Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

体験レッスン・・・風の詩

2009-01-31 15:36:36 | ギターな日々
再出発という良い機会なので、アコギの教室に入ってみようかな、と。

これまで、ギターを人に教わったことはなかったので、キチンと教われば、もっと上手に

なれるかも!(安易だね~)

しかも! あたしゃ楽譜も読めましぇん。

あわよくば、そんなことも勉強できれば・・・なあんて皮算用で、教室を探すことに。。。

さて、どんな教室がいいかな?

09/01/29「~スタイル」で書きましたが、私の好きなスタイルは、歌を活かす伴奏ギター。

でも、それをやるために、地力をつけたい。

結論は、

・スチール弦のアコギで、
・クラシックの先生に、
・ポップスなどのソロアレンジを中心にしたレッスンを受けたい! 

です。

そんなとこあるのかよ? なんて思いながらとにかくネットに向かったら、なんと!

ありましたよ、しかも近所に。。。

さっそく、体験レッスンへ(無料!)。

若い講師でしたが、病気のことなど私の身上(笑、聞きたかないよね)や、私のやりたいことなどを

一通り話したところ、理解戴き、レッスンの方向性や進め方などを相談しました。

ちょっと弾いてみて、とのことで、昔弾いてた曲をやりました。

(ちょーはずかしー!20年ぶりか、さだまさしの”前夜”という曲を弾いてみました。)

地力をつける→やはりクラシックの基礎練習からかな? と思いましたが、「それだけ、弾けるなら」と

いうことで(おぉー!)、早速、ソロギターの曲練習からやった方がいいとのこと。曲練習をやりながら、

クセも矯正していく、とのこと。

(それだけ弾けるならって、つまり、初心者ではない、ってことだそう。。。笑)

うん、この講師の方いいじゃない。で、他は見ずにこの教室に決めちゃいました。最後の決め手は、

教室のHPにあったこの講師の言葉「ギターはオーケストラとしての要素を持っている」でした。

そう、なんかうまく言えないけど、そんなギターを弾きたいんです。

ところで、記念すべき?最初の課題曲は、押尾コータローの「風の詩」に決まりました。

ポップス系の曲、クラシックの要素あり、比較的初級向け(ホントか)、これが選択の理由。

さあ、練習するか! なんか楽しくなってきたあ。


余談・・・

いやあ、ギターを持って外を歩くのは、いったい○○年ぶり? 体験レッスンへ向かう道すがら、気恥ずかしさの中で、

昔を思い出しました。ギター背負って肩で風きって?街を歩いていたあの頃。なつかしい。。。

先生の前で弾くのは、いやあ、これまた気恥ずかしい。エラいキンチョーしました。。。

ではまた。

私の目指すスタイルとは?

2009-01-29 22:51:06 | ギターな日々
再びギターをやろうと思い立ったら、巷の音楽が聞こえてくるようになりました。


15年近いブランクとはいえ(音楽すら聴いてなかったのか!って感じよね)、今のシーンには、いやあ、驚きました!


全く知らなかったのですが(失礼!)、押尾コータローやErik Mongrainを聴いた時は、もう衝撃でしたね。


いったい何がどうなっているのか理解できなかった、というのが正直なところ。


アコギの世界は、スゴイことになってる。ギターの可能性って、まだまだ拡がってるんだな、と思いました。


でもねえ。。。確かにモノスゴイし、魅力的だし、自分も弾けたらって思うんだけど。。。


でもねえ。。。う~ん。。。


結局、俺はどんなギター弾きたいんだろ???


再びギターを始めるに当たり、ちょっと考えました。


初めて、ギターを弾いたのは中学時代。そもそもは、アリスやさだまさしに憧れてギターを手にしました。


いわゆる弾き語りですね。その後、ロックやポップスから、インスト系まで、幅広く


聴くようになり、”その人”にハマるというよりも、好きな曲・フレーズをコピーして楽しんでる感じでした。


(いや、今にして思えば聴きながらエアギターやってる時間の方が長かったかも。。。笑


だから、一曲通して弾ける曲があんまし無い。。。涙)


井上陽水や杉山清貴の曲でギター弾いてる鈴木茂や、同じく井上陽水の曲でギター弾いてる高中正義とか、


そうそう、さだまさしや松田聖子の曲など、いろんなところに出てくる松原正樹も大好きでした。


(夕凪や博物館の間奏や後奏コピーしてたのよ。知ってるかな?)  


ちょっと変かもね。。。


たくさんあって書ききれないのだけど、そんなこんなを聴いてきて、自分は何が好きだったかと


改めて自分に問うてみれば、やっぱり歌ものが好きなんですね。で、弾き語りでもバンドでも、


歌を活かす、深く気持ちの良い伴奏ギターが大好き、ということに改めて気付きました。


いまみちともたか(Barbee Boys)のアルペジオを多用するバッキングとか、Brian May(QUEEN)の


オーケストレーションとかも。


うん、自分は、やはり歌の伴奏をギターでやる、その中のイントロや間奏に、歌を活かす気持ちの良いソロギターがある、


そんなスタイルがいいな。そんなのが弾けるようになって(歌えるようになって)、アレンジできるように


なったら、楽しいかなと思いました。これで、人を感動させることができたら、スゲーよね。(なんちって)


メロディと伴奏を一緒に弾くソロギターなんて言葉が、いつごろから出てきたのか知らないのですが、


この辺から練習始めようかな、と思った次第。


ではまた。

船出

2009-01-27 01:38:05 | はじめまして
こんにちは、Toshiです。妻と子供の3人家族、40代のおやじです。

プロフィールにも書きましたが、これまで仕事仕事の人生を歩んできました。

ストレスも相当なものだったのでしょう。昨年、ついに大病を患い、長期入院する

羽目に。。。4ヶ月半の闘病の末、幸運にも病気は治癒し、生還を果たしました。

目出度く?職場にも復帰、仕事も再開しました。しかし。。。

仕事をすれば、またストレス。再発するかもしれない。。。

いや、ある程度のストレスは仕方がない。それよりも、ストレスをうまく発散することを

考えよう。家族や趣味を軸にして、仕事とどう付き合うかを考える。 そんなふうに

生き方を変えようと思いました。

そんな時に、手にしたのがギターです。といっても、ギターを手にしたのは初めて

ではありません。若いころは、エレキを持ち、一生懸命バンドをやってました。

いつしか、せわしさに追われ、仕事と生活に埋没し、ギターに触れることもなくなっていました。

思い出させてくれたのは、見舞いに来てくださった会社の先輩。それも、当時、一緒にバンドを

やっていたドラマーです。久しぶりに会ったのですが、なんと彼は、今でも

プレイしていました! いやあ、正直、うらやましいと思いました。そうだ、僕もまたやろう!

家族も「ぜひ、はじめなよ!」と応援してくれました。

更には、私は人に教わったことがなかったので、これはいい機会と思い立ち、アコギの教室に

入ってみることにしました。

このブログは、そんなおやじの再出発人生、ギターと、家族とともに歩む毎日を綴ろうと思って

います。そんなおやじは、生き方を変えることができるのでしょうか?、ギターは上達するので

しょうか? 乞うご期待です。

今、とても気分が良いのです。ゆったりとギターを楽しんでいきたいと思っています。

題して、「ギターとともに。。。おやじの再出発ブログ ~My Pace, My Life~」。。。

スタートです。

みなさん、宜しくお願い致します。