Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR 2015 in 東京ドーム4/25

2015-04-26 16:29:11 | Live Report
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4/25(土)、ポール・マッカートニーの東京公演に行ってきました!
(大阪ともセットリストは若干変わっているようです。27日公演も武道館もまた変わるかも知れませんね。)

 前回、2013年11月のジャパンツアー東京公演を観に行った際、ポールは最後にこう言ったのでした。「また、会いましょう!」と。。。
この時のブログ記事にも書いてました。夢のような時間は続くことになったと。。。

それが現実のものとなった訳です。こんなに早く!!
(いや、早いほうがいいし、昨年は体調不良でキャンセルでしたしね。)

オープニングで、ポールは日本語でこう言いました。
「トーキョー!カエッテキタヨ!・・・・・ユウゲンジッコウ!」

サイコ―じゃないですか。ビートルズ初来日からほぼ50年。72歳ですよ!!
でも、だからこそ、こんなコンサートはポールにしかできないでしょう。
現代ポップスの源流、ビートルズ時代の名曲はもちろん、ウィングス時代の曲、サントラやソロ、どれをとっても親しみやすいメロディーとコーラスの素晴らしい楽曲ばかり。。。バンドスタイルによるロックンロール、アコギ弾き語り、ピアノ弾き語りと、もう多彩。
クラプトンのように黙々とブルースを演奏し続けるスタイルもクールですが、ポールは本当に楽しい、という感覚がピッタシのコンサート。

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 セットリストですが、前回2013年と同様のなんと37曲。(エンディングのメドレーを数えれば39曲!)
前回とは2曲入れ替わっただけの構成でしたので、あの「Abbey Road」のラストを飾るメドレーで終わる私の大好きなエンディングもそのまま。。。
もう、めくるめく夢のような時間はあっという間、おなか一杯の大満足でした。


そして最期に、、ポールはまたしてもこう言ったのです。

「また、会いましょう!」と。。。

またまた夢は続くことになりました。(笑)

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[SET LIST]

(01)Eight Days a Week
(02)Save us
(03)All My Loving
(04)※Jet
(05)Let Me Roll It
(06)Paperback Writer
(07)My Valentine
(08)1985
(09)The Long And Winding Road
(10)Maybe I'm Amazed
(11)I've Just Seen a Face
(12)We Can Work It Out
(13)Another Day
(14)※ Hope for the Future
(15)And I Love Her
(16)Blackbird
(17)Here Today
(18)NEW
(19)Queenie Eye
(20)Lady Madonna
(21)All Together Now
(22)Lovely Rita
(23)Eleanor Rigby
(24)Being for the Benefit of Mr. Kit
(25)Something
(26)Ob-La-Di, Ob-La-Da
(27)Band on the Run
(28)Back in the U.S.S.R.
(29)Let It Be
(30)Live and Let Die
(31)Hey Jude 

<アンコール1>
(32)Day Tripper 
(33)Hi, Hi, Hi 
(34)※ Can't buy Me Love  

<アンコール2>
(35)Yesterday
(36)Helter Skelter
(37)Golden Slumbers/Carry That Weight / The End

※・・・前回2013から変更となった楽曲。
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Toshi

【関連記事】
PAUL McCARTNEY  OUT THERE JAPAN TOUR 2013 in 東京ドーム 2013-11-23

家族の前で演奏♪

2015-04-05 22:06:23 | ギターな日々
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前回の記事で書いた勉強会の模様。。。当日は、「もう発表会をパスしようかな」、というところまで落ち込んでしまう始末でしたが。。。
その後、ネットを徘徊していて、様々な方のご意見に触れることができ、考え直すことができました。(笑)

曰く・・・
~緊張しない、あがらない状況で弾くとすれば、それは普段、家の自室で練習しているのと何ら変わらない訳ですから、意味がない。
~上達は、その状況に身を置かない限りはない。その状況に身を置くことこそに意味がある、と。。。

なるほどぉ。。。でも、そうは言っても指が震えてしまっては、指先で弾くギター演奏は破綻してしまうよ。。。

曰く・・・
~指が震えて弾けないなら、それでも弾けるテンポで演奏すればよい。それが自分の実力であり、何ら問題はない。堂々とゆっくり演奏すればよい。

う~む。。なるほどぉ。。。

そうなんです。前回の記事でも、自分で気付いて書いてたり。。
・・・恐るべき非日常感。(あがって当然だわい。)
・・・非日常を演出した練習。緊張感の中で練習。


で、今日は、家族の前で部屋を暗くして演奏した次第。ちゃんとお辞儀して、構えて、チューニングして、って本番と同じように。。上の写真はそれです。(笑)
皆、付き合ってくれました。これがなかなか、照れて緊張しますよ。
次回は、また違う環境・・・子ども部屋ででもやるかな。(笑)

Toshi