Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

国立国会図書館で楽譜?

2013-08-25 10:55:50 | ギターな日々
(クリックで拡大)

前回の記事で、「チャップリン・イン・ニュー・シューズ」を弾いてみた訳ですが、
城田じゅんじ氏のソロアルバム「Soft Shoes」でのアレンジは、伴奏があること
を前提にしてる部分がありますね。

なので、1人で弾いても、もう少しサマになるようにしたいな、と思った訳です。
何か参考になるものはないか??

で、YouTubeを探してみると・・・・・・

ありました!

岡崎倫典氏の演奏動画がアップされていました。。。
んっ?ということは、楽譜もひょっとしてあるのかな??
探してみると・・・・・・

あったんです。
見つけたのは、岡崎倫典氏と中川イサト氏共著の「パーソナル・ギター・プレイ」
という既に絶版の楽譜集。89年に出版、98年に重版があったようですが、まさに
ソロギターのはしりだったのでしょうね。私が城田氏のチャップリン・イン・ニュー・
シューズを知ったのは83年頃。89年は既にギターから遠ざかっていた頃でした・・・

で、この楽譜。密林で1冊だけ販売されてましたが、お値段はなんと2万弱!!
まあ、絶版だし、わからなくない面もあるけど、私が知りたいのは1曲だし。。。
しかも一部だし(笑)。。。こんな値段で買える訳がありません!

で、どうしよ。。と、他の検索結果を見ていたら、
おっ、これは何??? 面白いことに、Google検索の比較的上位に、国立国会
図書館のリサーチナビの結果が出ていたんです。

なるほど、国立国会図書館は、基本的に国内のすべての出版物を収集・保存
するから、これもある訳ですね。ただし、借りることはできませんし、コピーは
著作権の範囲内となります。しかも楽譜の場合は1曲の半分しかコピーでき
ません。(もちろん、著作権者に許可を取ればフルにコピーできます。)
ま、私が欲しいのは一部(笑)ですし、私が個人的に、参考程度に見れればいい
訳ですから丁度いい。(丁度いいのかい?・・笑)

私、この歳まで国立図書館行ったことなかったし、俄然興味が沸きました。まあ、
動画を見ながら、工夫すればいいところですが、話のタネに出かけることにしま
した。

で、行ってきました永田町。
利用者登録から入館までにおよそ20分。専用端末で本の請求をして、この本を
受け取れるまでおよそ30分。結構、混雑してます。でも、カウンターでこの楽譜
集を受け取った時は、ちょっと感動しました。きっと、ポピュラーミュージックの
ソロギターの楽譜をここで請求する人はいないでしょう。(爆)

で、資料の複写依頼をして資料を受け取るまで、およそ15分でした。複写依頼
をする時、シレーッと1曲分を請求したら、しっかりチェックアウトされました。
この曲は6ページ。ということはMax3ページまで。「フン、こことここ、2ページ分
でいいもーん!」とは言いませんが(笑)、B4×1枚分(B5×2ページ)をコピー
してきました。25円也。。。冒頭の写真はその切れ端、今回の冒険の成果?。。

まあ、その切れ端はいいとして、この本では曲毎に岡崎倫典氏が解説をして
いて、その解説によれば、氏がこの曲を知ったのは、ナターシャーセブンとの
共演の際など、楽屋で城田じゅんじ氏がよく弾いていたのを見ていたから、、、
とのことなんです。そうか、やっぱり、源流は城田氏にあったという訳です。
こんな話を知れただけでも、ワザワザ本を見に行った甲斐があったというもの
です。

9月の勉強会まであまり時間がありません。どうなることやら。

・・・まっ、それなりに楽しい道楽ギターライフですわ。(笑)

Toshi


チャップリン・イン・ニュー・シューズを弾いてみた。

2013-08-18 19:10:28 | ギター演奏
先般の[My Favorite] で紹介した曲を弾いてみました。
ようやく足の筋肉痛も和らぎ、何かする気になってきたので(笑)、ギターの練習
を始めたのですが、そういえば演奏UPは最近ご無沙汰だな、と。。。
とはいえ、暑いし、録音して編集するの面倒だなぁと(笑)。
そこで、iPhoneで軽く撮ってみようと思い立った次第。



[My Favorite] で紹介した城田じゅんじ氏のソロアルバム「Soft Shoes」に収録
されているアレンジで弾いてみましたが、これは、ちょっとソロギターでは無理
がありますね。もう少し、ソロアレンジをしないと。。。あるいは、また師匠と
デュオやって貰おうかな。。。
因みに、オリジナルはCapo.4での演奏ですが、ここでは、Capo.2で演奏してます。


初めて、アコギ1号(YAMAHA L-10)での演奏をアップしてみました。弦は古いし、
iPhoneで録ったままなので、音はイマイチです。いや、演奏もイマイチです。(笑)
我ながら、カタイっす。サビなんか、もっとグルーヴ感が出ないといけませんね。
練習練習!
主メロの中で、F→Fmに進む大事な部分、私はセーハで弾いてますが、やはり音
が今一つ不鮮明です。城田氏はセーハせずに弾いてるようなので、また勉強して
みます。


[DATA]
・Guitar:YAMAHA L-10(アコギ1号)
・Strings:Martin MARQUIS
・Recorder:iPhone5
・DAW Software:-

Toshi

富士登山記

2013-08-16 10:35:37 | スローライフ・家族の日々
 葉山からの富士・再掲(クリックで拡大)
あの山のてっぺんに行こう!

今年は、息子も小学生最後の夏休み。でも、義母の看病もあるので、天草の海へは行けない。ひとつ、少年野球の合宿で2泊の旅行はある。じゃあ、もうひとつ何か強烈な体験を企画したいなと思い、富士山への登山を考えていました。夏休み前、息子に話を持ちかけたのですが、強烈過ぎて嫌がるかと思いきや、意外にもあっさり、「行きたい!」との返事。。。
おー、頼もしい。と富士山行きを決めたのでした。ところが・・・・・

 予定2週間前になって、こんな事態になり(笑)、決行が危ぶまれていたのですが、、、OK!大丈夫!と、接骨院の院長からもお墨付きが出たので、(正直なところ、ちょっと不安でしたが)予定通り、行ってきました。

富士登山、息子は初。。私にしたって所詮2回目。前回登ったのは7年前のこと。 素人と同じです。当然、登山開始までのお膳立ては、やれるだけのことはやった訳ですが、登山そのものについて私にしてやれることはあまりない。登山は最後の最後は自分の力が全て。。。だからこそ、二人で力を合わせて、励ましあって登ろうと、息子と二人、最高に濃密な時間を過ごした訳です。

さて、ここからは登山の記録として書き残すので、興味のある方だけ読んでくだ
さい。

■■ルート&行程
今回は、須走ルートを選択しました。理由は、こんな感じです。
  ・私が1回目に経験したルートであること、
  ・東名からのアクセスが良いこと、
  ・比較的空いてるルートで、登り始めは森林の中から、と気持ちが良い、
  ・マイルストーンとしての山小屋の設置間隔が適当

また、今回は山小屋への宿泊は行わず、一気に登って降りることにしました。
前回の経験とネットの情報から、恐らく、上りで7時間30分、下りで3時間30分は掛かると予想。

■■出発
深夜2:45起床、3:30出発。
なぜ、こんなに早く出発したかと言うと、昨今、マイカー規制があり、5合目まで車で行けないことが判明。(事前に調べて良かった・・・そんなに混んでるのね。)
麓の仮設駐車場から、シャトルバスで5合目まで行くとのこと。シャトルバスの始発が6時。前述の所要時間の見積もりから、極力早く登り始めたい気持ちと、須走までの渋滞を避けたい思いからです。

■■須走仮設駐車場到着
5:10須走到着。
心配していた渋滞もなく予定よりも早く到着。事前に調べていたので、仮設駐車場にもスムーズに入れました。
これ、バスの始発まで時間有り過ぎ。どうせ同じ時間を過ごすなら、早く5合目に行って、空気に慣らした方がいいと思い、ここは奮発してタクシーを使いました。

■■須走5合目到着(海抜2,000m)、登山開始。
5:40須走5合目到着。

 須走5合目の様子(クリックで拡大)

 5合目から見る頂上(クリックで拡大)
5合目から山頂を見上げれば、果てしなく遠く感じますね。(笑)

ここで、トイレを済ませ、軽い体操で気分をほぐし、装備を確認してから、いよいよ登山をスタートさせました。

 出発前
6:00登山開始

 登山開始(クリックで拡大)
出だしは森林。木漏れ日の中を歩きます。
案内板を見れば、山頂まで310分、との表記。標準で5時間10分か、でも、やはり予定通り7時間30分を目標として、焦ることなく行こう。

■■6合目(海抜2,400m)
7:18 6合目到着
息苦しさは、それほど感じないが、発汗量は凄い。やはり暑い。どれくらい汗をかいているか、と言うと、キャップのツバから汗が滴り落ちています。(笑)
水分を補給しつつ、早速オニギリをひとつ頬張る。

 新6合目・長田山荘(クリックで拡大)
7:29 出発

■■本6合目(海抜2,700m)
8:05 本6合目到着

 本6合目・瀬戸館(クリックで拡大)
本6合目から上を見れば、もう大きな木は無くなり、石ころと砂の山肌が露わになります。「遠くから見る、あの美しい富士山のイメージが崩れる」と、分ってはいても、苦笑する息子。
水分と塩分タブレットを補給しながら登ります。行動食が大事。

8:18 出発

■■7合目(海抜3,090m)
9:18 7合目到着

 7合目・大陽館(クリックで拡大)
さすがに息苦しくなってきました。しかし、事前に勉強していた通り、苦しくなれば、深呼吸をゆっくり2~3回やれば楽になります。用意していた酸素缶は、結局、使わないで済みました。
少し寒い。というか日差しは強く、風は冷たいという感覚。
息子もよく頑張っている。二人でまたパンをひとつ頬張り、出発。

9:35 出発


■■本7合目(海抜3,200m)
10:15 本7合目到着

 本7合目・見晴館(クリックで拡大)

 本7合目から見る頂上(クリックで拡大)
だいぶ頂上が近づいたようにも見えるが、まだまだ海抜で500mも登ると思うとゾッとする。おっと、いかんいかん、登山は一歩一歩だね。
あとで聞いた話だが、息子もこの時、ちょっとした絶望感を感じたらしい。(笑)
「こんなに頑張ったのに、ゴールはまだ果てしなく遠い。無理!」と一瞬考えたそうです。でも、うまくリセットして出発したんだね。大したもんだ。

10:35 出発

■■8合目(海抜3,350m)
11:00 8合目到着

 8合目(クリックで拡大)

 休憩中
この8合目辺りで、ハッキリ頂上を視認して、息子は気合が入ったようだ。彼が前を歩くようになり、歩みも力強く、私の方が置いていかれそう。(笑)
11:12 出発

■■本8合目(海抜3,400m)
11:35 本8合目到着

 8合目からの景色(クリックで拡大)

 本8合目(クリックで拡大)
ここまで来ると、雲が同高度或いは下に見えます。それはいいんだけど、下界の景色がサッパリ見えません。(涙)

11:50 出発

■■8合5勺(海抜3,500m)
12:09 8合5勺到着

 8合5勺・御来光館
本8合目から、急に人が増えました。吉田ルートと合流したせいですね。登りが急になり、段差を大きく踏み込んで登ることも多くなり、苦しくなります。息が乱れないよう、ゆっくりゆっくり上ります。息が乱れたら、止まって深呼吸を繰り返します。

12:20 出発

■■9合目(海抜3,600m)
12:50 9合目到着

 9合目(クリックで拡大)
さて、いよいよ最後のポイント。この後は、山頂アタックです。小休止して水分とチョコレートを補給し出発。海抜であと100m強。

13:00 出発

 9合目から見る山頂(クリックで拡大)
下から見上げていたあの遠い山頂がもう手の届きそうなところにあります。目指すは、久須志神社の鳥居。息子のエンジンが掛かり、早いこと!

■■富士山頂(海抜3,700m~3,776m)
13:30 富士山頂到着!

 山頂にて(クリックで拡大)
やったー!!ついに富士山頂に到達しました。予定通りと言いますか、出発して
から、キッチリと7時間30分掛かりました。苦しかった分、達成感もひとしおです。
息子は頑張りました。ガッチリ握手&ハイタッチ!

 山頂の山小屋(クリックで拡大)
ここで、昼食を取り、土産に山頂手形に日付を打ってもらい、火口の写真などを取りながら、1時間ほど休憩しました。
山頂は、人が大勢います。外国人の登山客も多いです。やはり、世界遺産登録の影響でしょうか。

14:30 下山開始

■■下山
息子は、下山は楽とイメージしていたようです。もちろん、下山がキツイとは伝えてはいましたが、でもそれが人情ですよね。登りは心肺がキツいですが、下りは足に大きな負担がきます。
須走下山道には、砂走りというルートがあり、重い砂地をある意味スケートのように滑りながら、早く降りて来れるのですが、しかし、長い。歩いても歩いても到着しません。(涙)
登りは目標があるので、モチベーションを維持できるのですが、下りはそれが無い。
私も足の痛さと戦いながらの下山になりました。息子は砂走りに慣れず、何度も転びますが、でも、文句を言わずに黙々と歩きます。

これまで、私達よりも上は晴れていて、下は曇っている状態が続いていて、雨が降らないのは良かったのですが、景色が見えなかったのです。
ところが、7合目から降りて暫くすると、ようやく、景色が見えだしました。

 (クリックで拡大)

わかりますでしょうか?うっすらと遠くに湖が見えてますが、これは山中湖です。
この写真は自然に補正して撮影してますが、下山中は、少し平衡が狂ったように、下界の景色が斜めに見える錯覚があります。そんなことを話ながら、暫く景色に見入ってました。こんな景色が見えたせいで、再び活力を得て、下山しました。
それでも、足の痛みと足が笑った(チカラが入らない)状態で、最後はカメのような歩みでようやくゴールした次第。
下山は、予定を若干超過して、3時間40分を要した次第。日頃の運動不足を痛感しました。

18:10 5合目到着。
 この後、山中湖温泉・紅富士の湯に日帰り入浴。今日だけで体重が3.5kg減ってます。ゆっくり汗を流し、食事をしてから帰路につきました。ところが、東名が大渋滞。
仕方なく立ち寄った足柄SAで爆睡!結局、翌朝まで車中で寝てしまいました。(爆)


■■最後に
こうして、親子二人の登山は終わりました。苦しさも達成感も二人で共有。登山では苦しいが故、人間の内面が出るもの。自分達もそうだし、廻りの登山客の振る舞いにも見えることがあります。きっと、息子はいい経験をしたことでしょう。
登山とは人生そのもの。一足飛びに目標に到達することはできない。様々な障害もある。でも、計画を立て、少しずつ小さな目標をクリアし、一歩一歩努力を積み重ねていけば、大きな目標を実現できることがある。とすれば、人生は挑戦に値するものではないか。。。息子が少しでも感じるものがあったとすれば嬉しいです。
下山後の息子の感想は、「確かに大変だったけど、でも楽しかった!」と。。「でも、暫くはもういいや」と。私も「同感!!」と大笑い。
楽しかったのなら、行った甲斐がありました。ま、親バカです。


■■後日
登山したのは、8/11のこと。既に5日が経過しますが、いまだに両足太ももの筋肉痛が収まらず、階段の上り下りがツラいです。もう、これは運動不足以外の何物でもないですね。普段から運動しないとね。息子は、筋肉痛はちょっとだけ、だそうで、さすがに毎週野球の練習やってるだけのことはあります。
それと、今回、失敗だったのは、帽子にキャップを選んだこと。山上は日差しが強いので、顔は日焼け止めを使っていたのですが、落とし穴だったのは耳です。
耳が日焼けして、ヒリヒリと痛いのなんのって。。。
例の左足の膝は大丈夫でした。でも、庇ったせいか、逆に右足首を痛めましたし、左足親指の爪中に血豆が。。。これはトレッキングシューズの紐の締めが甘かったかも知れません。(実は下山前にちょっと緩めたんです。)
次・・・があるかは判りませんが、次回への戒めとして書いときます。

 Toshi

訃報

2013-08-14 22:48:35 | が~ん、その後の療養日記
このBlogからもリンクさせて戴いてる、ブロ友のジャニーギターさんが亡くなら
れました。8/3の記事を最期に暫く更新がないので気になっていたのですが、
本日、Blogを確認したところ、最期の記事に対するコメントとして、友人と称す
る方から、「8/9夜、鬼籍に入られた。」とのお知らせがありました。

8/3の記事は蝶の写真を交えたもので、とても元気そうに見えたので。。。
あまりにも突然の訃報に言葉もありません。

いや、本当は突然ではないのかも知れません。
ジャニーギターさんは、2月に食道がんの手術を受けられ、その後、補助化学
療法を開始、その最中、5月に転移が確認され、再び入院、放射線治療を施して、
6末に退院されたのでした。その後の経過は順調に見えてたのですが、確かに
7月下旬から、本人曰く「体調が優れないので、ブログの毎日更新を止める」と
いう話があり、それでも3~4日毎に更新されていたのです。でも、前向きな
ジャニーさんのこと、本当は体調が悪かったものを、それを感じさせない記事を
書いていたのかも知れません。


私は、5年程前に大病から復帰し、生き方を見つめ直す意味で、ギターとブログ
を始めたのでした。その当時からジャニーギターさんには温かいコメントを頂戴
し、特に、クラシックギター演奏について、たくさん教えて戴きました。また、
私がブログで医療に対する不信を述べると、やんわりと窘めて戴いたものでした。
ジャニーさんには感謝の気持ちで一杯です。

私は悔しくて涙が出ます。私は自分の病気のこともあり、今度のジャニーギター
さんの闘病をとても心配していました。医師に言いたいことはたくさんあります。
今度の経過についても、なぜこんなに急に。。。。。これほどに容体が急変する
のは、あくまでも想像ですが、恐らくは、がんそのものが死因ではなく、過酷な
治療に原因があるのでは?と思います。でも、そんなことを言ったら、きっとまた、
前向きなジャニーさんに叱られてしまいますね。

今度こそ、ゆっくりとギター弾いてください。有難うございました。

心よりご冥福をお祈り致します。

Toshi

左膝を痛めてました。

2013-08-04 10:12:18 | スローライフ・家族の日々
 葉山・葉山元町交差点(クリックで拡大)

いやあ、今日も暑いです。。
今朝、久しぶりに町内を散歩してみました。

なぜ、久しぶりだったかと言いますと・・・・・

ここのところ、記事が滞ってしまっていた原因でもあるのですが、実は、こんなことに・・・・・



見苦しい写真で誠に恐縮です。(笑)
実は、1週間半ほど前に、左膝を痛めてしまったのです。出張先の熊本のホテルで朝、急に痛みはじめ、その後、どんどん悪化。歩行に支障をきたすようになり、ついに痛みに耐え切れず、早退して帰ってきたんです。

要は、痛くて膝が曲がらないんです。でも、曲げない訳にはいかないので、痛みを我慢して、一旦曲げると、今度は伸ばすのも痛い、という具合。。
なので、階段は杖をついて一段づつ両足を一旦揃えないと上り下りできません。膝を曲げると痛いので、ギターも弾けず。トイレもキツイ、という日々。(涙)

どこかにぶつけた記憶も無く、原因は不明。当日、駆け込んだ接骨院では、足のアライメントが悪く、長年の足の筋肉のストレスが痛みになって現れたのでは?との見解。つまり、姿勢が悪いんですね。(爆)

確かに。。。私は変な椅子の座り方するし、姿勢悪いんです。腰も痛みます。

針治療とアイシングを続け、まだ、若干の痛みはあるものの、この週末になって、ようやく階段を普通に歩けるところまで回復した次第。

しかし、羽田空港で、動く歩道を一切歩かずに利用したのは初めてでした。また、各所のスロープやエスカレータ、エレベーターなど、バリアフリーの機能をこんなに有難く感じたのも初めて。。。いい経験だったというべきでしょう。

また、ギターも弾けるし、普通に生活できるようになった幸せを感じつつ、少しは身体を動かさなければ、と痛感したこの2週間でした。

 Toshi