Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

クラギ1号のメンテ

2013-09-22 09:18:28 | 愛器とメンテナンス
(クリックで拡大)

以前の記事で、クラギ1号転倒事故を起こしたことを書きました。この際、3弦のペグが曲がってしまう事態に。。。
その後、リペアショップに問い合わせてみたところ、クラギのマシンヘッドはセットで交換するしかない!とのことで、予算措置も含めリペアできるタイミングを待っていました。
で、苦節約7か月。ようやく、リペアに出すことができました。(笑)

リペアを依頼したのは、いつもお世話になってるF-ROOTSさん。

マシンヘッドですが、ゴトーの製品で気に入ったものがあったのですが、私のクラギ1号、どうも軸間ピッチが特殊なようで残念ながら選べず。結局、交換前と同じものになりました。ただ、今回はペグボタンを木製(エボニー)にしてみました。
こんな感じです。

(クリックで拡大)

如何でしょうか。黒いエボニーもなかなかいい感じとは思いませんか。

あと、実は今回のリペアでは、前々からやりたいと考えていたカスタマイズを実行したのです。


それは、指板サイドにポジションマークを入れること、でした。(笑)

クラギ1号は、指板にもサイドにもポジションマークが全く無いのです。これは、音階を押さえる感覚が鈍らないように、との河野ギターのこだわりのようです。確かにヴァイオリンや三味線はポジションマークが無いですね。
ただ、そうは言っても、この状態だと、修行の足りない私は弾けません。お恥ずかしい限り・・・
なので、普段は、5、7、9フレットの指板サイドにシールを貼って練習している訳です。つまり、ポジションマーク無しで弾けるようになろうと思ってない。(爆)

それなら、最初からポジションマークを付けて貰った方が美しいし、シールの張替も無いので、ギターにも優しいだろうと。。。理屈を付けた訳です。(笑)

で、完成したポジションマークはこちら。

(クリックで拡大)

如何ですか?(すみません、ちょっとピントがきてませんね。お許しを・・・)
さすがF-ROOTSさん、美しい仕上がりに満足です。

今年度後半戦は、クラギ曲も選択肢にしようと思っています。

Toshi

ERNIE BALL Everlast 2546(MEDIUM LIGHT)

2013-09-16 08:38:27 | ギターな日々
(クリックで拡大)

さて、この写真の弦は、前から試してみたかったアーニーボールのコーティング弦、
「Everlast」です。ギター勉強会があったことと、お恥ずかしい限りですが、そこで
押尾コータロー氏のSPLASHを演奏する機会があったことから、今回、初めて使って
みることにした訳です。
なぜ、Everlastか?と言えば、最近、押尾コータロー氏が使っているから、ですね。
単純!!ミーハーな私の面目躍如ってとこでしょ?(爆)

で、この弦。。。久しぶりに、練習していて「これ、いいわぁ!」と感じました。

見た目の耐腐食性ということでは、以前に使ってみた「Elixir NANOWEB」の方が上、
と思います。でも、サウンドは、このEverlastの方が好みですね。
何と言いますか、音が太いと思います。NANOWEBよりもウォームな感じがします。
それと、チューニングの安定感があります。

私、エレキ/アコギともに、アーニーボール自体を使うのが初めてでしたが、気に
入った次第です。気に入ったので、暫くこれを使おう!と言いたいところですが、
そこはコーティング弦。如何せん、お値段の高いのがネック。。。(涙)

やっぱり、普段はMARTIN MARQUISか、D'Addario EJ16になりますか。。。(笑)


さて、上記の感想は、あくまで私のギターとの相性を、私の感性で主観的に述べた
ものですので、参考にされませんように。(笑)

Toshi

第1回ギター勉強会

2013-09-14 14:38:10 | ギターな日々
(クリックで拡大)

私の通う教室の発表会は、年に一度・・・

前回の発表会後のギター科の打ち上げで、「これでは、人前での演奏経験が増え
ない・・」との意見が多く出たことから、発表会とは別にギター科だけの演奏会を
やることになったのでした。この辺の記事でも書いています。

さて、勉強会と称するこの会、先日、記念すべき第1回が開催されたので、参加
してきました。会場は、逗子の小さなカフェレストラン。要するに演奏と飲み会が
セットになったものですね。(笑)

そんな訳で、気楽に参加した訳ですが、でも、やはりイザとなれば緊張しますね。
今回の参加者は師匠含め11名。演奏する曲を自分自身で紹介しながら、順番に
演奏していきます。和気あいあいとした雰囲気の中で演奏が進みますが、自分の
番になればドッキドキです。
私は、今回、次の2曲を演奏しました。
(1)チャップリン・イン・ニュー・シューズ(B.ブライアント)
(2)SPLASH(押尾コータロー)

この勉強会、私の本命はSPLASHだった訳ですが、この曲をいきなり、では危険
なので、まず、スローアレンジのチャップリン~を演奏してから、という流れにした
次第。
今回はこの選曲が功を奏したようです。ミスしながらも、それなりに最後まで到達
しました。

皆さんの選曲は、クラシックから映画音楽、ハワイアンまでと実に多彩。この中に
あって、SPLASHはとても場違い感があったのですが(笑)、これが意外にも好評。
皆さん、温かく見守ってくださり、やはり、ギター仲間の演奏会、嬉しいですね。

前述の通り、今回は曲紹介も自分でやった訳ですが、私の場合、チャップリン~
(EADGBE)→SPLASH(DADGAD)と、曲間でチューニングを変える必要があり、場を
繋ぐ意味で、選曲理由などの話をしたのですが、こんなMC?も初めての経験でした。
喋りながらのチューニングは結構難しい。。これも勉強ですね。


そして、お待ちかねの飲み会!まさに老若男女の取り合わせ、実は一番若いのが
師匠でして。。。最近、ウクレレの教則本を発表した師匠、親のような年代の生徒
さん達からさんざん肴にされてました。大いに盛り上がった次第。
皆さん、底抜けに明るい!いやあ、楽しませて貰いました。(笑)

次回、教室としての発表会の前に、もう一度、予行演習としてギター科の勉強会
を開催する、ことを申し合わせ、お開きとなりました。

もう一つ。今回はアコギ(鉄弦)の参加者が私含め2名いました。師匠からトリオ
で1曲やりませんか、と提案があったんです。二つ返事で「お願いします!」と。。

いよいよ後半戦。新曲の練習に取り掛かります。楽しみです。
と言っても、選曲はこれからですが。。。(笑)

Toshi