「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

(無題)

2008-01-16 23:48:59 | 日記
今日も昨日とほぼ同じ時間経過となってしまいました。
以下手短に。

民主党は通常国会をガソリンの値下げ国会にして解散に持ち込みたいとのこと。
党内には公然と反対する声もあるようだが、郵政解散と同じで値下派が国民支持を受けるのは必然だ。
この際、国民生活よりも不要不急の公共事業にしか興味がないような議員には刺客を立てればよい。
道路は必要だ、財源は無いといっても、現実に無駄な公共事業は止まらないではないか。
この際財源を切ったらよいのだ。
限られた予算で道路を取るのか、イベントや空港の赤字補填を取るのか、選択したらよい。

(無題)

2008-01-15 23:55:48 | 日記
このところ公私共に多忙。
今日も10時過ぎの帰宅で食事・風呂の後メールチェックで11時を回りそろそろ寝る準備。
最近のニュースにも疎くなっているが、空港の路線はソウルに続き中国の上海便が有力らしい。
しかし、ソウルにしても上海にしても羽田から就航している。
しかも羽田からならソウルなら金浦、上海なら虹橋と、中心部に近い、日本でいうところの羽田に相当する空港に路線がある。
羽田以外の空港はソウルなら仁川、上海なら浦東と、中心部から遠い、日本でいうところの成田に相当する空港にしか路線が引けない。
http://www.ana.co.jp/int/airinfo/promotion/hnd_sha_line/
便数や価格を考えれば県東部はもちろん中部まで羽田が便利だ。
2010年10月にはD滑走路が供用開始して近距離の国際便も増えそうだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E7%94%B0%E7%A9%BA%E6%B8%AF
静岡空港は早晩着陸料の更なる減免や補助金の追加などの県民負担で路線維持嘆願となるだろう。哀れなものだ。

知事は来年度以降もイベントを多く誘致して空港利用による来客を増やすつもりらしいがこれ以上イベントに税金を投じてどうするのか。これまでのイベントでどれだけの税金が泡と消えたことか、いったいどれだけ県民の生活が豊かになったというのか。
皆々、いいかげん目を覚まそうではないか。
と、いってるうちに日が変わりそうだ。おやすみ。


(無題)

2008-01-10 23:51:43 | 日記
出先機関は特定の部局や特定の室課に属しないためタイミングが悪いと同時に他部署から調査や依頼といった仕事が舞い降りてくる。
今日がそういう状況で、日中は電話相談やら目前の会議の準備などで手一杯で今日も遅くまで処理していたが未処理案件が山積している。
明日は零時近くまで残業となりそうなので今週は今日が最後です。

今週末にNHKスペシャルで地震よりも恐ろしい新型インフルエンザのドラマとドキュメンタリーが放映されます。
http://www.nhk.or.jp/special/
残念ながら静岡県では防災対策のような職員動員体制も組織系統も未整備で通常の感染症と同じ担当部署で対応するような実働体制のままです。
地震対策と異なり国からお金が出てインフラ整備ができるテーマでないので県組織全体から見たら関心も薄いのでしょう。
おそらくトップは全く無関心に違いありません。
静岡県ではこのドラマがフィクションだけで終わることを祈るしかありません。
ちなみに厚生労働省のガイドラインでは地震対策よりも長い2週間程度の食糧備蓄を各家庭ですることが望ましいとされています。
何かあったら国はガイドラインで示したじゃないかということで責任回避ができますが、ほとんどの方は知らないと考える方が普通です。
皆様には、行政に頼らず自助努力での防衛を基本としていただきたいと思います。
良い週末をお過ごしください。
ではまた来週。

(無題)

2008-01-09 23:14:32 | 日記
一昨日意見の対立のあった方針が一転撤回された。
予想通りというか当然の反応というか、外部からの疑問提起があったためだ。
大きな無駄が回避されたことは喜ばしいが、振り回され余計な時間をとったことは事実である。そしてこれら余計な時間は時間外手当の負担として県民に転嫁される。専決権者は今後担当の意見を十分踏まえて慎重な判断を行って二度とこのようなことのないように願いたいものだ。
今日は遅ればせながら年末からのメールをチェックしていたら給与改定に伴う差額支給を現金で希望した職員は身分証明書を持って至急会場に来てくれというメールが私が不在の12月27日に来ていた。
実はこれ以前に振込みにするか現金支給にするかの選択をするようにとの意向調査があったのだが、振込みにしなければ身分証明書を持って取りにこいというような高圧的な内容だったのであえて現金支給を選択したのだが、もちろん当日に取りに行くことなどは毛頭考えていなかった。
なぜなら、給与債務は持参債務であって取り立て債務ではないからだ。
取立てに行かなければどうするのだろうと思っていたのだが、メールチェックの前に1月7日に総務課長が持参したので出先では原則を承知しているのかと思っていたのだが今日改めてメールを見て原則が理解されてのことではなかったことに気がついた。
最近の県組織は脅せばなんとでもなる(特に職員は)というような風潮があって盲目的に従う職員も多いが原則をしっかり踏まえた上で是は是、非は非と判断すべきでありその訓練をつむべきである。それができなければ到底組織の理不尽から県民を守ることはできない。我々の主(あるじ)は知事ではなく県民であるということを忘れてはならない。

(無題)

2008-01-08 23:24:15 | 日記
昨日と打って変わり今日は静かな一日となった。
というのも事務所には朝1時間程いただけで静岡まで電車であるものを搬送するというだけのことだったためだが、明日からはその分残業続きとなりそうだ。
あらしの前の静けさというところか。
さて、新春の挨拶で知事が「静岡県を何とかもっと盛り上げたいという情熱は失っていません」として5選への意欲を示したようであるが、いつまでこの暗黒時代が続くのであろうか。
だいたいが、嘘偽りで死者まで出した空港問題の責任も取らずによく言えたものである。
アメリカ大統領候補のオバマ氏が「恐普vから「希望」への変革を訴え優勢というが、静岡県にも救世主が現れてほしいものである。