ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

マルタのヘイジュード

2013-06-04 12:53:57 | 日記

ちょっと、コーヒーブレイク

今日は6月4日になったばかりの深夜。
NHK BS で 「ヘイ・ジュード? 革命のシンボルになった名曲」の再放送を放映している。
気がつくと、懸命にテレビの画面に食い入っていた。
昭和42年に大学に入学した頃、ビートルズは日本でも人気が急増していた。友人達のビートルズファンに混じって、すこしずつファンになっていった。アビーロードやサージェントペーパーズはお気に入りになった。「ヘイジュード」も好きな曲である。

その頃ベトナム戦争があり、街に、戦争反対の「ベ平連」も出来た。
チェコの、プラハの春やソ連軍の戦車のプラハ侵攻のことは鮮明に覚えているが、マルタのことは知らなかった。

「ヘイ・ジュード? 革命のシンボルになった名曲」

http://www.youtube.com/watch?v=OJ3H6Mo8zW8

マルタの「ヘイジュード」 ・・歌

http://www.youtube.com/watch?v=g9QLFJKqaMw

 かなり、重い、コーヒーブレイクになってしまった。

その頃を知る友人からは、「「ベ平連」も出来た」は表現が違うだろうと叱られそう。

マルタのヘイジュード ・・・ポールの歌詞と全然違う
歌詞の訳

ねぇ ジュード 涙があなたをどう変えたの
目がヒリヒリ 涙があなたを冷えさせる
私があなたに贈れるものは少ないけど
あなたは私たちに歌ってくれる
いつもあなたと共にある歌を

ねぇ ジュード
甘いささやきは 一瞬 心地いいけど
それだけじゃないのね
「韻」の終わりがある すべての歌の裏には「陰」があって
私たちに教えてくれる
人生はすばらしい 人生は残酷
でもジュード 自分の人生を信じなさい
人生は私たちに 傷と痛みを与え
時として傷口に塩をすりこみ 杖がおれるほどたたく
人生は私たちをあやつるけど悲しまないで

ジュード あなたには歌がある
みんながそれを歌うと あなたの目が輝く
そしてあなたが静かに 口ずさむだけで
すべての聴衆はあなたにひきつけられる
あなたはこっちへ 私は向こうへ歩き出す
でもジュード あなたと遠くはなれても
心は あなたのそばに行ける
今 私はなす事もなくあなたの歌を聴く自分を恥じている
神様私を裁いてください
私は あなたのように歌う勇気がない

ジュード あなたは知っている
口がヒリヒリ 石をかむようつらさを
あなたの口から きれいに聞こえてくる歌は
不幸の裏にある「真実」を教えてくれる
                                     ・・・転記

コメント (1)
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