今日は、岡山県立美術館で昨日2/10から始まっている特別展「雪舟と玉堂 ー ふたりの里帰り」を観てきました。
私は知らなかったのですが、この二人の水墨画家は共に岡山生まれなのだそうです。雪舟生誕600年と玉堂没後200年を記念し、巨匠二人に岡山へ里帰りしてもらう、という企画。
圧巻は、全長16メートルに及ぶ、国宝「四季山水図巻」雪舟67歳の作。そして、私的には、雪舟作・両隻7メートル超の重要文化財「四季花鳥図屏風」が目に焼きつきました。水墨画というと山水画のイメージで、勝手ながら地味な(失礼!)印象を持っていましたが、とんでもない!実に迫力ある描写で、見入ってしまいました。
単身先での缶詰生活が続いていますが、今日ばかりは岡山にいたことで、とても良いものを観ることができました。
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さて、水墨画ですが、展示されている作品の大半はやはり山水画が多いのです。山水画は、雪舟のような禅僧の理想郷が描かれている、とも言われており、写意(画家の創造、心の中の世界)を描写したもの、だそうです。
心を静めて、心象風景を描く。。。
丁度、ガロートのMeditação(瞑想)という曲を練習していたので、アップしてみます。(どんなこじつけや。笑)
単身先でPCもWiFi環境も無く、アップできる容量に限りがあり、仕方なく、iPhoneで短編に編集した次第。
Practice 「Meditação」
サイレントギターなので、アンプがないと録音できません。Esperançaの時と同様、CDラジオ!の外部入力に入れて小さく音を出しますが、すぐ音が割れてしまいます。あ〜、アンプが欲しい。物欲まみれの単身生活。(爆)
お口直しに、Garoto本人による演奏をどうぞ。
Meditação
Toshi