Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

バンドの誘い再び

2011-05-29 19:19:12 | ギターな日々


もう2年になりますが、以前、誘われた時は断ったんです。。。
この辺の記事です。
しかし、今度は断れそうにない。。。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

いえね、ドラマーのY先輩から、唐突に「サイドギターをお願いできませ
んか?」と、何とも慇懃なメールが届いたんです。(笑)

曰く、「曲によって、エレキとアコギを使い分ける必要があるので、ぜひ
頼みたい」とのこと。
つまり、私が今、アコギにはまっているので、ピッタシだと仰る。。。

更に話を聞いてみると、何でも「既にアラフォーになった後輩が、このま
ま歳をとる前にバンドやりたい」と訴え、Y先輩、一肌脱いだんだそうだ。
(先輩は既に自身のフュージョンバンドを持ってるし、他のバンドのサポ
ートもしている忙しい御身。仕事も多忙なのに、なんというバイタリティ。
因みにこの後輩さんはギタリスト。)


ん~、なるほど。
でも、やっぱり私は。。。

「いや、私はアコギ修行で忙しいので・・・」と言い掛けたら、
「だからぁ、サイドギターでお願いしてる訳よ。リードは彼がやるし。それに、
そのアコギ修行にも役立つから、絶対やった方がいいぜ!」と、遮られ
てしまった。

おぉっ、有無をいわさぬ雰囲気だ。。。(笑)


ところで、どんな曲やるのか聞いてみると、なんとジョーサトリアーニだ
と仰る。

はぁ~っ?!ジョーサトリアーニだぁ~?
私は曲聞いたことないけど、あれは、メタル系のギターインストですよ!
アコギなんか登場せんでしょ。ブツブツ。

Y先輩曰く、「文句言う前にとにかく曲を聴いてみろ!」、とのことで音源
を渡されてしまった次第。。。

まあ、聴いてみるか。。


そりゃ、興味はありますよ。しかし、エレキもリペアしなきゃいかん。。
もう、20年以上も放ったらかし。(私、そんなのばっかです。笑)
きっと、アンプもペダルの類も、みんな腐ってるよ。
それに、やっと、初のクラギの課題曲の練習を始めているのに、両立でき
るかなぁ。。。

まあ、とにかく聴いてみよう。。。
どうなることやら。。。

Toshi

6/8拍子

2011-05-21 08:06:47 | ギターな日々


今、練習している曲は、6/8拍子なのですが、これ難しいです。リズム
地獄再び!って感じです。
8分音符を6回、足で踏むのも大変、、いや、最初は弾けないので、当然
ゆっくりカウントするのでいいのですが、これって速くしていったら何れ
足で6拍とるのは破綻します。すると、アクセントに合わせて、2拍でリ
ズムを取るしかなくなる?訳ですが、この2拍だと、これがまた、うまく
リズムに乗れないんです。。うまく拍をカウントできないというか。。。
思い切りメロに引っ張られちゃいます。

~メロに引っ張られるって、何かいつも同じこと言ってますね。(笑)
我ながら上達がないと思います。トホホ。

練習あるのみとは思いますが、どなたかいい練習方法を教えて戴けない
でしょうか?

Toshi

【DIY】ギターラックを製作!

2011-05-04 08:26:11 | ギター・グッズ
クラギ1号が我が家にやってきたら、私の物置ギター練習部屋はいよいよ手狭になりました。アコギ1号2号も含め、ハードケースを雑然と床置きしていたので、収納場所がありません。。。

そこで、一念発起!?

G/Wの休みを利用して、ギターラック(ギタースタンド)を自作、DIYすることにしました!

というのも、たまたま、ホームセンターで「シェルフリンクス」なるDIYパーツを見つけ、これで2×4材を使ったシェルフを、安く早く作ることができる、と知ったからです。



これが「シェルフリンクス」です。1個500円也。

さて、早速、これを使って、ギター収納ラックを構想しました。イメージは、
 (1)ハードケースが縦置きできて、
 (2)雑誌や小物を置ける棚が2段ほどある、
もの。
イメージスケッチして、実際の部屋の寸法を測ってから、簡単な図面を書いて、2×4材の木取り図(=カット指示メモ)を書いて、ホームセンターへGO!
ホームセンターで材をカットして貰い、家に帰ってきて、すぐ組み立て。
ラック自体がそれなりの大きさですし、2×4のSPF材が意外に重いので、早い段階から立てて作業せざるを得なくなるので、作業場所の確保に苦労しましたが、簡単に作ることができました。イメージスケッチから完成まで1日です。

完成したラックはこちら。



結構すっきり収まってます。




最下部です。2×4材は2本だけ。この2本の隙間にギターケースを置きます。手前の木材は、シェルフリンクスの寸法よりも手前にオフセットして(木材が手前にはみ出る)、隙間を広げ、ギターケースの座りを良くしました。完全に現場合わせ。(笑) 木材の、ギターケースが直接接触する部分には、木目調のクッション材を貼りました。丁度、角に貼るタイプのモノがありました。最近は便利です。




ギターケースのヘッド部です。手前の材は寝かせて、奥(背側)の材は立たせることで、ケースのヘッドが入り且つ、ケースを向こう側に若干傾けて置けるようにしました。
で、クッションをどうしようかと悩んだのですが、結局。。。




これを採用しました。荷物用のゴムバンドです。(爆) 
これがまた結構丁度良いテンションで、ケースを支えてます。




上部です。天板と2段目は、雑誌や小物置きとして使っています。
(因みに、最右に見える白いフックにぶら下がっているのは、ディーンマークレーのストレート弦です。)




なので、天板と2段目は、2×4材を4本使って棚板にしました。

ということで、本当に簡単にできました。でも、1日で作るためには電動工具が必要です。安物で十分。私もバッテリーなしの安物ドリルドライバーを使ってますが、これぐらいの仕事なら全く問題なしです。
それと、今回は、木材をホームセンターでカットした以外、自分では木材の加工を何もしてません。これも気楽に作れた理由。。。ですから、若干の誤差もそのまま。。逆に言うと、若干の誤差があっても、組み立てを進められるのが、規格材を使ったシェルフリンクス工作のメリットかも知れません。所詮、自分の物置部屋で使うものですから、これで十分。

ということで、製作レポートでした。長々とすみません。
ちょっと、味を占めちゃいました。次は、ラックの手前に、取り外し可能な板(テーブル)を掛けられる様にして、立ったまま、弦交換ができるような作業台を作ろうと思います。
な~んて、暇と意欲があって、エネルギーが充実してないとだめなので、さて、いつになることやら。(笑)

Toshi
【2015.1.17追記】
カマクラ様から、寸法についてのお問合せがあったので、当時の図面を探してみたところ、ありました!!ご参考までに、下記掲載します。
・・・・・下手くそな絵ですみません。(笑)

 組立図面(クリックで拡大)

 木取り図面(クリックで拡大)

木材は、全て2×4材。
全高:1,730mm。
ギターケースを立て掛ける上から3段目の高さ:1,080mm。
棚に使う上から2段目の高さ:1,300mm。

幅は、縦材の内側が、848mm。

何れも、サイズは設置する部屋の都合に合わせたサイズですので、あくまでご参考です。木取りパターンも含め、ご自分で設計されてください。
規格材とシェルフリンクスの組み合わせ。木取り図までできれば、ホームセンタでカットして貰い、あとは組み立てるだけなので、簡単です。

Toshi
【関連記事】
 ■バットスタンドを自作!
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KOHNO GUITAR MODEL No.10

2011-05-01 23:54:34 | 愛器とメンテナンス
さて、以前の記事「クラギに興味津々4」で、「クラギを買うことに決め、別途レポート~」と書いてから、随分、時間が経ってしまいました。。。

この間、我が家的にも、世の中的にも、もー本当に様々で大変な出来事があった訳ですが、実は、この合間に、我が家にやってきていたのです。

折角やってきていたのですが、その色んなことがあったのと、丁度、発表会の追い込みの時期で、アコギの練習をせざるを得ない状況だったので、可哀想に、暫く放置してたんです。。。

これ!! やっとお披露目。(笑) 私Toshiのクラギ1号になります。



KOHNO GUITAR MODEL No.10

ルシアー河野賢氏のギター。なんと1974年製です。
前のオーナーが大事にされていたのと、そのオーナーが使っていたリペアショップからの紹介だったこともあって、とても綺麗ですし、状態も良いです。
弦高は12f6弦で約4mm。



実は私、クラシックギターのことは何も知りません。クラシックギターを弾いたのも、これの試奏が初めて! 弦の交換の仕方すら知りません。(笑)
そんなもんですから、罰当たりなことに、河野賢氏がクラシックギターの高名なルシアーだということも知らなかった次第。。。

で、このNo.10というモデル。どちらかといえばエントリーモデルのようです。
当時の価格で10万円だそうです。 鉄弦弾きの私が初めて持つクラギなので決して高価なものではなく、かと言って、安かろう悪かろうではなく、飽きずに練習を続けていける品質感というか、演奏性というか、音というか、、そんなギターが欲しかったので、ピッタリだとは思いませんか?(笑)



糸巻きは、新品に換装されてます。


前の記事で、高音が結構こもってる、と書きました。まあ確かにこもってますが、それなりにいい音だと思います。不思議なんですが、EとG#が特に鳴ってると感じます。(笑) 低域のE音をはじくと、胴に載せた右肘に軽い痛みが伝わるような鋭い振動をします。


幅広なネック、アコギに比べて高い弦高、指先で弦の捩れを感じるほど柔らかい弦、ポジションマークも無い。。。慣れないことだらけで、まだじぇんじぇん弾けましぇん。(涙)
私の左手の指先は、鉄弦を弾いてるせいか、バリバリ、いやカチカチに硬くなってしまっていて、この柔らかい弦がとても押さえづらいです。押弦してる感覚が無いというか。(爆)  慣れの問題なのでしょうか。

でも、発表会も終わったので、次の練習曲は、このクラギにしてみようかな、と考えています。なかなか弾けないと思いますが、ゆっくり付き合おうと思っています。練習曲には、やはり、ニューエイジを選曲すると思います。
あ、そうそう、最近、沖仁氏の影響で、フラメンコにも興味があります。(相変わらず身の程知らずです。)

Toshi

[KOHNO GUITAR MODEL No.10] 製造年 1974年製
■表板    :杉
■裏側板   :ローズウッド
■ネック   :不明
■指板    :エボニー
■ブリッジ  :不明

【関連記事】
・クラギ1号のメンテ 2013-09-22