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さて、新たな練習曲、押尾コータロー氏編曲の「Lovin'you」を練習してます。
この曲、サビの最後の部分や、曲のエンディングのメロをテクニカルハーモニクスで演奏・表現します。
テクニカルハーモニクスとは、ご承知の通り、ナチュラルハーモニクスの応用で、左手で押さえたポジションの12f上で人工的にハーモニクスを鳴らす奏法です。
これが、ミニー・リパートンの幅広い声域によるキラキラ感の表現に寄与してるんだと思います。
しかし、これをソロギターで演奏するのはとても難しいです。
この曲では、何てったって、実音で12~15f辺りの音を弾きますから、ハーモニクス・ポイントは、24~27fということになります。
ここ、サウンドホールの上あたり。フレットなんかありません。どこを弾きゃいいのよ?(爆)
その付近を弾きながら、ハーモニクスポイントを探り、ハーモニクス音が鳴るポイントが判ったとして、曲の演奏中に、そのポイントを的確に触れられるのか。。。みんなどうやってるんだろ??勘だろうか?慣れるしかない??
そしたら、何気に師匠が一言。「弦にマジックで印をつければいいですよ。」
「・・・・・・・・・・なるほど。」
で、上の写真という訳です。白丸の中、弦に印をつけているのが判りますか?
プロがどうしてるかは別として、原始的ながらこれは実戦的・実用的ないいアイディアと思います。師匠に感謝。
Toshi
さて、新たな練習曲、押尾コータロー氏編曲の「Lovin'you」を練習してます。
この曲、サビの最後の部分や、曲のエンディングのメロをテクニカルハーモニクスで演奏・表現します。
テクニカルハーモニクスとは、ご承知の通り、ナチュラルハーモニクスの応用で、左手で押さえたポジションの12f上で人工的にハーモニクスを鳴らす奏法です。
これが、ミニー・リパートンの幅広い声域によるキラキラ感の表現に寄与してるんだと思います。
しかし、これをソロギターで演奏するのはとても難しいです。
この曲では、何てったって、実音で12~15f辺りの音を弾きますから、ハーモニクス・ポイントは、24~27fということになります。
ここ、サウンドホールの上あたり。フレットなんかありません。どこを弾きゃいいのよ?(爆)
その付近を弾きながら、ハーモニクスポイントを探り、ハーモニクス音が鳴るポイントが判ったとして、曲の演奏中に、そのポイントを的確に触れられるのか。。。みんなどうやってるんだろ??勘だろうか?慣れるしかない??
そしたら、何気に師匠が一言。「弦にマジックで印をつければいいですよ。」
「・・・・・・・・・・なるほど。」
で、上の写真という訳です。白丸の中、弦に印をつけているのが判りますか?
プロがどうしてるかは別として、原始的ながらこれは実戦的・実用的ないいアイディアと思います。師匠に感謝。
Toshi