます。
この映像もまだまだでお恥ずかしい。右手と左手と両方に気を遣うような状況ではうまくいきませんね。まずは右手をしっかりやろうかと思います。
これを少しずつでも毎日やって、リズムのキレを手に入れたい!頑張ります。
因みに、映像のコードは、[Am7→Dm7(9)→G7→CM7(9)→FM7→Bm7(♭5)→E7]です。

◇◇◇

さて、今年も色々ありましたが、2017年、いよいよ大詰めです。
今日は朝からゴルフ練習で打ち納め。帰ってきてから大掃除に追われているところ(笑)。この年末は昨年に引き続き、実家へは戻らず、葉山でゆっくり過ごす予定です。昨年末はアメ横へ買い出しに行ったのですが、今年は近場の三崎へ買い出しに行きました。マグロとカニをささやかな大きさ(笑)で仕入れた次第。今から正月の酒が楽しみです。
それにしても、あっという間の一年でした。毎年毎年、紅白後の静けさの中、ゆく年くる年をぼんやり眺めながら思うんです。来年の今頃はどうしてるだろう、って。。。(笑)
来年も、仕事にギターにゴルフに、マイペースで取り組んでいきます。そして皆様とまた健康でこの日を迎えたいと思います。

皆様、今年も拙ブログをご覧戴き、また温かいコメントを頂戴し、誠に有難うございました。とても励みになりました。
2018年が、皆様にとって、健康で順調な一年となりますよう祈念致しますとともに、来年も引続きお付き合い賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

 Toshi
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molto seccoの切れ味を出すには!?

2017-11-26 08:19:06 | ギターな日々

葉山:背光の三ヶ岡

寒くなってきましたねえ。皆さんも、どうぞご自愛のほど。。。

さて、Felicidadeです。
練習に励んでますが、改めてこの曲、①表現(抑揚)、②ボサノバ系のリズム、③スピード、の大きく3点がポイントだな、と感じています。
①の表現ですが、前回の記事でたくさんの音楽記号を紹介した通り、細かい指示があります。
まあ、強弱はさておき、今回興味深く感じたものの一つが、「molto secco」のところ。
molto secco ~ 非常に鋭く音を切って演奏 ~ という意味でした。

(クリックで拡大)

この部分。73小節目辺りです。
69小節目から始まる上行フレーズで盛り上げていく山場、ハイポジでの演奏。
ここ、ディアンスの演奏を聴くと、まさに「非常に鋭く音を切って」なのですが、その鋭さときたら、私的には、まるで「旋盤で回ってる材料にバイトを一瞬当てたときのような鋭い音」に感じました。(笑)
自分でも、俺って変かな?って思いますが、それほどに切れ味があると感じた次第です。
では、改めてディアンスの演奏を。。。



くだんの演奏は、2:50辺りからです。ぜひ聴いてみてください。
如何でしょうか?

この切れ味は、どうやったら出るのでしょう?やはり、リズム感というかノリなんですかねぇ?
すみません、どなたかコツを教えて戴けると嬉しいのですが。。。

宜しくお願い致します。

 Toshi

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Felicidadeに出てくる音楽記号

2017-10-29 00:09:43 | ギターな日々
さて、久しぶりの更新でしたが、Felicidadeへの道、始まってます!
Felicidade、前回の記事で紹介したローラン・ディアンス編曲のソロギター曲。
そういや、ディアンスの曲に挑戦するのは初めて。。

で、この曲の楽譜を見ていると、、、はて?、これまで見たことの無い音楽記号がたくさん出るわ出るわ。。(笑)
以下、こんな感じです。

sfz :スフォルツァンド
・・・突然強く。因みに、fz:フォルツァンドというものあるそうで、こちらは「その音を特に強く」。つまり、違いは s が付くと「突然」という意味になります。

sub. :スービット
・・・すぐに、直ちに、急に。例えば、ppp sub.だったら、急にピアニッシッシモにする。

quasi niente :クアジ ニエンテ
・・・ほどんど無音で。無音ぽく。

poco metal. :ポコ メタル
・・・pocoは「少し」。Cielo Abiertoの時も出てきていた。poco a pocoで「少しずつ」。
  poco metal.は「少し金属的に」「少し音を固めに」。

poco piu :ポコ ピウ
・・・piuは「いっそう、もっと、より」。poco piuで「より少し」。poco piu fだったら「より少し強く」。

mordent(~) :モルデント
・・・装飾記号(~)の付いた音を起点に、その一つ下の音と一往復素早く弾く。ギターならプリング+ハンマリングになる。

plp. :[仏]pulpe 肉の意。
・・・ギター用語。爪を使わず、指肉だけで弾弦する。

unghia. :[伊]爪の意。
・・・ギター用語。爪で弾弦する。

secco :セッコ
・・・乾いた音で。鋭く音を切れ。

molto secco :モルトセッコ
・・・非常に鋭く音を切って演奏。

trionfante :トリオンファンテ
・・・凱旋、勝ち誇った、意気揚々と、堂々と。。。面白いですねぇ、、これって音楽記号? でも、意味はよくわかりますよね。Felicidadeの中で、この指示があるところも、まさに!という感じ。


いやぁ~、勉強になるな~。このBlogでも音楽記号に触れるのは久しぶり。
特に、強弱をつける指示が細かいですよね。というか、ほとんど無音で、とか難しすぎ!(爆)
師匠曰く、「突然強くとか、急に弱くとか、聞き手をハッとさせる演出がディアンスは好きですね。」
なるほど、ディアンスはドラマティックな曲が多いですもんね。

更に師匠曰く、「抑揚を付けて、カフェっぽく弾くとカッコいい」。う~ん目指したい。
でも、抑揚や表情を付けるのが苦手な私。まずは運指を覚えて、それなりの速さで弾けるようになってから、意識してみます。

Toshi

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QUIQUE SINESIの楽譜とdi-arezzo(ディアレッツオ)

2017-05-21 00:24:43 | ギターな日々

葉山・真名瀬からの風光

さて、発表会も終わって1ヶ月、コードの勉強をする傍ら、次回発表会向けの選曲を始めています。
いくつか候補を挙げようと思いますが、以前の記事でも書いた通り、もう少しQUIQUE SINESIの曲をやりたいのですが、譜面が出回ってないのです。
それでも、諦めきれずにネットを検索していたら・・・・・なんと、あったんです
「Terruno」というタイトルで全8曲入り。 「Terruno」「Alta Paz」「Seras verdad?」など好きな曲が入っているし、「これいいじゃん!買っちゃおう!」と。。。

(クリックで拡大)

ところが、あちこち売り切れ状態。Amazonにありましたが、これがなんと5000円超!! あぁ~・・・(ため息)
「えぇ~こんな高いのかよぉ、どうすっかな・・・」と逡巡していたら、ふと検索結果に「di-arezzo」というサイトがあるのに気付きました。
見てみると、HPは日本語表示されていますが、どうもフランスの楽譜通販会社らしい。目指す楽譜も在庫があるし、しかもこれが安い!!(購入時点で楽譜14.1EUR、送料13.2EUR、合計27.3EUR)
ネットの評判も良いようなので、早速、会員になり、注文しました。
発送までに2~3日、発送されてから、パリ~ライプチヒ~中国~成田~東京を辿り(さすがワールドワイドですな)、トータル5~6日で無事に手元に届きました。配送はDHLです。
前述の通り、配送状況を追跡できるので安心ですし、何より安いのがいいですね。注文後にすぐ届くメールには、問合せ先として、日本語デスク担当の氏名まで記載されており、安心感がありました。海外から通販で買物をしたのは初めてでしたが満足です。興味のある方はぜひ、如何でしょうか。

それにしても「Terruno」、いい曲です。アルペジオの空間的な響きが美しいですね。
さて、この「Terruno」も含め、候補を選曲しなきゃ。

Toshi

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緊張について ~発表会2017~

2017-04-16 09:38:56 | ギターな日々
逗子・逗子文化プラザ

先日、4/8に発表会がありました。
今回の発表会では、キケ・シネーシの「Cielo Abierto(澄み切った空)」を演奏。
演奏の模様は、別途、公式録音が配布されてから、またアップしようと思います。
今日は、緊張の話を書いておこうと。。。

2015年2016年の発表会では、それなりに対策を打ち、演奏もそれなりに破綻せず最期まで到達し、自分なりに納得感もあったので、少しは自信に繋がってるのでは?と感じていたのですが、やはり緊張はします。当たり前だけど。。。

発表会の1週間前に、本番と同じ会場でリハーサルがあったんです。
だいぶ余裕を持って会場に入り、練習室で一曲通して流し、ストレッチをしてから、会場に入りました。
会場にはギター科の生徒の面々、師匠、院長とスタッフがいて、まさにリハの真っ最中。。。
時刻的には自分の前にあと3名はいると思って会場に入ったのですが、いきなり、次はToshiさん、と師匠にコールされました。

「えーっ!」と私。
「はい、だいぶ早くリハが進んでますので」と、笑顔の師匠。

これがいけなかったのかは解りませんが、「え~っ、マジかよ~、うそだろ~、ほんとぉ?」ってな気持ちのまま、ステージに上がり、足台を置き、滑り止めを置き、椅子を合わせ、チューニングを合わせ、とやってる最中から、なんかうわの空に。。。
深呼吸も忘れて、自分のテンポで始めることも忘れ、演奏を始めてしまったが最後・・・
指は震え、震える指がミストーンを出し、それで更に緊張が強まり、指の震えが止まらない、の悪循環に陥ってしまった訳です。
ついに、落ち着きを取り戻せないまま、リハ演奏を終えました。

師匠からは「手が震えても、それだけ弾ければOK!」となぐさめの言葉がありましたが、それなりに自信があったせいもあって、落ち込みましたね~。
一旦、落ち込むと余計なことを考え始めまてしまう訳で。。。
・・・やはり、こんな技巧的な曲をやるのは無理があったかな
・・・こんな曲、手が震えたら弾きようがないわいな。どうしたって手は震えるもん。
・・・やっぱ、やめようかな、等々。

もう2年前と同じこと繰り返してますわ。。。(爆)


で、、、
2年前から、私にとって、緊張との付き合い方のバイブルになっている、とあるエッセイを読み直した次第。

~緊張はコントロールできない、、、
~緊張した状態で演奏してこそ上達する、、、
~その状態を作り出すのが発表会。発表会は完璧に曲を演奏する場ではなく上達する場、、、
~緊張して当然、あがって当然。それを抑える必要も怖がる必要もない。それで、誰かに迷惑が掛かる訳でもない。
 その状況に身を置くことの意味だけが重要。それはなぜか、、、
~緊張はあるものだということを認識して、指が多少震えていようが演奏すること、、、
~大事なのは、指が震えていても演奏できるテンポ、自分でもびっくりするほど、ゆっくり始めること、、、
~テンポがどうあれ、曲として流れて終わることができれば、その結果は自信となってかえってくる、、、

改めて、腹に落ちる言葉の数々。。。
「そうだった。思い出した!」・・・元気になる単純な俺。(笑)

ということで、これを毎日通勤・出張途中に読んで1週間。演奏の内容はどうあれ、本番当日はだいぶ落ち着きを取り戻した俺だったのでした。(爆)

因みに、いつもお世話になるそのエッセイは、横浜は青葉区にある野村ギター教室の先生が書く「譜面台の陰から」というエッセイなのです。私が通う教室ではないのですが、ネットで偶然出会いました。有難いことです。

(クリックで拡大)

そうそう、本番当日、これまでのメニューに加えて、ひとつ新しいことをしました。
それは、出番前、舞台袖の出演者控室では座らない、ということ。。この「座らずに立って待っていた」のが、結構効いてる!と、私的には感じています。(笑)

では、演奏音源はまたの機会に。。。

Toshi
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CIERO ABIERTOの速弾きフレーズ

2017-01-29 20:05:47 | ギターな日々
寄り道しつつも、たまに思い出したように現実に戻って「Cielo Abierto(澄み切った空)」の練習やる訳です。(笑)
前回の記事で、半年もやってるのに未だモノにならん、とつい愚痴ってしまいましが、その中で「速弾きがイマイチ、いやイマサン・・・」といった部分が今回のテーマです。

(クリックで拡大)

この楽譜の、青字のカッコで括ってる4小節が問題のパート。

ここは、見ての通り5連符でのフレーズが続きます。1拍5連符なので、メトロノームを鳴らして、1クリック音を拍の頭になるように、5連符を弾く練習をしています。
それで、段々クリックのスピードを上げていく訳です。

まず、最初1小節目は、だいぶ慣れてきました。ここは、以前紹介した「Pumping Nylon」という本にある「スケールのコントロールとヴェロシティ」、特に左右の手のシンクロナイズに関するドリルが、私的にはマッチしていて、このドリルを毎日やっていたら、少しはサマになってきたようなので、続けていきます。

「Pumping Nylon」(クリックで拡大)

で、問題はその次の2小節目なんですわ。
ここは1小節目からの下降フレーズの流れのまま、p指から始めるアルペジオ的なフレーズなんですが、とにかく左手が変態な運指!!
運指は下記の通りで、順に1拍目から3拍目までを表しています。

②6f→②7f→②8f
④6f→④5f→④4f

写真だとこんな感じ。
(クリックで拡大)

これって、音が先か、運指が先か、みたいなフレーズですね。(笑)
(カウンター・ラインということでしょうか。アルペジオの中に組み込まれてますが・・・)
一見、簡単そうに見えるかも知れませんが、綺麗に鳴らすには、思い切り手の甲を前に突き出すイメージが必要なんです。(写真はまさに撮影用で、実際にはもっと左手の甲を前に出さないとダメです。)

ここが、1小節目からの繋がり然り、アルペジオフレーズ然り、なかなか難しく綺麗に鳴らない。指が隣の弦に触れちゃうんですよねぇ。
で、今、試しているのは、
■1拍目は④6fを押さえる2指は、若干チョーキング気味に押さえる。
■2拍目は、2音をコード的に一発で押さえるのではなく、まず2指、で②7fを弾弦する時に4指と、「弾く時」に押さえるように練習しています。3拍目も同じ。

ま、これはこれで、4指が狙った弦をちゃんと押弦できず、外しちゃうんですよねぇ。。。ナイロン弦の柔らかさと弦高の高さを恨めしく思ってる今日この頃です。

練習あるのみですが、どなたか良い方法がありましたら、アドバイスして戴けないでしょうか。。
宜しくお願い致します。

Toshi


課題別テクニックを習得する新しいアプローチ タブ譜付 クラシックギターテクニック 初級から上級まで
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エー・ティ・エヌ


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コードのお勉強

2017-01-22 21:23:48 | ギターな日々
葉山・一色からの夕日(クリックで拡大)

さて、4月の発表会に向け、「Cielo Abierto(澄み切った空)」の練習に励む毎日!・・・と、
言いたいところなのですが、倦怠期に入っています。(笑)
だって、この曲の練習を「始動!」と宣言したのが、この記事。。。
もう半年もやっとるやんか。未だモノにならん。速弾きがイマイチ、いやイマサンぐらいか。(涙)
いや、後半の盛り上げだったり、ボディヒットのあとの静かなアルペジオのセーハが辛かったり、それから。。。。。。
毎度のことですが、完成度8~9割に到達してからの詰めの難しさを思い切り体感してる次第。

で、正直あきちゃって(爆)
レッスンで気持ちが入らないのが、ま、とーぜん見抜かれます。

なので、先日のレッスンの際、師匠に正直に伝えたところ、「確かにもう半年ですもんね。何か要望は?」と師匠。
「ちょっと、ジャジーな、或いはボサノバにあるキレイなコードでしっとりとした曲を弾いてみたい。」と私。

それじゃ、ってことで。

(クリックで拡大)

早速、こんな本を貸して貰って、「スタンダードな曲をやりながら、少しコードを覚えていきましょう」と。
〇が付いてる曲をやることになりました。
 ・Garota De Ipanema こりゃ、イパネマの娘やね。
 ・Days Of Wine And Roses
 ・Fly Me To The Moon
 ・SummerTime

(クリックで拡大)

で、早速、Garota De Ipanemaから。で、響きを確認しつつ、コードの基礎も勉強していきます。
今更ながら、コード名にある11だの13だのというテンションの数字の数え方?まで解ったりして、なんて新鮮な!!(笑)
ずーっとソロギター修行だったので、こりゃこたえられん。正直に楽しい!笑いがとまらん。何でいままでやらんかった、ってな感じ。

ということで、暫く寄り道して、コードの勉強をやります!
とはいえ、発表会の日は確実にやってくるので、ソロギターの練習も続けます。

そうそう、これに加えて、アンドリューヨークの楽譜もお借りしました。五線の読譜練習用に、だって。(笑)
(クリックで拡大)

この楽譜は、ヨークのアルバム「Denouement」の内、「8 Discernments」セクションの8曲が入ってますね。
なぜに、このセクションだけなんでしょうね?
でも、学生の勉強用という話もあるようで、弾きやすい小曲集という体で、いい感じです。
まず、Sherry's Waltsあたりからやってみようかな。
なんか忙しいぜ。。。

Toshi

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