Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

続々・コロナ禍の中で

2021-05-16 11:16:42 | スローライフ・家族の日々

葉山:葉山珈琲パッパニーニョからみた三ヶ岡緑地


冒頭の写真は、GWに撮影したものです。動けないGW、カミさんと家の掃除(笑)の合間に訪れ、頑張ったご褒美に美味しい甘味を戴きました。(爆)


このお店、サッカー元日本代表監督の二宮寛さんが店主なんですよ。元気にお店に出ておられ、美味しいコーヒーを淹れて戴けます。皆さんもぜひ!


◇◇◇


さて、私は岡山におります。またまた緊急事態宣言が延長、とともに私の単身先である岡山まで対象地域になり、また暫く動けなくなりました。(orz)


もう、こんな「非科学的な判断」に基づく緊急事態宣言など、本当にいい加減にしないといけないと思います。本来、こんな時こそ政治家が、真実を見抜く努力をし胆力を発揮すべき、と思いますがねえ。。。国民は既にwithコロナを模索し、走っているのですから。


◇◇◇


さなか、文化庁の都倉俊一長官がメッセージを出しましたね。

文化庁のサイトにあります。こちら。

https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/20032701.html


「文化芸術活動は、断じて不要でもなければ不急でもありません。このような状況であるからこそ、社会全体の健康や幸福を維持し、私たちが生きていく上で、必要不可欠なものであると確信しています。」


素晴らしい!

これは、「安全対策を取った上であれば一定の活動を行うことは可能である、活動すべきである」と言っています。一律に休止を要請する東京都に対する強いメッセージとなっています。まさにその通りと思います。


◇◇◇


イベントに中止要請が出る中、ミュージシャンたちも様々に工夫して頑張っています。こちらは、ブロ友のog3のユニット「えにし」のライヴ映像です。連休直前、中止になってしまった野外イベントの代替公演として実施されたものだそうです。


穏やかに そして緩やかに・・/ 緑の森コンサートより


素晴らしい演奏です。感動しました。これからも頑張ってください!


◇◇◇


さて、私はまたまた単身生活が続くので、酒浸り、じゃなかった、ひとりギターの練習でもしますわ。


BADEN POWELL │ Choro Menor-Gente Humilde 


これ、以前も紹介しましたが、バーデン・パウエルによるガロートの「GENTE HUMILDE」。これ、練習してみようかと。。。


Toshi


【関連記事】


BADEN POWELL LIVE AT THE RIO JAZZ CLUB

2021-05-04 09:27:37 | CD Review / My Favorite

葉山:葉山公園から大浜海岸、小磯の鼻、そして三ヶ岡を望む。
   左遠方、霞越しに江ノ島が観えます。

さて、最近、Garotoを聴きまくっているのは、以前の記事「
A Música de Garoto por(ガロートの思い出)」でも書いた通りなのですが、
この記事の中で、特に「Gente Humilde」という曲がお気に入りで、バーデン・パウエルによる演奏を紹介しました。

これです。
BADEN POWELL │ Choro Menor-Gente Humilde


もちろん、Garotoを知るきっかけになったパウロ・ベリナティのアレンジ・演奏もいいのですが、今はこの演奏にやられてます。
こうなると、このバーデン・パウエル編の原曲を聴いてみたくなるのが人情じゃないすか。。。で、、
調べてみると「Gente Humilde」は、1971年のアルバム「Baden Powell」に収録されていましたが、上のYoutubeの演奏は、ほぼ1990年のLIVEアルバム「BADEN POWELL LIVE AT THE RIO JAZZ CLUB」でのアレンジであることが判りました。
これ、欲っしい!
早速、Amazon検索してみると、
これがまた・・・
中古しか出回ってない状況、しかも
タッケーお値段。。。ちょっと手が出ん!
最近、欲しくなるCDはこんなのばっか!まあ名盤且つ絶版となれば仕方ないか。。。
それでも、あきらめきれないワシ。またまた欲しいものリストに入れて、リーズナブルな出品が出るのを辛抱強く待っていた訳ですが、
この度!
晴れて購入できた次第!(
NAQUELE TEMPOの時と同じで、海外のお店でしたよ。ポチってから3週間ほどかかりました。)





今頃、バーデン・パウエルを追いかけ、CDを購入してるのも珍しいな、と我ながら思います。
惜しまれつつ他界されてから、既に21年。このアルバムが発売されてから31年です。
もっと早く、リアルタイムで知りたかったな、とも思いますが、これも巡り合わせ。。。今、知り得たことに感謝。



1990年といえば、バーデン・パウエル53歳の時の作品だそうです。
冒頭から弾きまくり感満載、そしてギターの音圧の凄さもさることながら、一方で、動と静、情感たっぷりの貫禄の演奏に心を奪われます。歳を重ねられたからこその円熟の演奏でしょう。
それに何より選曲がいいです。自身の曲はもちろん、ジョビン、ピシンギーニャ、ペルナンブコ、そしてガロート。。。



やっぱ、ブラジル音楽すごいっす。。。

◇◇◇

今、まだガロート集のCDを2枚ほど、欲しいものリストに入れてますが、今日見ても、(はぁ~)値段が下がらんですねえ。。。
仕方ねえ、引き続き健気に待つとしますか。待ちます!(♪私、待つわ。いつまでも待つわ。。。鼻歌な俺)

並行して、バーデン・パウエルのCDも狙っていきます。若いころの演奏も聴いてみたい。

Toshi

【関連記事】
A Música de Garoto por(ガロートの思い出)

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