Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

風の詩/押尾コータローを弾いてみました。

2012-04-22 14:36:39 | ギター演奏
今年の発表会参加記念として、押尾コータローの「風の詩」を弾いてみました。
これは、発表会前の録音です。相変わらずスローだし、師匠からの指摘でもあ
る抑揚のつけ方もイマイチで、ちょっと恥ずかしいのですが、鍛錬のマイルスト
ーンとしてアップします。(いつも同じこと言ってますが。。。笑)



ニコ動にアップしたかったのですが、PCMで録音したら、100Mを超えてしまった
ので、今回はYouTubeにした次第です。


[DATA]
・Guitar:Martin D-28
・Recorder:YAMAHA POCKETRAK CX(REC MODE:PCM 44.1KHz)
・VIDEO Recorder:iPhone4
・DAW Software:CUBASE AI4

Toshi

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第一歩 ~発表会~

発表会2012

2012-04-22 10:29:43 | ギターな日々
(クリックで拡大)

私にとって3回目の発表会に行ってきました。
今年の会場は、逗子市の逗子文化プラザ内にある「なぎさホール」。昨年の会場だった「さざなみホール」と違い、なんと550人収容の大ホール。実にデラックスでした。

今年の演奏曲は、押尾コータローの「風の詩」と、荒井由実の「やさしさに包まれたなら」です。今年も鉄弦で演奏します。

今年もリハは3週間前にスケジュールされた為、当日のリハがありません。しかも事前のリハは当日と違う小ホールでした。なので、2時間前に会場入りして、練習室でウオーミングアップした後、会場の雰囲気を確かめに客席に入り、他の方の演奏を観ました。

2階から3階にかけて勾配がついた客席。。いや、広いホールです。そんな会場で丁度、私が見た演奏者達がチェロ。うわあ、なんか俺って場違い~。(笑)

じわじわ緊張感が沸いてきました。ふと気が付くと、手が冷たい。おっといかんいかん。。。客席を出て、コーヒーを飲みつつ手を温め、もう練習は程々にして、あとはストレッチをして舞台袖に入りました。

毎度のことですが、舞台袖は緊張します。そうしたら、師匠が一言。「あ~吐きそう。」
「えっ?どうしたんですか?」と私。
「いや、私だって緊張しますよ。」
師匠は、既にフルートの先生とのアンサンブルやギターの生徒さんとのアンサンブルで演奏していて、あとは独奏を残すのみです。そんな師匠でも緊張するんだと思ったら、なんか気が楽になりました。

そのお陰で、昨年同様、ステージでは会場を見廻し、家族を探す余裕がありました。その流れで、今年は頭の中が白くならずに演奏することができました。客席の息遣いが聞こえてきそうな狭い会場よりも、広い会場の方が緊張しないのかも知れませんね。我ながら今年は良かったと思います。でも、最後の最後で、「やさしさ~」の最後の決めをミスッたんですよね。うまくいった!と思って途中で気が抜けてしまったというか、詰めが甘いんですよね。(笑)

会場が広い分、今年はギターに限ってマイクで拾って、スピーカーから音を出したようです。それは良かったのですが、私の足のステップの音も拾われちゃったようです。勉強になりました。

今年は家族の評判も上々、また色々な経験ができた実り多い発表会でした。因みに師匠は、アルベニスの「アストゥーリアス」を演奏。流石の演奏で、ウチの息子も「先生、凄いね!」と言ってました。

また、家に帰ってから、カミさんが撮ってくれたビデオで研究(反省)しようと思います。

その前に、今日は、近所の居酒屋で家族で打ち上げ。

葉山・海人市場(クリックで拡大)

地物の魚で舌鼓。
今度は、師匠と生徒さん達と打ち上げしたいですね。

Toshi

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発表会2011
第一歩 ~発表会~


練習のコツ

2012-04-15 10:45:57 | ギターな日々
葉山・南郷上ノ山公園(クリックで拡大)

なんどやっても、成功率の悪いフレーズがあります。

「難しいフレーズは、なんとなく弾けている、ではダメ。そのフレーズをどう弾く
のか、どんなことでも構わないので、考えて理屈をつけてみる。例えば、6弦
G音を弾いてから1弦A音小指を離す、とか。。その上で、スローでもアップでも
同じ理屈で弾けるように練習する。ただ、ガムシャラに練習してもダメ。」

「この練習が、本番で緊張してる時に効いてくる。本番の時も、同じように頭の
中で考えられれば、いつもの部屋で弾いてる時と同じなんだ、と感じることが
できる。ガムシャラで身体に覚えさせる、ではなく考えて練習する、ということ。」

本番前の最後のレッスンでの師匠のアドバイスです。
納得しました。


Toshi

春ですね。

2012-04-08 15:18:35 | スローライフ・家族の日々
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近所にある「花の木公園」の桜です。
満開まで、もうあとちょっと、なんですがね。。。今朝も寒かったので足踏み
したようですが、でもようやく春らしい天気になりました。
私、花粉症で憂鬱な日々が続いてますが、それでも春は嬉しいものです。

(クリックで拡大)

そういえば、町には燕もやってきました。昨年に引続き、我が家に巣を作って
くれるといいのですが。。。

春ですね。

Toshi

発表会リハーサル

2012-04-01 16:01:47 | ギターな日々
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昨日、春の大嵐の中、発表会のリハーサルに参加してきました。あがり症の私の
場合、リハーサルでも、朝から落ち着かないのですが、さすがに3度目の参加と
なる今回は、朝から特段のこともなく落ち着いて過ごし、家事をこなし(家族は
春休みで帰省中)、練習もしました。

天候のこともあり、ちょっと早めに到着。コーヒーでも飲もうと思いつつ、受付
に行ってみると、予定より早く進行しており、もう次の順番だと言う。。。えっ?
早速、会場に入ると、前の方がカヴァティーナを演奏していました。演奏を見な
がら、「カヴァティーナの次に『やさしさに包まれたなら』を演るのはちょっとなぁ」
と、少し気が引けてしまったんです。

思えば、これがいけなかったと思うのですが、、、

前の方の演奏が終わり、私がステージに上がったとたん、ドッと緊張し、全く指
が動かなくなってしまいました。これには参りました。
それでも演るしかありません。引っ掛かり、引っ掛かり、何とか最後まで演奏し
ました。初参加でサンバーストを演奏した時の緊張感が蘇り、汗が吹き出しまし
ました。あの時も指は固まりましたが、でも背伸びした高難易度の曲。それに比
べれば、「やさしさに~」の基調は弾き慣れたスリーフィンガー。それでも指が
動かなくなるのですから、恐いものです。でも、これで吹っ切れたせいか、次の
「風の詩」は、多少良くなりそれなりの出来だったと思います。

師匠曰く、「演奏順序を変えた方がいいと思う。」
正直、私もそう思いました。本番では曲順を変えることにします。

あ~、なぜでしょうか。このあがり症、なんとかならないものでしょうか。。。
どうせ指が動かないなら、酒でも飲んた方がよっぽどマシかも知れません。

まぁでも、参加して良かったです。リハが終わって気分が楽になりました。本番
まであと約3週間。練習を続けます。

(クリックで拡大)

帰り道、気分転換にと、逗子駅近くのBar&Curry「マッチポイント」というお店で
シーフードカレーを戴きました。美味。

Toshi